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最高２００万部を売ったりしたんでしたっけ？
最近は４０万部に減ってるとか。
芸能人の「朝帰り」写真とか「ブチュ〜」写真とかじゃ
読者も飽いたって事でしょうか？
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サンケイスポーツに記事がありました：
写真週刊誌の草分け「ＦＯＣＵＳ」（新潮社）が休刊することが２日わかっ
た。同社が３日、正式発表する。
同誌編集部によると、休刊報告があったのは、校了作業直後の２日午後４時
ごろ。部員らが集められ、担当役員から伝えられた。先週の役員会で休刊の方
針が決まり、来月発売の１０００号がラスト号になるという。
同編集部は記者やカメラマン約６０人で構成。原則としてフリーや契約の編
集者は雇っていない。酒井逸史次長は「週刊新潮とＦＯＣＵＳは外部の人間を
編集に使わず、『責任ある報道』を目指してきた。編集部は社員ばかりのた
め、動揺は激しい」と戸惑った様子。
同誌は昭和５６年に創刊され、５９年「ＦＲＩＤＡＹ」（講談社）、６０年
「Ｅｍｍａ」（文芸春秋）、６１年「Ｔｏｕｃｈ」（小学館）、同年「ＦＬＡ
ＳＨ」（光文社）などが追随し、５誌乱立の「３ＦＥＴ」や「Ｆ・Ｆ現象」と
呼ばれた写真週刊誌ブームも起きた。
芸能人や政治家のスキャンダル写真を売り物に部数を伸ばす一方、５７年に
田中角栄元首相の法廷写真を、平成９年には神戸連続児童殺傷事件で逮捕され
た少年の顔写真を掲載するなど、写真ジャーナリズムの在り方をめぐって物議
を醸した。
最盛期には約２００万部の発行部数を誇ったが、最近は４５万部台（日本雑
誌協会調べ）と低迷、昨年あたりから休刊の噂が流れていた。他の一般週刊誌
と比べ、安価で部数が多い割には収益が上がっていなかったという。今年１月
には創刊当時社長だった佐藤亮一氏が死去、また創刊２０年という節目を迎え
ていた。格調の高い女性誌を創刊し再出発するという噂もある。
◆ライバル誌ＦＲＩＤＡＹ編集部 「写真週刊誌の先駆けであり、ライバル
誌の一つである雑誌の休刊は非常に残念な事態と考えている」
◆山本伊吾編集長の話 「休刊と聞かされただけで、役員から詳しい説明は
なく、戸惑っている。最大の理由は採算が取れないということだろう。数年前
から、『写真週刊誌の役割は終わった』と言われ、部数も減っていたが、この
分野の草分けとして一時代を築き、２０年も続いたことは誇りに思っている」
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昨日？正式休刊発表があったそうです：
２０周年を目前に休刊が決まった写真週刊誌「フォーカス」を発行する新潮社は
同社で会見し「赤字が続き発行を維持できなくなった」と正式に休刊を発表した。
田中角栄元首相の法廷写真掲載で話題を呼ぶなど最盛期は約２００万部の部数を誇った。「リアリズムの追求でジャーナリズムにおける写真報道のあり方に革命的変化をもたらした」のは異論がないところだ。
しかし、「ここ５、６年は３０万部で、累積損失は数十億円に達した。昨年は２億円の赤字、今年も１億円。５、６年ずっと赤字」とジリ貧状態が続き、休刊が松田取締役から提議され満場一致で決まった。
部数低迷の原因については、昭和６１年にビートたけしが講談社の「フライデー」編集部に殴り込みをかけた“フライデー事件”をあげ、「写真誌のイメージが一転し読者が離れ、部数は９０万部から５３万部に落ちた」と“対岸の火事”が老舗をも赤く焦がしたと説明。
だが、一方で「『フラッシュ』（光文社）『フライデー』にくらべ編集会議が場当たり的で部員が集まると『いつまでもつかな』と暗い話題ばかりだった」（同社関係者）と現場の“意欲低迷”を指摘する声もある。
「再創刊は考えていない」というから、事実上の廃刊となる。
来月８日発売の通算１００１号（合併号）で、その歴史に幕を閉じる。
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「フォーカス」は
桶川ストーカー殺人事件の犯人を特定して
顔写真を載せた２週間後に警察が犯人として認めたのだそうです。
警察より凄い調査をしてたというか
警察がいかに何もやってくれないか
よく分かる記事だったって聞きました。
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