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同僚はシニア・シティズンでとっくに年金を貰ってる身分の人です。
彼女と年金の話が出る度に
「いいなぁ、年金、頂けるなんて」
「私も早く年金欲しいなぁ」
「でも、そういうことは、つまり年寄りにならなくちゃいけない、って事ね」
などと笑い話をしています。
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私も去年アメリカン航空から４０１Ｋの配当をしっかり受けたので
こういう不労所得は本当に嬉しいです。
でも税金もしっかり払ったぞ！
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アメリカって就労者は必ずしも１つの職業だけを持ってるわけではなく
同僚の中には多い人だと４つ以上も仕事を持ってる人がいます。
私は主婦の暇潰し程度に働いていますが
同僚の中には１日８時間労働を２つやってる主婦も結構います。
私もラスヴェガスに引っ越したらアメリカン航空で働いて
某航空会社でも働いてみようかなと思ったりしました。
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で、上記の同僚はもう片方の会社で大怪我をして、一応身体障害者です。
彼女の夫は去年脳の手術をしたので、
いずれ見えてる将来に備えて
今は老人専用市の身体障害者用の家を購入して老後を過ごそう
と考えています。
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現在は２５０坪ほどの敷地に建った家に住んでいますが
当然引っ越し先は小さな（しかし車椅子で生活出来る造りの）家になります。
と言う事はかなりモノを捨てなくてはいけません。
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今日話を聞いていたら
夫の両親のモノを今でもガレージに置いてあるそうです。
ちょっとぉ〜
何十年前に亡くなった人の物？
引っ越しする度に箱に入れたまま移動させているだけで
中がどうなってるか分からないって・・・
今の家が４軒目だから５軒目は連れて行かないなんて言ってます。
それより中身一体どうなってるのでしょうね。
開けるの恐いと言ってますが
聞いた私の方も鳥肌が立ってしまいました。
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で、私が言ったのです。
「失礼だけど、この先はそんなに長くないのよ。
２０年か、もうちょっとでしょ。
結局使わない物が殆どよ」←耳が痛い！
そしたら
「ウチの娘が＜ママなんて此の先１０年も生きてる訳ないんだから＞って言うのよ」
ですって。
余りにもハッキリ！
私よりもハッキリ！
そう言って２人で大笑いしました。
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彼女が言うには
「やっぱり捨てられない物が着る物で
これは高かった服
もうちょっと痩せたら着られる服
もう少し太ったら着られる服
もしかしたら着るかも知れない和服←着る訳無い無い！
捨てられないのよね〜」
う〜ん、一体何十年前の服よぉ〜？
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私達の元の同僚でハワイに引っ越しを完了したのがいて
この同僚が引っ越し準備の整理の時は
ハワイですから殆ど何も持って行けないということで
殆ど処分しました。
持って行くのは車１台と・・・
この車のロスからハワイへの運送代金が８００ドルぐらいなのに
上記の、余りにもハッキリと自分の母親の余命を１０年も無いと言った娘さんが
ジョージア州からロスに戻って来た時の車の輸送代金が１１００ドルもした
という話は既にどこかに書いてあります。
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ハワイに引っ越した元同僚はサンフランシスコを拠点として仕事をするそうで
州に何日やらサンフランシスコに飛んで仕事をするのだそうです。
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＞州に何日やら
週に何日やら
の間違い。
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余談：
１０年前の私の同僚はサンディエゴ空港からロス空港に毎日通ってましたが
ある日
隣に座った人がウチの会社のエライ人だったそうで
本社勤務に替えて貰ったと言ってました。
フライト中っていろいろ起きるのねぇ。。。
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ハワイに引っ越したサンフランシスコ勤務の元同僚は
当然いろいろ処分しなくてはいけないから
私達にいろいろ押しつけたかったけど
結局は私も引っ越すだろうし
老人住居に引っ越す同僚も物はいらないし
みんな考えてるのは１つ。
（誰にこれを貰ってもらおう？）
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自分で捨てられないから人にあげて
そっちで処分して貰おうって魂胆なのよね。
と言って２人で大笑い。
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来週１週間
同僚は捨て魔と化して捨てまくるのだそうです。
頑張ってね！
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あたしもね、捨て魔となって捨てなきゃいけないんだけど、
あたしの場合は「オトコの整理」を先ず、しなきゃね。
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そう言ったら来週一杯で辞めるＵが
「え、オトコ、捨てちゃうんですか？
もったいない！
あたしに下さい」
だって。
「でもおフルよ。申し訳ないじゃない？いらないのを捨てるんだから」
「いえ、おフルでもいいです。あたしもいらないオトコ処分しようかな。
夫を最初に捨てて。。。」
だって。
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それで３人で大笑い。
だんだん馬鹿話楽しめる同僚達が去って行きます。
つまんなぁ〜い！
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