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あれは凄い作品でしたね。
私は漫画では読んでいませんがだいたい知っています。
資生堂のスポンサーで作られた映画「ベルバラ」は見ました。
登場人物でも歴史上の人物が詳しく出てきますから
勉強になります。
だいたい作者の池田理代子さんとおっしゃる方は教育大？を出た方
らしいですね。
サスガ！と思いました。
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ベルばらの素晴らしいところは、歴史考証の深さにあると思うんです。
まあ、劇画ですから多少の脚色はあるようですが、少女漫画特有の過度の色付けにはなっていない。
例えば、フランス衛兵隊の軍服として描かれているのは、実際には近衛兵の軍服でオスカルの服装はもうすこし後の時代の近衛兵の軍装だそうです。それでもあまりかけ離れたものではありませんし、劇画としてビジュアル的な面白味を出すということも必要なことでしょうから。
その脚色もあくまでフランス革命前後のエピソードを、池田流にアレンジして見事に物語の中で昇華させていると思います。黒い騎士なんかは特にそうですね。
また、オスカルやアンドレを取り巻く登場人物（アンドレのばあちゃんやロザリー）もしっかりと味を出し、アントワネットやフェルゼンといった実在の人物と架空の登場人物が絶妙に絡んでいる。そういったところが、「技あり」な物語ですな。
みなさんは、どう思われますか？
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「想い出の品」のスレッドに書きましたが
こちらにもコピーしておきます。以下↓
そうそうフェルゼン。
この人ってスウェーデンの外交官だって設定でした？
たしか・・・実在の人物だったと読んだことがあります。
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＞この人ってスウェーデンの外交官だって設定でした？
そうです。ハンス・アクセル・フォン・フェルゼン伯爵はスウェーデンの貴族で、実在の人物です。
物語の中では、仮面舞踏会にお忍びできていたマリー・アントワネットを、彼女とは知らないフェルゼンがダンスに誘い、しぶしぶお付きでついていたオスカルに咎められるという設定でしたな。それが縁になって二人は恋に落ちるわけですな。
フェルゼンにぞっこん（死語）のアントワネットは、フェルゼンにフランス軍の員数外大佐の地位を与え、宮廷に出入りをさせたりするのですが、やがてアメリカで独立戦争が始まり、フェルゼンもアメリカに出征します。
＞資生堂のスポンサーで作られた映画「ベルバラ」は見ました。
この映画はわたしも観ましたが、原作からはかなり脚色されており、あまり好きじゃなかったですな。
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ロザリー。
そんな人もいましたよねぇ。確かに。
当時はあんなに読んでいたのに、今は思い出せない。。。（泣）
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女優の天海祐樹が「なかなか死なない」と言ってました。
撃たれても撃たれても死なない。
そう思って「ベルバラ」のシーンを見ると本当に死なない。
笑ってしまいました。
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アントワネット：
「パンが無ければケーキを食べればいいじゃない」
本当に言ったのでしょうかねぇ？
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創ちゃん お久しぶりです。
ん〜〜良く覚えてますね〜
あたしも間違いなく…確かに…全部読んでるんだけど
記憶は遠いかなたへ… かなり忘れてる…r(^^)
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私は全部覚えてますよ〜ん。
オスカル描かせたら、当時右に出るものはなかったんですもーん。
・・・たいしたことないか。
今考えれば・・・。
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ころんさんとひみつのあっこちゃんは,読んだんだけど、『今は昔・・・』（用法が違うとか言わんでね）になってしまった訳ですね。
今は忘れてしまっても、はまった人はかなり多いんじゃないかな？
☆寝る子さんはさすがですな。
＞オスカル描かせたら、当時右に出るものはなかったんですもーん。
いやいや、十分たいしたことですぜ。少なくともわたしは、よう描かん（笑）。
んでも、あらすじは全部覚えてますぜ。当時は丸暗記してたし・・・。
その力を勉強に生かせたら今ごろは・・・（謎）
ところで、大部分忘れててもなにか心に残ってるシーンとかセリフ、ありませんか？
ちなみにわたしは、・・・う〜む、困った。たくさん有り過ぎだ（爆）
まずは、マニアックなところで・・・
マリーアントワネットの母親、オーストリア女王のマリア・テレジアが、フランスに嫁いだマリーの肖像画を観て、「服装が派手すぎる」と激怒し、娘の行く末を案じるシーン。来るべきフランス動乱の布石としては、なかなかよろしいかと。
みなさんは、どのシーンがお気に入りですか？
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創さんこんにちは…直接ははじめまして…でしょうか。
バスティーユ陥落直前のシーン…
“アンドレ…見えていないのか…何故ついて来たー！”
3日連続で見てしまいました…(^^;
明日で終わりですね…NHK…。
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そうですね。
「ノミ色のドレス」ってなところは？（笑）
番外編のオスカルの、
「ばかな。花は散るからこそ美しいものを」
なんて言葉は？
・・・かなりマニアックですかね（笑）
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☆ＴＡＭＡさん、はじめまして
＞“アンドレ…見えていないのか…何故ついて来たー！”
なるほどですねー。わたし的には、その前のアラン達が「おまえの目の代わりになろう！」ってシーンも好きですぜ。
☆寝る子さん
＞・・・かなりマニアックですかね（笑）
ですな（にやり）
「むむっ。かゆくなってきた。」ってやつですな。
番外編は、「黒衣の伯爵夫人」のなかの一節とみました。ちょうどクライマックスっつーか。
んでは、創さん的迷場面其の二
「おじょおじょおじょ・・・」（謎）
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フランス料理の元は
マリー・アントワネットの連れて行ったオーストリアの
宮廷料理だそうですね。
フランスのお菓子もオーストリアのお菓子が元とか。
これがロシア王家にも受け継がれて
ロシア革命でも逃げ出したロシア人のコック達が
フランス料理を広めることになったとか。
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今日は涼風真世さんと天海祐樹さんだそうです…(^^)
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