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アキコ姫、私はMではありませんってばっ！
痛い話をもうひとつ。
あれは最初の手術を受ける２年前くらいだったでしょうか。
お風呂に入って髪を洗っておりましたら(当時はロング・ヘアでした）
急に下腹部に激痛が・・・。
ちょうどシャンプーを流し終わったところだったのですけど、なんとその急激な
痛みに、立つ事はおろか、シャワーのコックをひねる事すら出来なくなって
しまったのです。
聞こえるのはザアザア流れるシャワーの音だけ・・・。
このまま死ぬのかな、と、ふと思っちゃいましたね。
意識が遠のいたり、また戻ってきたりを繰り返しながら、どのくらいの時間が
経ったでしょう。相変わらす体は動かす事が出来ず、ただ冷たいタイルの上に
横たわっているだけ。
すると、あまりにお風呂から上がってこない私を心配した母が「どうしたの？」
と、声をかけてきてくれたのですが、自分でも驚いた事に声も出ません。
これには母もおかしいと思ったのでしょう。ガラリと風呂場の戸が開いて私を
見るなりシャワーを止め、バスタオルでくるみ、
「こんなに体が冷え切って！どうしたの？しっかりしなさい！どうしたの！」
と叫んでいました。
居間にいた父も飛んできて、とりあえず２階の私の部屋にぐったりした私を
抱えて上がってくれました。２０代前半の、全裸でびしょびしょで苦しむ娘を見つけた
両親のショックは相当なもので、二人で救急車を呼ぶ相談をしていました。
ちょうど当時、近くの総合病院に4つ年上の私の従兄が外科医として勤務して
いたので、彼が来てくれ、お腹を押さえるのですが、どこを触られても激痛は
起こり、彼も従妹の下腹部をそう無理やり押さえつけるのが辛かったのか、
「ちょっと様子を見ようよ。痛み止めは持ってきた。盲腸ではなさそうだから、
もうしばらくして良くならないようなら、外科に運んできて」
と言って病院に戻っていきました。
「救急車で行こう？その方が楽だから」
と言われつづけていたのですけれど、髪の毛もザンバラ、何を着せられているかも
わからない私は頑固に首を横に振りつづけていました。
激痛は２日後にすっと引き、両親をはじめ従兄を安心させましたが、
後でわかったことですが、卵巣嚢腫の茎捻転(捻れて血液が行かなくなる状態）
だったとのこと。自然にまた戻ったらしいのですが、普通あの状態では、
病院で即、開腹手術する事が多いそうです。
これも痛みに強い私の勝？
でもひとつ間違えば、ショック死だったそうで・・・ぞぞっ。
みなさん、我慢はほどほどに（・・・って私が言うのもなあ・・・）
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＞(捻れて血液が行かなくなる状態
組織が死んでしまう訳でしょ。。。
＞自然にまた戻ったらしいのですが
これまた不思議ですねぇ〜
それでお子さんがいらっしゃるなんて奇跡のようですね。
人間の体って本当に不思議ですね。。。
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ホント、人の身体も心も不思議だらけです・・・。
さっき、掃除機かけながらテレビをつけていたら、綾戸智絵さんが出ていらっしゃい
ました。彼女はジャズ・ヴォーカリストとして最近とみに人気が出てきた方なの
ですが、私は少し前、CDショップで彼女の曲を試聴して、思いっきり魅せられて
しまったのですね。
以来、車の中では絶対置いてあるCDの１枚。
特に落ち込んだ時には、彼女のピアノとヴォーカルは私を不思議に元気にして
くれるのです。
今日、初めて彼女を観たのですが、年は多分同じくらい。切れ味のいい関西弁を
さくさくっと喋る、本当に元気いっぱいの方でした。
彼女は１７歳でアメリカに渡り、ゴスペルを歌う教会でご主人と知り合い、
息子さんが生まれた後離婚されたそうです。
「プロポーズ？OK!ってなもんよ。そんでしばらくしたらバイバーイ、ってね」
と、実に爽やか。
９年前に日本に息子さんと戻られて、息子さんが虫に刺されて救護所に行った時、
とあるコンサート会場で、ナベサダさんが「先生」と呼ぶ、ジャズ界の大先生に、
知らずに「おっちゃん、ジャズ好きなんか？」
と聞いたのがきっかけでCD出す事になったとか。
鶴太郎さんとの最初の出会いも、コンサートの後で、「明日あたし、胸切るのよ」
と、彼女が言うと、彼は黙って立派な書を書いて彼女に贈ってくれたそうです。
司会の岡江さんが、「綾戸さん、落ち込まれる事ってないんですか？」
と聞くと、「そりゃあるわ。瞬間やけどな」と、みんなを笑わせ、
「人に嘘をついたりしたりするとな。せやけど、人生、時間ないやん。切り替えて
ババーッといかな、勿体無いやん、落ちこんどったらな」
・・・私、初めて彼女の音楽がこんなにも人を元気にする理由がわかった気がしました。
小さな子供を残して胸の手術をする前日、彼女はどんな思いでコンサートを
行ったのでしょう。
単身アメリカに渡って、どれだけ音楽の勉強も、知識もなかった彼女が苦労して
きたことでしょう。
その彼女が「切り替えてババーッといかな、勿体無いやん」
と言うのを聞いて、自分の中にある何かが震えるのを感じました。
私も痛い思いを・・・そして皆さんも、身体だけでなく、心にも沢山痛い思いを
なさっているのでしょうけど、落ち込んで、また立ち上がって・・・。
なんて人間って、素敵なんでしょうね！
私、綾戸さんや皆さん方のお陰でこうやってこれたような気がします。
「有難う」って、こういう時に使う言葉かな・・・？
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＞切り替えてババーッといかな、勿体無いやん
ホント！
自分の「生命」を生きていらっしゃる方ですね。
明日はもうこの世にはいないかも知れない、という経験をなさった方でしょうね。
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＞掃除機かけながらテレビをつけていたら・・・
主婦なんだ（笑）
＞綾戸智絵さんが出ていらっしゃいました
確か普通の時は声が出にくいんじゃなかったっけ
パワー、リズム感、ピアノが快感の素敵なママさん歌手ですよね
好きな音楽は数え切れないほどあるのですが
今、フッとランダムに思い出したのは
WE ARE THE WORLDです
当時、超多忙でして この歌聞くと落ち着いてました
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>主婦なんだ(笑）
・・・娘がいるって、言ってるでしょうが(笑）
おっちゃんさんも良くご存知ですね。
うん、ハスキーボイスだから、普通の時は出にくいかも。
でも今朝は朝早い時間だと言うのに、いい声でピアノ弾きながら歌って
いらっしゃいましたよ。
手術の時、希望の音楽をかけてくれるところもあるとか。
(なんか、結婚式みたいですけどね）
そう言えば、痛み、とか、不安、とか、和らげるのにも音楽って使われていますね。
で、おっちゃんさんのてんこ盛りの恥ずかしいお話は？
私だけなんて、ずるーい！
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私、大腸カメラをやる機会がちょくちょくあるんですが、毎回患者さんを痛がらせて、申し訳なく思っております。この検査で痛みを訴えられるのは男女に差はありません。老人だと少々無理をしても痛みの訴えは少ないように思います。一度は自分も大腸カメラを受けないと、患者さんの気持ちがわからないだろうなと思うのですが、胃カメラは自分自身よく飲みますが、さすがに大腸カメラは抵抗あります。（私、サドではありませんです、はい）
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大腸癌は夫の母が今年１月に手術しました。
１年前に５月に切る予定だったのに
我が家は「今日出来ることは１０年後でもいいじゃないか」という家庭なので
延ばし延ばししていたところ袋で生活することになりました。
便秘症＋下剤常用者は大腸癌を用心して
早めに診て頂くことをお勧めいたします。
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大腸カメラって涙がちょちょ切れるって聞きますね〜。
あたしは幸い大腸カメラも胃カメラもした事ありませんが…。
でも「ち＋゛」の病気だと自己診断して
恥ずかしいからと薬局のお薬のお世話になってると
実は腸の病気だった…なんてことも聞きますので
恥ずかしい＆痛いなんて思いは捨てて
調子の悪い方は早目の受診お勧めします。
女性でも結構多いんですよね〜〜。
あたしのお友達にもちらほら…
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ｎａｍｉです
風邪をこじらせたのか咳が止まらず胸とおなかが痛いです
痛いスレッドなので思わず投稿してしまいました
お医者嫌いの私もさすがに昨日１時間しか寝れなかったので
観念して行ってきました 診断は気管支炎
安静が第一といわれても 転ぶと咳込むのでこうして
ＰＣのイスに座っているとついついネットしてしまう
薬をのんでも夜は咳ごみ 今痛いの進行形です とほほ・・
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寝る子さん とりあえず ご無事でよかったですね
私なら気力でショック死してしまいそうです
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namiさん、今晩は。
生き残る秘訣はね・・・。
やっぱり「あの日記、置いたままでは死ねない！」
・・・その怨念ですよ(笑）
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namiさん：
痛い思いをネットで発散しましょう！
って、安静にしなきゃいけないのにね。
ぺこり
お大事に！
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