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人のことは言えないのですが、
確かに日本を離れていると日本語がおかしくなって来て、
さて、これを日本語で言うと、と改めて訳してみようとすると
適切な日本語が浮かばず、
結局はテキトーに訳してそれで済ませてしまいますが
でも、仕事上では、そういう手抜きはしてないぞ！
マウイ島に行った時、レンタカー会社から貰ったパンフレットに
なにやらお買い得な耳より情報が挟んでありました。
今さら気がついて悔しがったって「時すでに遅し」なのですが
丹念に読んでいたら日本語のご挨拶があり、
その日本語にびっくりしてしまいました。
以下はそのパンフレットの日本文：
「ＶＩＰショッピングへようこそ」
＜その１＞
「ショップアメリカＶＩＰでは
米国最良のショッピングモールやアウトレットセンターで
特別扱いされることができます」
一瞬「差別されるのかい？」と思ってしまいました。
(^^;
＜その２＞
「このパンフレットをＶＩＰショッピングセンターのカスタマーサービスセンター、
もしくは指定のＶＩＰショッピング商店に提出すると
加盟商店、または加盟レストランからもれなくスペシャルオファーがあります。」
こんな日本語を書いてたら私はエージェントに「日本語になってないよ」と書き直しを命じます。
＜その３＞
「ＶＩＰカードは常に手元におき、お買い物の際に提出してください」
そんなこと、こっちの勝手でしょうが！
文体がバラバラですね。
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日本に居ても、日本語がおかしい私。
さっと読んだだけでは、気がつかないのもありました。
情けね〜。
で、どうのような整理をされるんですか？
私は、何〜んにも整理しません。
ドライブマップには、いつも前回の案内図やチケットの半券が挟まってます。
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次回の旅行に備えて注意事項を「基」のメモに書き加えたり
結局は予算をどれだけオーバーしたのか計算したり
写真の撮り方を研究したりします。
余った写真を皆さんに送ったり
「写真専用アルバム」と「資料専用アルバム」の２つを作ります。
写真の方は写真だけで
資料専用アルバムには全ての情報がここにまとめられて保管されます。
だんだんハワイも飽きて来て
写真も少なくなりましたし
資料も薄くなって来ました。
仕事に行きながらではなかなか手掛けられず
伸ばし伸ばし時間が掛かってしまいます。
結婚以来の写真アルバムと資料専用アルバムが我が家の財産です。
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BIG ISLAND と呼ばれるハワイ諸島の中で１番大きいハワイ島。
キラウエア火山があるし、マウナ・ロア山とマウナ・ケア山の２つの山があるし
マウナ・ケアには「すばる」がありますね。日本の天文台。
で、このハワイ島にしか売られていない「 BIG ISLAND DELIGHTS 」とかいう
ブランドのおいしいクッキーがあります。
今日ハワイでのレシートなどを見ていたら
某ガソリンスタンドで見付けて買った値段は２ドル９９セントでした。
でも、ヒロの空港のターミナル内のお店では２ドル９５セントでした。
空港内のお店は「ぼってる」ことで有名で
私は毎日そういう「ぼってる」お店の１つでソフトクリームを買って食べていますが
値段が倍も違います。
サンタモニカでは５３セントなのにロスの国際空港のお店では９６セントです。
それで今日レシートを見てたら
どうしてガソリンスタンドの値段が高くて
空港のお店の方が安いのよ、
と再び腹が立ってきました。
ふふふ
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このハワイ島の東の町のヒロのレンタカー会社で納得のいかないことがありました。
ガソリン代をインチキされた件です。
資料を整理していたら
このレンタカー会社の「カウアイ島営業所」の顧客カードが出て来ました。
その中には長時間お待たせしませんでしたか？とか
従業員の接客態度はいかがでしたか？とか
説明をきちんとしましたでしょうか？とか
いろいろな質問事項がありました。
で、その「説明」の質問のところに
従業員の説明に不審な点があった場合はＸＸＸーＸＸＸＸに電話をして下さい
と書いてありました。
アラモ・レンタカーを長い事利用しています。
初めてトラブルがありました。
今回カウアイ島でもマウイ島でもハワイ島のコナでもオアフ島でも
ヒロの営業所を除いては全く問題はありませんでした。
ヒロで私達はガソリン代を（約２０ドル）インチキされたと思っていましたが
クレジットカード会社からの支払い明細と付き合わせると（約５０ドル）余分に
払わされています。
え〜、損したのは２０ドルじゃなかったの？と余計腹が立って来ました。
普通のアメリカのお店はこういう不信感を客に抱かせませんが
ヒロは全く違ってました。
ヒロはそれだけ景気が悪いのかも、と思うことにしました。
私は納得行かないお金は絶対払いたくないのだ。
５０ドルのガソリン代って言うのはロスとラスベガスを往復してもお釣りが来ます。
これは名古屋と東京を往復してもまだお釣りが来る、というのと同じです。
やっぱりまだ怒ってますね。
ふふふ
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資料を整理していたらいろいろ出て来ました。
以下は他の掲示板に書いた書き込みのコピーです。
今年のハワイ旅行の資料を整理していましたら、
ハワイの不動産事情を書いた記事が出て来ました。
１９８０年代ハワイの不動産を「安いから」と日本人が大挙して押し寄せて買いまくり
その為にハワイの若いカップル達が不動産を持てなくなりました。
私の感覚では（１０万ドル前後じゃないの？）と思うような
１ベッドルームのマンションがホノルルでは５０万ドル前後します。
それも１９６５年ものでも。←場所が良いからでございますが。
勿論、一応オアフ島にも日本人が「これぞアメリカ価格」と思うような家も売られています。
ホノルルから見て左上（北西）の地域は安いですよぉ。但し、まともなアメリカ人でしたら
いくら安くても尻込みするでしょうが。
そこでは、いわゆる日本人がアメリカの家と思うような不動産が
１０００万円以下で買えますが、犯罪が凄いですから、
いずれ逃げ出すはめになるでしょう。
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私が見付けたという記事についてちょっと短くまとめて書き写しましょう。
「ホノルルに残る日本のバブルの置き土産」というタイトルがついています。
１９９０年まではホノルルの住宅販売は年に１万件を数えたものだが現在は半分以下。
高価な物件ほど急転直下のまま浮上出来ないでいる。
特に日本人が買い漁ったマンションや家の価格になると
バブル期の半値または３分の１になってしまっている。
１９８８年、貸し事務所業界の丸源社長・川本源司郎氏が
東ホノルル・ビーチの最高住宅地にある7.2エーカーのカイザー・エステートと
何軒かの高級住宅を借地権付きのまま42.5ミリオンで購入。
（４千２５０万ドルということですね。）
しかしバブル崩壊後は、毎年１ミリオンの借地代ばかりか、さらには
26ミリオンという法外な借地権の買い取りまで迫られ、
川本氏はすべてギブ・アップせざるを得なかったようだ。
現在その地には売りの看板が出ていて、
交渉可能価格として 22.5 ミリオンの値が付いている。
その近くに売りに出ている豪邸があり見に行ったが、
それは４分の１エーカーほど（約３００坪）のオーシャン・フロントの別荘で
一時は21ミリオンだったものが今は９ミリオンで売りに出ていて、
交渉次第では３ミリオン＜まで＞譲歩するようだ。
しかし買い手はつかない。
日本のバブルが世界的な社会事件であったことは事実だが
外国で今だに醜態をさらしているのは見るに忍びない。
良くも悪くもホノルルは日本人が作り、そして破滅させた市場。
それなのに今も圧倒的多数の日本人観光客がワイキキ周辺の通りに溢れ
わがもの顔でカッポしている。
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註１）
東ホノルルというのはダイヤモンドヘッドのあたりで、
カハラとかハワイカイと呼ばれる高級住宅地がございます。
註２）
日本でも借地権（ leasehold ）の問題は
不動産を購入する上で１番考えなくてはなりませんが
不動産王の川本氏でもこれに引っ掛かったのか、と呆れてしまいました。
私達がマンションを買う時でも
fee simpleではないleaseholdの物件を購入する時は
大家さんに毎月借地代を払うことになります。管理費の他に。
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「質屋」のスレッドでダイヤの話題を書き込みましたが
ハワイの新聞を見ていたらダイヤの広告がありました。
「結婚セット２９５ドルより」
結婚セットというのは女性用と男性用のセットのことではなく
婚約指輪と結婚指輪のセットの事です。Wedding Band とも言います。
婚約指輪は婚約時代に彼女に渡すモノで、ダイヤが大きいです。
ダイヤが１個だったり、大きなダイヤの周りに小さなダイヤがたくさんついてたりします。
結婚指輪は結婚式の時に彼女の指に彼がはめます。
こちらはダイヤが全くついてないか、または小さいのがついているかします。
日本のような「かまぼこ」と呼ばれるような地味のはこちらの人はしませんが。
で、本来は婚約指輪と結婚指輪でデザインが完成します。
それにしてもセットで２９５ドルなんてねぇ。。。う〜ん。。。愛はお金じゃないから。。。
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他には商品と値段が載ってました。
ちょっと写しますね。
ＶＳとＧというのは質のグレードのこと。
だからｃｔ（カラット・重さ）が重い方が高いという訳ではありません。
1.04ct...........$1,675
1.54ct...VS......$6,800
1.69ct...G.......$4,950
2.13ct...........$9,450
2.32ct...........$7,800
3.05ct..........$14,800
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もう１つ笑ってしまいました。
ホノルルタイムスという日本語無料新聞の広告ですが
こう書いてあります。
「持った人だけ得するクーポン特別掲載」
ホテル安比グランド割引券：３０％オフ
岩手県二戸郡安代町
０１９５ー７３ー５０１１
３枚ついてますが。。。３泊はねぇ。。。
糸ぐるま東龍軒割引券：１０％オフ
本場九州博多のとんこつラーメン
９２２ー８６５７
２枚ついてました。
ハワイでこういう割引券を頂いてもねぇ。。。
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友人がインドを旅行した時
お土産を買うのにバラで買うより１ダースで買う方が高かった
と教えて呉れたことがありました。
ハワイの資料を整理していたらこんな資料が２つ出て来て
インド商人ならぬハワイ商法にびっくりしてしまいました。
私達のマンションから戦艦ミズーリ号を見に行った時のことです。
ヴァンで連れて行って貰いました。
各ホテルを回って客を拾い
帰りは、そのヴァンが客を連れて帰る、という方式です。
私達は無料誌に載ってる広告を見て予約を入れ連れて行って貰いました。
会社の名前は Official Shuttle で電話番号は 839-0911 です。
私達は往復で各自５ドル払いました。
確かに日本人向けの無料誌の料金も５ドルになってます。
ところが「 This Week 」という無料誌では
片道１ドル９９セントとなってます。
往復５ドルで片道１ドル９９なんて、どういう計算？
本日の「叫び」：私の１ドル、返して！
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今、夫に２つの広告を見せたところ「１つは日本人向けだからさ」ですって。
私は「日本人には英語人より高い料金の設定というのは違法商法だと思う」と
言いました。
夫は「そぅお？」ですって。
香港なんぞは日本人向けにやたらと値を釣り上げてることで有名ですが
私はアメリカでは違法だと思うのですがね。
改めて本日の「叫び」：ウチ、２人だったから、２ドルね。
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