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なんだか全３６巻もあるらしい。ホント？？？
私が貰ったのは５冊だけなのに。。。
１９８３年度版で１冊１６８０円。
これに３６を掛けたら？？？
更にアメリカで買ったらいくらになるやら。
１６８０円としてもドル換算と税金で１冊が３０ドルあたりの本になります。
今日５巻の最後をちょっと見てみたら
どうやら長久手の戦いあたりらしい。
秀吉との戦い頃なんてだんだん面白くなくなっているから、
ま、いいか。
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家康という人は凄い家庭に生まれたのだと驚いてしまいました。
祖父が２５歳で部下に殺され
父も殺され
母方祖母は美貌故に５回も結婚させられ
最後は母方祖父によって
なんと父方祖父に譲られた
という女性だったのだそうです。
母は幼い時に離婚されている。
モノ凄い家庭環境に生まれて
育ちは１９歳まで人質。
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山岡荘八原作、横山光輝の「徳川家康」の漫画文庫を買いました(;^_^A
全８巻ですが、未だ新品状態です。
漢字の多いのは、得意ではないと思って、漫画にしたのは良いけど、漫画もあんまり好きではなかったです。
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し〜姉ちゃん、素早い行動力ですね。
漫画といって馬鹿にできません。
私は白土三平（だったと思う）の「カムイ」「カムイ外伝」で
江戸時代の百姓の有り様を学びました。
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はいです。
頭の中に、歴史というものがなくて、あ〜まずいと思ったときにはもうおそいんですよね。
あるときに「三国志」のことを言われて、何のことだろうって思って、こっそり本屋さんにいったら、あるあるじゃあないですか。
今、横山光輝の「三国志」の漫画文庫を３０巻まで買ったは良いけど、わけがわからんです。余計にいやになったかもって感じでしょうか。（なぜ漫画？）
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私も漫画学習法経験者です。
ふふふ
子供の時に随分お世話になりました。
最近は優れた漫画がたくさん出ていますね。
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残念ながら、全然成長しません。
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し〜姉ちゃん、横山光輝の「三国志」ですか。
３０の頃、私は見知らぬ岐阜の田舎町で、孤独な
暮らしをしていました。
一日の仕事を終えて一番の楽しみは、漫画の単行本を
揃えている喫茶店で、前日の続きを読むことでした。
「三国志」もほとんど読みましたよ。
他に「タッチ」「プレイボール」「ゴルゴ１３」
「釣りバカ日誌」・・・漫画を揃えている喫茶店を
捜しあてては、いろんな単行本を読みあさりました。
無駄な時間ではなかったと思っています。
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家康の初恋の女性は人質時代の駿河で出会った女性で
「亀」と言います。
正妻の「築山御前」とも同時期に出会っていて
この二人は今川義元によって「亀」と「鶴」と呼ばれていたそうです。
好きなのは「亀」さんで
正妻は「鶴」さん。
亀さんの方は今川義元が織田信長に討たれた時に夫を亡くしています。
子供がいなかったので彼女が部下を指揮して家康の曵馬野？（浜松）攻めに受けて立ちます。
当然家康は亀さんの降伏を待っていました。
でも亀さんは「自分は家康が好きだった。その家康に降伏しては女の意地がすたる」
と言って自害して火を放って跡形残さず消えました。
凄いですねぇ。
鮮やかですねぇ。
切ない恋は美しいですねぇ。
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漫画といえば、思春期過ぎて見た中で
一番心に残っているのは「若者たち」です。
漫画家を目指して上京した若者達（藤子不二夫？や、つのだじろう）
が集ったボロアパートを根城にいろんなドラマを繰り広げる話でしたが、
古本屋さんを探しても見つかりません。
見た方おられます？
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「ときわそう」とかいうアパートですよね。
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武田信玄の部下の山形昌景は優秀な武将として知られていますが
４尺に満たない身長だったそうです。
鎧をまとうと胴の長さが３〜４寸にしか見えなかった、と。
今迄武田一族の話はいろいろ読んで来ましたが
初めて知りました。
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今日は小谷の浅井長政が死んだところを読みました。
信長の妹であり長政の妻のお市が娘達を連れて城を落ちて来たところです。
で、秀吉が軍師の竹中半兵衛と一緒に琵琶湖の北部を調べに行って
琵琶湖北部の塩津から南下して永原そして菅浦で京極の娘と出会いました。
これが秀吉の側女の京極どのまたは松の丸どのと呼ばれる女性。
京極は佐々木信綱の嫡流の子孫だったのが
家来の浅井の下風に立つことになり
この女性は武田元明に嫁いで浅井を討ってくれと懇願したものの
夫にはその器量がなく
京極の娘としては浅井を討った秀吉の側女となり京極家の再興そして
弟の身が立つように、として行く訳です。
戦国時代の女性の生き方とか在り方もなかなか面白いです。
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山岡荘八のＩＱって一体いくつなのかと思うエピソードに出合いました。
信玄亡き後、勝頼は微妙な立場にあります。
家臣は父に比べて、と自分を軽んじているし
宿敵越後の上杉謙信＋三河遠江の徳川家康＋近畿の織田信長に囲まれています。
そこへ上記の山県昌景が
「奥方の実家の小田原も隙を窺っている」と言います。
「３つの敵を１つ減らせ」と。
上杉謙信は正義を重んじる男だから和を乞え、と言います。
そうすれば妻の実家の小田原は手を引くだろうし
上杉＋小田原＋甲斐で信長＋家康連合軍に当たれば良い、と。
今迄いろいろ読んで来ましたがこれはお初でした。
もう、うなってしまいました。
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＞「三国志」もほとんど読みましたよ。
これは、まったく理解不能です。
登場人物が多すぎて、どうなってるのか・・・。
＞私も漫画学習法経験者です。
近頃は、大学生の教本まで漫画ということで、中谷巌さんの「痛快！経済学」の本も買ってみましたが、漫画が良いって問題でもないですね。高かったんですが・・・。
結局、だめなもんはだめってことですね。
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私は科学系のお話は結局は分からないです。
あ、これでスレッド立てましょうか？
どうしても分からない分野のお話、っての。
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山岡荘八は明智光秀が嫌いだと言うのが分かりました。
今読んでる所は信長が自害した所です。
明智光秀は疑心暗鬼に捕われて身を滅ぼした人の代表ということでしょう。
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山岡荘八が明智光秀を嫌いな理由は「志が低いから」のようです。
もとが立身出世を夢見て放浪して織田信長に仕官しただけの人間で
明智光秀はあの時代掃いて捨てるほどいた戦国大名の１人にしか
過ぎない
ということだと思います。
倒せば自分も倒される
だから
光秀の末路には同情はしない
ってところかな？
今は家康の伊賀越えを読んでいます。
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今は秀吉と勝家の争いを読んでいます。
山岡荘八の好きな人物が１人分かりました。
死なせるに惜しい人。
それは「明智左馬助光春」です。
どうしてかというと、光秀が信長を襲った時光春は安土城にいました。
光秀が秀吉に敗れて光春は坂本城に行き一族と共に死にます。
安土城は信長の次男によって燃やされます。←馬鹿
光春は文化的な価値のあるモノは焼くに忍びないと
茶器など優れたモノを秀吉に渡したのだそうです。
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山岡荘八が次に好きな人物を発見。
柴田勝家の養子の勝豊。
それから毛受兄弟。
勝家は「意地」なんだと。
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岐阜の山奥に明智町があります。
昔、仕事で何度か行きました。
光秀出生の地だそうですが、
確かな証拠はないようです。
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明智町のHPです。
http://www.pref.gifu.jp/akechi/
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行ってきました。
５月３日は「光秀公祭り」の時代行列があるそうです。
地元では英雄になるのでしょうね。
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明智光秀は室町幕府１５代将軍・足利義昭の臣ではなかったですか？
義昭と信長の仲をとりもち、後、信長の家臣となった。
信長としては、前の主君を見限った光秀をシンから信じてはいなかった
のではないかと思います。光秀にもそれが判っていた。
ヤラレル前にヤレってことだったのでしょうか。
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＞ヤラレル前にヤレってことだったのでしょうか。
でしょうね。
疑心暗鬼の人でしたね。
真相は信長も光秀も秘密にして死んでしまったので謎ですね。
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勝家がとうとう死にました。
「豪傑」という熟語がぴったりの人だったと思います。
お市の方の辞世：
さらでだに 打ちぬるものを夏の夜の 別れを誘う郭公かな
勝家の辞世：
夏の夜の 夢路はかなき跡の名を 雲井にあげよ山郭公
中村文荷斎の辞世：
契りあれや 涼しき道に共鳴いて 後の世までも仕え仕えむ
この辞世の句に見る勝家とは武骨一辺だけとは思えませんよね。
なかなか立派な辞世だと思います。
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中村文荷斎の辞世：
契りあれや 涼しき道に共鳴いて 後の世までも仕え仕えむ
これは
契りありゃ 涼しき道に伴ないて 後の世までも仕え仕えむ
こっちの方がいいのかな？
勝家と自分との主従関係は、あの世にもお共して、幾世もお仕えしましょう、かな？
古典の成績が悪かったのがバレバレですね。
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お市の方、勝家どちらの辞世もカッコウいいですね。
不謹慎ですね。済みません。
家康はおゴウ（どんな字？）を秀忠の正室にして
信長恩顧の武将を味方につけようとしたのでしょうか？
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賎ケ谷の合戦で勝家が負けて織田信孝が切腹を言い渡されて
愛知県知多半島の内海で自害します。
その時の辞世が多分本人のモノではないだろう
というのが山岡荘八の考えです。
「昔より 主をうつみの星なれば 報いを待てや 羽柴筑前」
これは源頼朝の父・義朝が内海に逃れて部下に殺された話から
主殺しが許されるものか、今に思い知れ
ということなので山岡荘八はそこまで激しい辞世の句は信孝の作ではないだろう
と書いていました。
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小牧・長久手の戦いが秀吉の負けで終わりました。
それにしても池田恒興勝入は凡人だったということですね。
池田恒興は信長の乳母の子です。池田輝政の父です。
三河を突くつもりが
秀吉の甥の秀次が家康軍に追われて
助けに行くつもりが殺されてしまった。
乳兄弟の信長が偉大だったから
それで格が高かっただけの
真面目で正直が取り柄の普通の人だったようです。
これで恒興と長男、婿の森長可（蘭丸の兄）が戦死。
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平家物語の「富士川の戦い」に似たお話：この項「平熱」に重複
山岡荘八「徳川家康」第５巻
解説４６３ページより
＜蛇崩れ＞じゃくずれ
家康が武田勝頼とタイジして
遠州大井川の下伊呂滞陣していた時
２〜３日雨が降り続き
川が増水し
夜に入って川岸がにわかに崩れて
水中に陥没する音がはなはだしかった。
俗に＜蛇崩れ＞という。
これを寝耳にした徳川勢は武田の夜討ちと間違い
先手も旗本も士卒が騒ぎ立ち
いくら制止しても鎮まらなかった。
水鳥の羽音に驚いた平家の軍勢と同じパニック状態を現出したのである。
家康の周囲を固めていた旗本たちは
実際に勝頼が夜襲して来て
先手はすでに敗れたと考え
家康もそれを真に受け
牧野半右衛門を伝令として
全軍に一騎駆けで浜松に引き揚げろ
と下知した。
そのため徳川勢は混乱に陥り収拾のしようがなくなった。
この時、大久保忠世が大提灯を高く掲げさせ
自軍が備えを立て直したと触れて
徳川軍は立ち直す事が出来
やがて騒ぎは収まった。
＜これ忠世が早速の奇策。
智ありて且つ勇ある者にあらずば
これをなする事あたはず＞
以上「武将感状記」の「大久保忠世士卒の騒乱を鎮むる事」より
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大久保家というのは絶対的な徳川家に対する忠臣だったのですが
本多正信正純親子と仲が悪いのです。
大久保家は武功派
本多家は文官派
本多家は家康が若い時の一向一揆の時に家康に敵対して
大久保家は日連宗だからこれには関係無くて
大久保家は家康に本多の罪を問わないように頼んであげたのに
大久保長安事件
大久保忠隣失脚事件
をでっち上げてるのです。
今日の「葵徳川３代」は第２６話：派閥抗争で
上記の事件を取り上げていました。
家康に「残したい方を残せばいい」「大久保忠隣は正直すぎる云々」
「政治は善悪じゃない」と言わせていました。
恐いですねぇ。
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