[1] | ボニさんからのコメント(2001年04月04日 22時08分23秒 ) | パスワード |
寝る子さん、こんばんは〜。
本屋さんへ行ってはちょっとずつ立ち読みしてた本を今日買いました!
バイト料が少し入ったので、ちょっとぜいたくしちゃおうかな〜と思いまして。
「The Blue Day Book」と云う本です。
チンパンジーがアゴに手をあてて考え込んでいるような白黒写真の周りがブルーで囲ってある表紙。中身は動物の写真にコメント付いていて、一頁一頁めくるとお話が続いていて、本全体で起承転結があります。動物の表情と一言コメントが絶妙にいい感じなんですよぉ〜。百聞は一見に如かず、お近くの本屋さんで見かけたらぜひぜひ手にとって覗いてみてくださいね〜。
[2] | 寝る子さんからのコメント(2001年04月04日 22時36分49秒 ) | パスワード |
ほぉほぉ。
ボニさん、私も今日それ書店で見かけました。
確か全米でかなり人気がある本だとか。
手にとって開いて・・・までしなかったのが、悔やまれますね。
割と小さめで正方形に近い本じゃなかったかな?
今度は是非見てみますね。
・・・私もハードカバーを買うにはもう少しバイトしなければ・・・
(((((((( ̄ー ̄;)クラ・・・ツ
それよか、この調子でもっと大きな地震が起こったら、
家は無事でも私は本に埋もれて死ぬだろうな・・・。
家族からは非難轟々なんですが・・・なかなか処分できません(泣)
インテリア雑誌に載っているような暮らしが出来ないのは、
全部私の責任にされてます。
(ホントは片付け嫌いの同居人と娘のせいもかなりあると思うけど・・・)
[3] | はちさんからのコメント(2001年04月04日 23時35分56秒 ) | パスワード |
彦熱の皆様、はじめまして、かな?おひさしぶりです、かな?
「片想い」、面白かったですか???
週刊誌の連載では少し読んでいたのですが、
何しろとびとびになってしまうので、
途中で読む気なくしちゃったんですよねぇ〜。
1冊になったら是非読もう!って思っていたので、
私も本屋さんで探してみることにします。
今年は本を読む年にしようと心に誓ったはずなのに、
全然読めていない自分が悲しいわ…。
[4] | 寝る子さんからのコメント(2001年04月05日 01時04分29秒 ) | パスワード |
はちさん、私は初めまして、かな?
どうぞよろしくお願い致します。
彦熱の品性を落とす事で有名な「寝る子」です・・・(哀しい。この自己紹介は・・・)
そうですね。「片想い」は週刊文春に連載されていたものです。
私もとびとびしか読んでいないので、この1冊を見つけたときは嬉しかったです。
「秘密」の時は茶色と言うか、小豆色の装丁で、「白夜行」の時は古ぼけた
写真のイメージの黄色い装丁。
今回は濃紺で、またいたってシンプルな装丁です。
・・・作者の考えがこういうところに結構出ていて、
私は本の装丁を見るのが楽しみなんですよ。
今夜は同居人が徹夜なので、PCを見ながらの読書です。
・・・なんとなく、寝られないんだなあ・・・。
[5] | マイルストーンさんからのコメント(2001年04月05日 01時32分14秒 ) | パスワード |
大学の頃までは本読んでましたけど(かなり)
読まなくなって久しいです。
で、私が読んだ本の中で寝る子さんが未読のものは?
ってずっと考えてたのですが井上靖の西域モノはどうでしょう?
中でもオススメは映画化もされた「敦煌」です。
ん?そんなのとっくの昔に読んでるわって? でしょうね。失礼しました(~_~;)
[6] | 寝る子さんからのコメント(2001年04月05日 07時36分14秒 ) | パスワード |
いえいえ、とんでもありません。
井上靖さんとか、司馬さんとか、そういう方々の本は非常に魅力的ですが、
はまってしまうのが怖くてなかなか手を出せずにいます。
1、2冊くらい読んでは「はっ、これはヤバイ」と、
逃げているんですよねー。
・・・( ̄- ̄;)
うちの父が毎日1冊ずつそういう歴史ものなどを読破していくのを見るに付け、
私もぼちぼち挑戦したいなあ、と思っているところだったんですよ。
梅原猛もまだ数える程しか読んだ事ないし・・・。
今年あたりから是非読み始めたいなと、ちょうど思っていたところです。
マイルストーンさん、ご紹介有難うございました。
[7] | ボニさんからのコメント(2001年04月05日 12時48分26秒 ) | パスワード |
東野さんの「秘密」は面白かったですね。小豆色の装丁を外すとクマとか可愛い絵が描いてあるのも二面性があってよかったです。
マイルストーンさん推薦の井上靖さん、「おろしや国酔夢譚」も機会があったら読んでみられるといいかもしれません。難破してカムチャツカに流れ着いた漂流者たちが日本へ帰ってくるまでのお話ですが、読み応えありましたよ。
[8] | 寝る子さんからのコメント(2001年04月05日 17時09分39秒 ) | パスワード |
「秘密」よかったですねー。
私は終わりの方で泣いてしまいました。。。(ノ_・。)
井上靖さん、ますます読んでみなければという気になってきました。
春の日差しを浴びて外で本を読むのもオツなものかもしれませんね。
ところで、「桜の木の下には死体が埋まっているんだよ」
は、梶井基次郎でしたっけ。
「桜の森の満開の下」は、坂口安吾でしたっけ。
この季節になると毎年混乱してしまう私なのですが、
なるほど、昔から桜は何か人を狂わせるような力が
潜んでいるような気がして来ますよね。
日本人独特の感性かな?
[9] | マイルストーンさんからのコメント(2001年04月05日 19時43分53秒 ) | パスワード |
>「おろしや国酔夢譚」
あっ、確かコレも映画化されてますね。
主演は緒形拳だったような・・・。
見ごたえありました(^o^)
[10] | nyaoさんからのコメント(2001年04月05日 20時30分19秒 ) | パスワード |
『敦煌』を映画と小説両方楽しんだ私、
でも『おろしあ国酔夢譚』はまだ見てません。
んでもって正月に買って今また読んでいるのが、
『自転車通勤で行こう』(疋田智、WAVE出版、1999年)。
古い自転車を修理して乗り始めたら、
市街地での自転車の優位を身をもって知り、
とうとう自動車を手放したというお話。
この本を読んで自転車通勤への情熱が再燃し(というか過激になり)、
とうとう原付の平均速度を超えるレベルに達してしまいました。
ブレーキの調子が悪くなったので現在整備中ですが、
直したらまた自転車通勤の回数を増やす予定です。
[11] | ボニさんからのコメント(2001年04月05日 22時35分25秒 ) | パスワード |
『秘密』は本の終わり方の方が感動しました。映画の方の終わり方はちょっと裏切られたようなイヤな感覚が残ってしまいました、私の場合ですけど。
『おろしや国酔夢譚』の映画、見ましたよ。
そうです、緒形拳さんが主役で思慮深い大黒屋光太夫を演じてました。
で、ヒロくんや西田敏行さん、川谷拓三さんという演技派男優さんたちが
いい演技してます。
私見ですが、単行本の方を先に読むといいと思いますよ〜。
原作に忠実に映画化されていましたが、どうしてもカットされてる部分が多かったので、原作の方が映画よりさらに壮絶で胸に応えました。
『敦煌』は好きで、映画は何度も見ましたけど原作をまだ読んだことないんです。
映画を見た後でも原作を読むことはオススメでしょうか?
[12] | 寝る子さんからのコメント(2001年04月05日 22時38分27秒 ) | パスワード |
nyaoさん、流石ですね。
ん〜、最近地震など頻繁に起こるようになって、
やっぱり色々な事を考えてしまいます・・・。
エネルギーにこんなにも依存していていいのかな、なんてね。
自転車!これから気持ちのいい季節ですね。
・・・それにしても原付の平均速度を越えるレベルと言うのは; ̄□ ̄)・・・・
歴史小説も読みたいっ。
今やっと「天国への階段・上」を読み終えた寝る子でした。
[13] | 寝る子さんからのコメント(2001年04月05日 22時45分05秒 ) | パスワード |
おお、ボニさん。
そうです。確かに小説はとても良かったんですが、
映画の方はね・・・(広末ファンの方、ごめんなさい)
知人の心療内科のドクターとかなり興奮して「あれは良かった!」と、
話したのに、映画でがっくりとは・・・^^;
私は基本的に原作と映画は両方見ることにしています。
大抵原作が先になっちゃうんですけど、
まー、原作が上、ということの方が多いような気もしますね。
(あくまでも主観ですが)
頭の中に先に出来上がってしまう世界があって、
それが映像を邪魔と思うのでしょうか?
でも中には素晴らしい作品も多々ありますので、
やはり一つ一つ違うのでそれも楽しみではありますね。
視点を定めずのめりこむ・・・これもまた楽しからずや、です。
[14] | マイルストーンさんからのコメント(2001年04月05日 23時23分35秒 ) | パスワード |
>映画を見た後でも原作を読むことはオススメでしょうか?
すみません。実は原作の面白さは憶えてなく、憶えているのは
面白かったという記憶だけなのでした(~_~;)
なんせ読んだのは30年くらい前ですから詳細はまったく記憶にありません。
私の場合ある作家の小説を読んで「面白い」と思うと、古本屋とか本屋とか
探し回って納得いくまで、その著作を読みふける傾向がありました。
1日で3〜4冊読破してた時期もありましたね。目もよかったし(笑)。
というわけで井上靖の著作もほとんど読んでいますが、憶えてないですね〜^^;
面白かったということしか。
ちなみに梶井基次郎、坂口安吾の著作もほとんど読んでますが
これまた忘却の彼方であります(泣)。
[15] | nyaoさんからのコメント(2001年04月05日 23時52分10秒 ) | パスワード |
>寝る子さん
>それにしても原付の平均速度を越えるレベルと言うのは; ̄□ ̄)
自宅から職場まで原付だと25分が標準時分なんです。
ところが先月自転車で出した記録は23分06秒。
これは最高速度を時速40qに「抑えて」流したときの記録。
(下り坂だと時速15→40qまで数秒で加速)
22分台どころか20分台も見えてきた?!
15sの「バラスト」降ろせばこんなものでしょ。
[16] | 寝る子さんからのコメント(2001年04月06日 08時04分24秒 ) | パスワード |
>15sの「バラスト」降ろせばこんなものでしょ。
nyaoさん、マ、マッチョ?(笑)スッゴイですねえ・・・。
さて、メル友さんに「ほんパラ関口堂書店」という土曜日の番組を観て、
その翌日本を買いに行く、というメールを頂きました。
私も何度か観てみたんですけど、
やっぱりなんか最近の本、っていうのが多く紹介されていますね。
私の感じる最近の本、というのは、ストーリーや行間を読ませるものではなくて、
マニュアル本に近いというか、コンビニ感覚というか、
そういう本がベストセラーになりつつあるんじゃないか、と気がします。
本を購入する世代を考えると、こうなるのは時代の流れなんでしょうけれど・・・。
私は結構骨太の小説なんか紹介して貰えればなあ、なんて
思っちゃう方なんですけどね。
・・・もろ古い?(笑)
[17] | やっくんさんからのコメント(2001年04月06日 17時35分23秒 ) | パスワード |
http://www.geocities.co.jp/Colosseum/356
ここに単行本の表紙をT−シャツのデザインにしている服を見つけた。
知ってる人は多いと思いますが。
[18] | nyaoさんからのコメント(2001年04月06日 23時00分25秒 ) | パスワード |
>寝る子さん
15kg=2月14日の実験で運んだ緊急装備の重量です。
帰宅後3時間かけて自転車の後輪周りを整備しました。
ホイールバランスをとりあえず調整してブレーキ大掃除。
この時期読むべき本というか書籍で骨太…ですか?
ありますよ〜『平成13年版 交通小六法』(大成出版社、2000年)。
「小説じゃないやんけ!」とおっしゃる方、
本日から「春の交通安全運動」が始まってますが、
今年は特に「自転車の交通ルール・マナーの徹底」が主題になっています。
別にそれだけが理由ではありませんが、
重要なはずなのに意外と知らない道交法の裏側を、
この分厚い法律書で知るのも一興かと存じます。(笑)
[19] | リトルベアーさんからのコメント(2001年04月16日 22時33分42秒 ) | パスワード |
面白そうな本ではなくて、映画。
「パルプ.フィクション」が好きな同僚が
熱く語った。
古い映画だけど「レザボア.ドッグズ」がいい。
心に残るぞ!!
だまされたと思ってレンタルしてみろ。
とのこと。
寝る子さん知ってる?これ。
[20] | 寝る子さんからのコメント(2001年04月16日 23時06分33秒 ) | パスワード |
うーん、確か10年くらい前の映画で、
タランティーノ監督の・・・最初の作品?でしたっけ?
もちろん彼が出ている(下手)なんだけど、一風変わった映画でしてね。
宝石強盗をやらかすんだけど、それがうまくいかないばかりか、
お互いを疑いだす、という映画だったと思うんですけど。
今をときめくティム・ロスがミスター・オレンジって言う役でいい味だしてるん
ですよね。なんか血まみれでね(笑)
あと、ミスター・ブロンドだの、ミスター・ホワイトだの、
ネーミングもかなりいい加減(笑)
でもなんか深みのあるような、ないような、あのテンポの会話が楽しめて
これ、かなりマニアックだけどいい映画ですよ。
パルプ・フィクションがお好きなら、絶対はまるかな。
・・・「ディグ・ディグ・ディグ・・・」というセリフが妙に頭に残ってます。
なんなんだ?あれは・・・。
ずいずいずっころばしみたいなものなのかしら・・・(謎)
すみません。いつもタランティーノ監督の映画は説明し辛くて♪
でも観ればわかる、という面白さですよ。
お薦め。
[21] | リトルベアーさんからのコメント(2001年04月16日 23時39分14秒 ) | パスワード |
寝る子さん、よく知っていましたね。また、よく覚えていますね。
彼も見なきゃ分からんと言っていました。
仲間の誰かが捕まっても、名前を色名で呼び合っているため
本名が分からないのだと、彼から聞きました。
>パルプ・フィクションがお好きなら、絶対はまるかな。
さっそく見てみます。やっぱりテンポがいいんだろうね。
>・・・「ディグ・ディグ・ディグ・・・」というセリフが妙に
頭に残ってます。なんなんだ?あれは・・・。
ずいずいずっころばしみたいなものなのかしら・・・(謎)
はーっっ、そんな場面があるんですか。
見た後私もコメントさせて下さい。
>タランティーノ監督の映画は説明し辛くて♪
パルプを見ただけでもその通りだと思えるので、想像はつきます。
面白い本のスレッドなのにすみませんでした。
[22] | 軽い猫太郎さんからのコメント(2001年04月16日 23時48分25秒 ) | パスワード |
話題からずれて申し分けないですが、
昭和50年発刊の”15歳の絶唱”という本を
今でも大事にしています。
これ読むと今でも泣いてしまう猫太郎でした。
[23] | ニライカナイさんからのコメント(2001年04月17日 11時30分55秒 ) | パスワード |
英語の先生には内緒なんですけどね。「英語は絶対、勉強するな!」(サンマーク出版)を昨日買って読み始めています。BS放送を見ていたら、今ベストセラーになって
いる本とか?
韓国の人が書いた翻訳本で、放送で紹介のときも、目次をさらっと見ても、なんのこはない「学校英語は絶対勉強するな」、勉強すなら生きた英語をステップごとに学習し、修得しましょうよ、と提案する本のようですね。これを読んで韓国の英語教育の一端をうかがうことにします。
ぼくには本の内容よりもタイトルのつけかたに興味をもって、思わず・・・・
のほうが強いです。そういえば、ペーパーを書く時もぼくもこういうタイトルを
つけることが多いですね。
[24] | 寝る子さんからのコメント(2001年04月17日 12時44分06秒 ) | パスワード |
>ぼくには本の内容よりもタイトルのつけかたに興味をもって、思わず・・・・
>のほうが強いです。
私もそう思います。
やっぱりあれだけの数の本から手にとって選ぶには、
そういうものが必要かもしれませんね。
今日も実はニライカナイさんと同じ本を手にとって見てしまいました・・・^^;
私は藤田新策さんの装丁本を見つけてしまうと、つい買ってしまうという
癖がありまして。
殆どがハードカバーなので結構な出費です。
・・・テキはわかって彼に装丁を頼むんでしょうかねえ(笑)
見事にはまっている訳ですね・・・、私・・・。
[25] | 寝る子さんからのコメント(2001年04月30日 17時10分36秒 ) | パスワード |
本のスレッドなのに、リトルベアーさん向きに
(あれっ。HNお変わりになったんでしたっけ?)
タランティーノ情報を一つ。
最近おとなしかった彼が、またぶっとび企画を打ち立てたらしいです。
なんと自分の「パルプ・フィクション」と、「レザボア・ドッグス」の
2本を合体させて新たな作品を作ってしまおうと言う、
かなりメチャクチャな企画・・・^^;
「ザ・ベガス・ブラザーズ」というその映画は、
トラボルタが演じたビンセント・ベガと、
マイケル・マドセンが演じたヴィク・ベガがコンビを組んで暴れまわる
ニュー・ヴァイオレンス・アクションとか。
ユマ・サーマンにもアプローチ中で、
こっちは違う映画になりそうですが・・・。
ど、どうなるのでしょう・・・?ドキドキ。
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