[1] | なかにしさんからのコメント(2001年07月11日 00時45分01秒 ) | パスワード |
技術系の話題が多い・・・というか、技術系の話題を扱う番組と思っていた「プロジェクトX」ですけど、今日の「マタギの森を守れ・白神山地」はちょっと毛色の変わった番組でしたね。
開発大賛成から、開発反対に住民の心が揺れ動いた理由があまりうまく表現されていなかったように感じましたけど、面白かったです。みなさん、ご覧になりました?
#やっぱり、この番組、誰か必ず死ぬんですね (^^;)
[2] | 創さんからのコメント(2001年07月11日 21時29分14秒 ) | パスワード |
なかにしさん、こんばんわ
今まではクルマが主人公の時(ロータリー、CVCC、テントウ虫)を中心に見ていたんですが、最近は続けて見てます。
昨日の放送は、予告編の時からかなり楽しみにしていたんですが、
>開発大賛成から、開発反対に住民の心が揺れ動いた理由があまりうまく表現されて
>いなかったように感じましたけど、
これは確かにそうでしたね。これこそこの番組の最重要課題だったと思うんですが、でも、あのマタギの頭領の「マタギには自然という概念すらない」ってのは衝撃的でしたねえ。
普段簡単に自然保護とか環境問題などと言ってますけど、ともすればそれは人間が自然を見下している言葉だったんですね。
ま、番組としては面白かったですね、わたしも。
>#やっぱり、この番組、誰か必ず死ぬんですね (^^;)
たしかにH2ロケットの時には・・・
おひおひ(汗)
[3] | なかにしさんからのコメント(2001年07月11日 22時05分32秒 ) | パスワード |
創さん、こんばんは
>>頭領の「マタギには自然という概念すらない」ってのは衝撃的でしたねえ
そうですよね。出演しておられたマタギの方、話すことすべてが、自然をぞんざいに扱いがちな私にとっては、グサグサ胸に突き刺さるような言葉でした。自然とともに生きる、山の神とともに生きる・・・表現は軽薄かもしれないですけど、宮崎駿が表現しようとしている世界って、今の時代にまで一部の人によって脈々と受け継がれているんですねぇ。
林道建設を足がかりに町の発展を願う住民の気持ちもよくわかったし、自然を守るために石を投げられながら立ち向かう人の行動にも勇気付けられたけど、いざ自分の身の回りを見てみると、天秤は前者に大きく傾いているような気がしますね。なんか、残念。
いつもプロジェクトXではエンディングに「その後」が紹介されますよね。林道建設中止を決断した村々のその後が見たかったな。世界的に見ても貴重なぶなの原生林を守ることには成功した、で、それが村にとっては吉だったのか、凶だったのか。そのあたり。
[4] | 渡辺慶太郎さんからのコメント(2001年07月15日 00時37分35秒 ) | パスワード |
今日、NHKでプロジェクトXに関する番組がありましたがあの
番組は30代前半のスタッフ13人で製作しているそうです。
一人が一テーマで3ケ月取材調査し番組を製作しているとのこと。
あの番組を若い30代のスタッフがやってるのを聞いて、こりゃ
すごいなと感じた次第です。テレビも軽薄なものが多いなかで
夢や希望、ロマンを感じそれに挑戦していく姿を鮮明に映しだし
ているこの番組は非常に見ごたえがあります。
[5] | 一太郎Ver.256さんからのコメント(2001年07月15日 07時38分46秒 ) | パスワード |
2ヶ月くらい前かなぁ、
「タモリ倶楽部」でこのプロジェクトXのパロディをやってました。
内容は、人工皮膚の開発などを行う、ある中小医療機器メーカーが
不況のため新規事業を興すことになり、
それまでの社内のノウハウを生かして始めた事業が、
何とダッチワイフの製作と販売。
題材はちょっと・・・という感じでしたが、中身はきわめて真面目。
社内での猛反対や、開発に成功したものの
あまりにも精巧でリアルに作りすぎたその製品は
このまま発売すると、わいせつ物陳列罪にふれる恐れがあり、
そのためのユニークな対策、
・・・これにはビックリ、そして納得。
1体70万という価格ながら、予想に反して売れに売れたそうです。
ホンモノの方では、自動改札機の話、感動しましたね。
[6] | ボニさんからのコメント(2001年07月15日 18時14分54秒 ) | パスワード |
なかにしさん、みなさんこんにちは。
白神山地のマタギの話、見られなくて残念でした。
木曜日の再放送も見逃してしまって。
「大地の子、日本へ」と「大地の子、祖国へ」「腕と度胸のトラック便」を見ました。
長野の開拓団がどうして中国へ渡ったのか、から始まって、親子が離ればなれになったわけ、子どもを探し出す執念や葛藤が詳しく説明してあり、いろいろな人の気持ちを知りました。
大和運輸が個人宅配を一般に普及させるまでの話では、今では当たり前になった翌日配達の宅急便ですが、先駆者は苦労が多かったことがよくわかりましたね。
郵便局で取り扱う荷物以外、宅急便をなかなか信用してもらえなかった時代があったんですね。
顧客開拓する大和運輸の職員さんにお母さんが心配して送ってくれた食べ物、泣けました。
「これをあの人に渡したい」という素朴な依頼主の気持ちが根っこにあって、それを大事に運搬してくれる方々がいてくれてちゃんと届くんだってことに、なんだかありがたいなって思いました。
[7] | ボニさんからのコメント(2001年07月15日 22時14分29秒 ) | パスワード |
さきほど思い出しましたが、魚群探知機の回も番組後半から見ました。
兄弟10人が協力して・・・というくだりは、
この仲の良さはほんとかなぁ?などと、ちょっと斜め線で見てしまいました。
きっと多かれ少なかれ兄弟げんかはあったでしょう。
ケンカしながらでも本当に仲良いにしても、兄弟で苦労して大きなことを達成したことは素晴らしいですね。
関係ないことですが、顔がほんとによく似た兄弟姉妹でした。(^^)
これを作っているスタッフが30代前半の13人なんですか、
なんだかいいですね。
[8] | 創さんからのコメント(2001年07月15日 22時54分49秒 ) | パスワード |
この番組は、もともと場繋ぎ的な番組だったそうですぜ。
ところが放送をする毎にどんどん反響が大きくなって、いまでは止めるに止められないそうです。
この番組の大きなテーマは『家族・その愛』ってなもんじゃないかな?って勝手に思ってるんですけど、如何?
「プロジェクトの影には家族の愛があった!」ってなふうに。
この番組と大河ドラマ(時々はずれもあるけど)がある限り、受信料を払うのも止むなし、なんて思ってます(自爆)
[9] | なかにしさんからのコメント(2001年07月17日 00時11分57秒 ) | パスワード |
そうそう、いつも家族の支えがクローズアップされますよね。
個人的には「お涙ちょうだいに向きすぎかな」と思う回もありますが、いつも感動しながら見てます。
もうひとつには、技術を開発することのすばらしさ、っていうのが、番組を通じて多くの人に伝わるといいな、って思いながら見てます。
[10] | 服部 明子さんからのコメント(2001年07月18日 21時57分19秒 ) | パスワード |
産経新聞とフジからの記事ですが
辞書作りのエピソードでこんな話がありましたから書き込んで置きます。
<プロジェクトX事実わい曲でNHK謝罪>
NHKの人気ドキュメンタリー番組は事実わい曲だった。
NHKの人気番組「プロジェクトX」に事実わい曲報道があったことが関係者から指摘され、担当プロデューサーが当事者に謝罪していたことが18日、明らかになった。常時10%以上の視聴率を稼ぐ同局の人気番組だけに、その影響は大きく、同局の姿勢も問われそうだ。
問題となったのは、6月19日に放送された
「父と息子〜執念燃ゆ大辞典〜30年・空前の言葉探し〜」。
日本で最もポピュラーな辞書とされる「広辞苑」の完成までを、
編者の新村出(しんむら・いずる)・猛親子による奮闘で
取り上げた物語だ。
番組冒頭から新村親子が辞書作りに立ち向かう経緯がこ
う紹介される。
「大正10年にロンドンでオックスフォード英語大辞典
に出合った新村出は『日本語を網羅し、言葉に悩んだとき
にすぐ使える本物の辞書を作りたい』と決意。昭和12
年、二男の猛に辞書作りを手伝うように勧めた。17年に
わたって言葉を集めた父の原稿の緻密さに驚きつつ、専門
用語が少ないと感じた猛。高校の同級生・湯川秀樹らに協
力を依頼、50人もの専門家から15万語が集まった」
そして、「昭和20年、猛は大手出版社との約束を取り
付け、原稿を印刷工場に持ち込んだ。だが、『25年間の
父の苦労が報われる』と思ったのもつかの間、印刷工場が
空襲に直撃され、原稿は灰に。しかし猛はあきらめず、戦
後の新語や外来語が次々に流入する中、曲折を経て、岩波
書店から昭和30年5月についに発売。年間12万部のベ
ストセラーになった」というのが大筋の内容だ。
番組では、大正10年の辞書づくりに立ち向かう出氏の
決意から発行まで、実に35年が費やされたように描かれ
ているが、実はすでに昭和10年の時点で、広辞苑の前身
「辞苑」という辞書が、博文館から出版されていたのだ。
番組内で映し出された出氏の書斎の小机上に置かれていた
赤い表紙の厚い本こそが「辞苑」だったが、ナレーション
はおろか、テロップなどでも一切、この「辞苑」には触れ
られていなかった。
GHQにより解散させられた博文館の新たな会社の一つ
「博文館新社」(東京都文京区)の大橋一弘社長らによる
と、「『辞苑』は昭和16年の時点で、352刷以上もの
版を重ねた大ヒット商品でした。辞書の編集作業に当たっ
て、貧困に窮する猛さんの姿が書かれていましたが、出さ
んには編集費や印税をすべて払っていましたし、冒頭の昭
和12年は、初版の改訂作業が始まった年に過ぎないので
す」。
博文館では、「辞苑」のほか、「和独大辞典」などを出
版。会社が解散させられた後は、「辞苑」などが発行でき
なくなっていたが、「他の本の著者の方には、戦後のゴタ
ゴタした時期だったので『しばらく発刊を待ってくれ』と
説明していたのですが、『辞苑』だけは、そのゴタゴタの
間隙をついて、猛さんがいろいろな出版社に売り歩いたよ
うです。猛さんが原稿を直接印刷工場に持ち込んだような
描写がされていましたが、原稿は出版社が見たうえで責任
を持って印刷に回すもの。あんなことはあり得ません」
(同社)。
同社では「『辞苑』を画面に勝手に使われたことと、事
実誤認を電話でNHKに指摘しましたが、一般視聴者の指
摘と思われたのか、当初は担当ディレクターの段階で話を
とめられ、相手にしてもらえませんでした」と話す。
その後、NHKあてに手紙を出すなどした結果、放送後
約1カ月を経過し、ようやく同番組の担当プロデューサー
が同社を訪れ、「こちらも不勉強だった」と謝罪した。N
HK側は同番組のビデオや本を出版する際、『辞苑』に関
するくだりを挿入すると同社に約束したという。
同社は「NHKさんからも謝罪がありましたし、あまり
おおごとにはしたくない」としているが、中高年に圧倒的
な支持を受けている「プロジェクトX」をめぐる今回のわ
い曲報道。同社側は、「『辞苑』が発刊されていたことを
描いても、辞書を作る苦労を表現するのには、問題ないと
思うのですが…。事実を間違って伝えないでほしいという
のが願い」と話す。
NHK広報局は18日、「今回の番組の中心となるテー
マは、戦後の激動期にさまざまな言葉があふれる中、日本
で初めての本格的な日本語の総合辞典を作るために格闘し
た新村親子とそれを支える人々にスポットを当てたもの。
博文館新社の方とはお会いし、番組の趣旨は先方に丁寧に
ご説明しております」とのコメント文書を読み上げた。
また、ビデオなどのなかで、新たに『辞苑』部分を加え
ることには、「発売される時点で考えたい」としながら
も、「訂正の含みはない」と話した。
[11] | なかにしさんからのコメント(2002年01月10日 22時30分50秒 ) | パスワード |
「おや、懐かしいスレッドが・・・」と思ったら、どなたかの投票で上にあがってきたんですね。せっかくいらっしゃったので書いときます。
今週は2枠使って浅間山荘事件の話題でした。浅間山荘事件といっても事件の背景などではなくて、この事件の陰で苦しんだ民間人、警察官に勝るとも劣らない民間人、警察官の働きを影で支えた地元の農家の人たち、そういう人たちにスポットを当てたもので、特に、映像シーンで有名な壁を破壊する鉄球を操作した兄弟が中心になっていました。
私としては、鉄球の操作よりも、警官に配られる弁当さえ凍ってしまう中、「凍った弁当ではダメだ!」と貴重な自宅の米を使って炊き出しを続けた農家の主婦の皆さんに心動かされました。
ちなみに、あの鉄球の操作をしたのは民間のクレーン技師の方だったそうですね。ご自身でクレーン車に鉄板や警察から渡された防弾ガラスなどを使って「装甲クレーン車」を作ったそうで、「西部警察」の第一回目に登場したホイルローダー改造の装甲車みたいな形してました(これこれ ^^;)。
なんでも、鉄球の狙いが27センチ(でしたっけ?)狂ったら山荘全体が壊れてしまうほどの精度が必要だった!! と番組で力説している中、登場しておられたご本人は、「普通のビル破壊でも10〜20センチの精度でぶつけてますから」とこともなげに話しておられたのが印象的でした。さすがプロ。
[12] | 創さんからのコメント(2002年01月11日 10時25分09秒 ) | パスワード |
調子に乗ってわたしも書きこんじゃいます。
浅間山荘事件といえば、以前プロジェクトXでは「カップヌードル」のエピソードの時に、寒さに警官隊が凍える中、熱いカップヌードルが彼らを暖めた。なんてやってましたけど、今回はそのシーンはありませんでしたね。
それにしても事件から30年経ったいまだからこそ明かされる真実というのもあるんですね。こんなにたくさんの民間の方々が事件解決に関わっていたというのは、正直驚きでした。その最たるものはやはり例の「鉄球アタックブラザーズ」でしょう。
それと印象的だったのが、村人の「とにかく一刻も早く普段の村に戻したかった。みんなその一心でがんばった・・・。」って言葉ですな。
[13] | いつも通りすがりさんからのコメント(2002年01月11日 20時10分19秒 ) | パスワード |
> なかにしさん
なかにしさんの書込みをみた後で「ふ〜ん」と思ってましたら
昨夜(深夜)その番組やってました。なかなか面白かったですよ。
でも、なんで放送前になかにしさん知ってンの?
再放送なのかな?そういえば2編続けて放映してましたけど....。
[14] | いつも通りすがりさんからのコメント(2002年01月11日 20時16分35秒 ) | パスワード |
ああ、やっぱり再放送でした。
http://tv.yahoo.co.jp/tvguide/vhf/yamagchi/table/2002011023.html
0:15〜1:41 NHK総合 あさま山荘鉄球作戦
書込みを読ませて頂いたのが丁度0:00頃でしたので
読んだ後、すぐ放送はじめたわけで
ええ?未来を予言? あさま山荘かNHK関係者?と思いましたよ。
[15] | なかにしさんからのコメント(2002年01月11日 22時36分22秒 ) | パスワード |
みなさん、こんばんは
そうですか、再放送もあったんですね。浅間山荘とは全然関係ないですけど、アシスタントの女性、交代したんですね。
カップヌードルの回は見ていないのですが、カップヌードルも陰で活躍していたんですね。やっぱ、凍った駅弁では戦えないですよねぇ〜。
[16] | 服部 明子さんからのコメント(2002年01月12日 22時03分59秒 ) | パスワード |
私は「カップヌードル」のエピソードは文芸春秋の佐々さんの手記で知りました。
だから最近です。
機動隊の皆さんがカップヌードル食べてるシーンが放送されたというのは記憶にないです。
私がカップヌードルを初めて食べたのは1975年かな?
育ち盛りにカップヌードル食べてた・・・・(泣)
[17] | Andy56@三鷹さんからのコメント(2003年09月16日 22時43分02秒 ) | パスワード |
みなさん こんばんは
「運命の滑走」〜日本初 人力飛行機に挑む〜を観ました。
木村先生の『初めてのことに感動を持って向き合いなさい。感動のない者に進歩はない』・・・良い教育言葉だと思います。現在の技術力では,先日もやってましたが琵琶湖を渡りきっちゃうんですよね。この方達が居なければそれも無かった事なんでしょうね。感無量です。
[18] | 当分忙しいギャンブラーさんからのコメント(2003年09月17日 11時48分03秒 ) | パスワード |
今テレビで「魔法のラーメン:82億食の奇跡」を放送しています。
大野一夫という人物
大学で生物を専攻して
日清食品で薬をやるからと聞いて就職したのに
インスタントラーメンの開発だと聞かされてふてくされていたそうです。
「具」の研究を任されて
結局は現在フリーズドライの大家になってるそうで。
「海老」のフリーズドライのヒントがアメリカのシュリンプ・カクテルだった
というのが驚きでした。
私の好物であります。
ラスベガスのホテルでいつも2人前注文してます。
もう1つビックリしたのは
日清食品って日清製粉の子会社と思ってましたが
違うらしい?
私は「まるちゃん」のラーメンを買うぐらいです。
6玉1ドル。
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