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ＢＳデジタル放送って、デジタルハイビジョンテレビ放送と、デジタルラジオ放送と、デジタルデータ放送が合体した放送システムです。
たとえば、デジタルハイビジョンテレビとデジタルデータ放送を同時に使うと、テレビに映ってる画面の解説や関連する話題などをユーザーが選択して文字情報として画面に出すことが出来ます。ＢＳデジタル放送というと、画面の美しさばかりが強調される傾向がありますけど、実は、一番肝心なのはこのデジタルデータ放送なんですよね。
テレビ放送との連携だけではなくて、データ放送専門放送局もありますので、天気情報専門局や角川書店がやっているのですが、楽曲のダウンロードができる局もあるようです。
で、これは双方向のやりとりが出来ますので、テレビショッピングなどもテレビだけで完結してしまうわけです。あと、さくら銀行はテレビバンキングもスタートした（？）そうです。
・・・と、書いてる本人の家にはありません（涙）。
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あ〜、それでラジオ局が。。。とかニュースで言ってたのですね。
ラジオ局から取材に来てるのだと思ってました。
やっぱりワタクシは「東海林太郎」が読める世代。
(^^;
日本に帰ったらテレビの見方も分からない人間になってるのですねぇ。。。
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２日は休みなのでゆっくりしています。
よくわからないのですが、ベ・・電器のチラシで
チューナーは１０万円くらいでした。
そこまでして観たいとは・・・思いませんが。
文字放送は気になっています。
洋画も字幕で観るくちですから。
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１０万円もしては。。。まだまだ普及はしないように思います。
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なんか、春頃の話では、ＮＨＫがメーカーに「３万円台出だして欲しいなぁ〜」、なんて言ってたそうですけど、メーカー側は「とても無理です」ってことで、譲りに譲って10万円くらいになったようですね。
それでも、オリンピックの試験放送に向けて売り始めると、飛ぶように売れたそうですから、有るところにはあるんでしょう。まぁ、製造できる期間が短くて数が揃わなかったそうなので、実際にはそれほどで回ってないのかも。
で、こういう物って、値段そのものよりも、見たいコンテンツが提供されるかどうかですよね。そのへんを様子見している人が多いのではないですかねぇ。
チューナーを接続するテレビは、手持ちのどんなテレビでもいいんですけど、うちの場合はテレビが古くてデータ放送は文字がぼけて読めないかも知れないので、テレビも買い換えないと・・・と思うとなかなか・・・。
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こんばんは。
そのうち某テレビ局が「粗品です、これからもうちを宜しくお願いします」
って、チューナーを配布して歩く日が来るかも（これこれ＾＾；）コピー
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こんな記事を見付けて来ました：
12月2日(土) 7:00
新世紀到来！ＢＳデジタル放送スタート
２１世紀まであと１カ月となった１日、“新世紀のメディア”、ＢＳ
（放送衛星）デジタル放送の本放送が午前１１時から全国で一斉にスター
トした。「カラー化以来のテレビの革命」と言われ、高画質、高音質、多
チャンネル、データ放送、双方向サービスなどが実現。期待感が高まる一
方で、早くも番組内容への不安や不満の声も上がっている。
開局したのは、ＮＨＫと民放系の５つのＢＳ新局、ＷＯＷＯＷなど有料
放送２局の計８社、１０チャンネル。東京・渋谷のＮＨＫでは式典が行わ
れ、午前１１時ちょうどに大画面に各局の映像が一斉に流れると、盛大な
拍手が起こった。
ＢＳデジタル放送とは、現行のアナログＢＳに比べ、デジタル圧縮技術
を使い、圧倒的に多くの情報を伝えることができる。これにより、雑音な
どに強い安定した放送、高画質、高音質の放送が実現。さらに、文字情報
を主とするデータ放送のサービスも可能になった。データ放送では、天気
予報、リモコンによる銀行取引、ショッピング、クイズ番組への参加など
“見る”から“使う”テレビへと進化する。
この日、記念すべき第一号の番組となったのは、民放系共同制作番組。
デジタル放送の裏側に迫ったり、タレントがお祝いのメッセージを寄せ
た。各界で活躍する有名人も熱い視線を注いでいる。
「映画を作る者には魅力的なメディア」と語るのは、大森一樹監督。ハ
イビジョンは映画サイズに近く、フィルムとの互換性が高いことを上げ、
「テレビ用の映像をフィルムに変換し映画館で上映することも可能にな
る」と期待を寄せる。一方で「ちょっと気がかりなのは番組の中身。地上
波とは全く違う番組を並べないと、結局は視聴率競争になってしまう」と
いう危惧の念も。
放送メディアに詳しい水越伸・東大助教授は「技術面が先行し、新しい
表現の場としてのあり方や、文化論的に語られないのは残念」とし、「現
状では、民放キー５局の横並びの体質が変わっていない」と厳しい意見も
あった。
一般視聴者としてこの日の放送を楽しんだという東京・足立区に住む会
社員（４２）は、「フジテレビの『われめＤＥポン』のような麻雀番組と
か、趣味的な番組に力を入れてほしい。ゴルフとか将棋とか２４時間いつ
でも、自分の趣味に触れられるようなものを作ってもらいたい」と話して
いた。
★放送を見る主な方法
１・従来のカラーテレビにＢＳデジタルチューナーを接続する
２・ＢＳデジタル放送対応型テレビに専用チューナーを接続する
３・専用チューナー内蔵型のテレビを購入するの３つ。ただし、いずれ
の場合もパラボラアンテナが必要だ。値段は専用チューナーが１０万円前
後。対応テレビは１０万円〜２０万円台、チューナー内蔵型テレビは３５
万円〜４０万円台。アンテナは１万円ほど。
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私の分野ですが、裏事情を..
ＢＳデジタルチューナは開発までに大変な試行錯誤をしておりまして、実際に
某メーカーが先陣を切って市場投入したものの致命的なバグ（言えませんが）
があったり石（オリジナルＩＣなどの半導体）の供給が追いつかず生産できな
いと言う実情があります.
日本のような半導体立国がどうして？と思えるのですが、技術的に非常に難し
く過去の受動的なＲＸ（受信機）にはない双方向性という課題を高いレベルで
両立させねばなりません． 衛星からのＴＸと電話回線のタイムラグや画像や
音声制御にも３倍のビットレート、ＭＰＥＧ、ｉリンク（採用されない機種も
ある）等あの小さな筐体は先進技術の箱と言えます．
また基本設計をしているメーカーが数社しかなく、他の各社がＯＥＭ供給を受
けていたり、チューナー内蔵テレビ生産が優先されているなどの事情もあるよ
うです．
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