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今朝はバスが空港に向かうのに
東に走って南に走って西に走って南に走るのではなく
真っ直ぐ南進した。
途中で待ってる人達は困ったことだろう。
困った運転手だ。
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バスの途中でいかにもヨーロッパ系らしいカップルが乗って来た。
３週間の旅行で
グランドキャニオンとかビーチとか自然の場所には行ったが
ディズニーランドとかマジックマウンテンなどの
人工的な場所には全く行かなかった
と話していた。
こういう部分も非常にヨーロッパしてると思った。
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このカップルはデンマークから来たと言ってた。
私の隣に座っていたが
向かいに座っていたイギリス系の男の子と会話してたのを
盗み聞きしただけだ。
でも聞いてる私には全くヨーロッパ系のアクセントは聞き取れなかった。
デンマーク語ってアメリカ英語の音に近いのかな？
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隣に座っていたのでこの男女のカップルの横顔は拝見出来た。
なかなか美男美女のカップルだった。
３週間のアメリカ旅行で日焼けしてた。
私の隣の男の子の腕はこんがりキツネ色に焼けていた。
おいしそうだった！
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なんとか一生懸命男の子の顔を見ようとしたが
向かいの変なイギリス人としゃべってるので
顔を見られなかった。
時々横顔が見えて「フランダースの犬」のネロ少年らしい面立ちだったが
鼻の天辺は日焼けで皮が剥けていた。
横顔がなかなか素敵だったので
（正面を見せてよ）
と心の中で呼び掛けていたがなかなか成功しなかった。
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とうとう横顔を見ることが出来た。
２人ともなかなか可愛い顔をしている。
でも鼻が４５度上を向いているので
ちょっと「フランダース」の犬のネロ君には似ていなかった。
だってフランダースとデンマークって全然違う国だものね。
お迷子明子の私はまたもやフランダースとデンマークを混同しているようだった。
あらら。。。
間にドイツとオランダが邪魔してたのね。。。
それに
フランダースってベルギーの１部じゃないのよぉ！
ＡＣＣさんのベルギー紀行がちっとも理解に役立ってない。。。
ごめんなさい。
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バスを降り空港ターミナルに行くバスに乗り換えた時
２人の正面を見て後悔してしまった。
横顔は可愛いのに
正面は田子作だった。
見なければ良かった。
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どこが「フランダース」よぉ！
そうか
私の好きな男の顔は「ベルギー男」だったのか。
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ウチの会社はエライ人が金髪を入れろと言うので
最近金髪が増えたけれど
今日の金髪の男の子は雀みたいな顔をした男の子だった。
がっかり
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８人アイルランドから金髪が新しいエージェントとして入って来た。
今日は教育係りを仰せつかっていろいろ教えたが
質問されても２０％くらいしかホントのところは聞き取れなかった。
ま、単語の１つ２つ聞き取れれば私に何を聞いているのか
経験から分かるから返事は出来たが
正直なところ、アイリッシュ訛って、話には聞いていたけど、
スサマジイ英語だった。
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今日のブリーフィングもまたまた叱責の連続だった。
いつもの事だ。
でも今日のは私だって「いい加減にしろ」と言いたいものだった。
ただし、私の働くフライトでなく夜中のフライトの到着係りの失敗だったので
替わりにちゃんと心を込めてエライ人達に謝っておいた。
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到着係りの仕事には時間を記録するのがあります。
ＳＴＡ スケジュール上の予定の到着時間
ＥＴＡ だいたいの予測上の到着時間
ＡＴＡ 実際のゲートに接岸した到着時間
最初のお客さまの入国審査を終わった時間
最後のお客さまの入国審査を終わった時間
最初のカバンが回転台に降りて来た時間
最後のカバンが回転台に降りて来た時間
今朝のブリーフィングで叱られたのは
ＡＴＡが午後８時４０分なのに
最初のカバンが回転台に降りて来た時間を８時２５分と記録していたそうです。
８時２５分ではまだ接岸もしていないです。
なのに何故カバンが到着場の回転台に出現するのか？
（仕事する以前の問題だろうが！）
と私も内心思いましたが
ま、他人のした失敗っていうのは謝るのってホント簡単に出来ますよね。
ブリーフィングで怒ってたエライ人も、私がした失敗でないのに私が謝ったということで
すぐに口をつぐんでお開きになりました。
私の働く成田からのチームは日本人のグループで働いていますから
誰かが間違えて記入しても他の誰かがすぐに誤りに気付きますが
非日本人って計算弱いから気が付かないみたいですよ。
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半年に１回カバンの出て来る時間の検査があるのか
今日久し振りにカバンのことでブリーフィングがありました。
最初のカバンが出て来る時間はＡＴＡから１５分以内でないと
カバン係りのスーパーバイザーが始末書を書かなくてはいけません。
今日初めて知りましたが最後のカバンが出て来るのは
それから４０分以内でないと
カバン係りのスーパーバイザーは始末書を書かなくてはいけないのだそうです。
これは知らなかった。
この時間を記録するのは到着場の係りの仕事なので
カバン係りのスーパーバイザーが叱られたってことは
私達到着場係りがカバン係りを助けてあげなかったことだったようで
＜４０分＞のことは私は初耳だったから、もう謝り倒すよりありませんでした。
回転台に荷物が降りて来る時に最後のカバンがベルトの途中で止まってしまう事があるのです。
次に使用する航空会社の人がベルトを止めてしまうことがよくあり
カバン係りが流したつもりでも
到着場に届いていないってことがあるのです。
こういうミスってやっぱりカバン係りだけのミスとは言えないから
到着場係りだって一緒に半分叱られてあげなくてはねぇ。
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無邪気な私達は次の会社が使う時にベルトをオンにして動かして
途中で止まってたカバンが回転台に降りて来たのを
「最後に届いたカバンの時間」
として記録してましたが
私達の正直な申告の為に
カバン係りのスーパーバイザーは始末書を書かされてた
って訳です。
こうやって叱られてみないことには全体像が見えないってことありますね。
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今日はベテラン揃いのチームで働いたので非常に楽でした。
私が１番の＜新人＞の立場でしたから。
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私達到着係りの仕事は楽でしたが
出発係りの方はとんでもない事件が発覚してました。
なんと偽航空券の乗客がいたのです。
それもビジネスクラスです。
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偽の航空券を持ったお客さまには当然乗って頂きません。
私が新人の頃、
インド人の家族５人が偽切符でした。
出発間際に分かって当然搭乗拒否です。
カウンターで切符を購入というのはモノ凄く高価に付きますから
当然その家族は旅行を止めました。
おじいちゃまは車椅子に座っていらっしゃいました。
今でもその光景は私にはトラウマになってます。
気の毒ですが
偽切符で乗せる訳にはいきません。
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今日は早く終わって家に早く帰れてルンルンでした。
久し振りに家に５時に着ける。。。
はずでした。
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アメリカのバスって時間通りではありません。
それは分かってますが
途中で運行をキャンセルしたり
ルートを勝手に変えたり
いつも１０分遅れで来るから今日も遅いだろう
と思ってゆっくりしてると
その日だけは時間通りに来たり。。。
腹立つことが多いです。
で、今日は北上せず、
東に走って行きましたよ。
どんどん東に走って行って
いつもは通らない高速に乗ったりして
おいおい！どこに行くんだい？
と運転手に聞きたいくらいでした。
高速走るなら家に早く着くと思うじゃない？
ところがいつもより３０分も余分にかかりましたよ。
ぜんぜん仕事が楽だった恩恵に与かれませんでした！
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日本の公共交通機関は案内が多くてうるさいって聞きません？
サンタモニカの運転手は１〜２人を除いて
懇切丁寧な案内を全くしません。
ま、私は１０年以上同じルートで乗ってますから
乗る所と降りる所は分かってますから迷子になりませんが？？？
だいたい大きな通りの名前を言うくらいです。
聞けば親切に教えてくれますが
黙っている＝了解してる
という国ですから今日もそういうことでした。
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今日は４時にバスが２台来ました。
ということは３時２７分のバスと３時４７分のバスが一緒に遅れて来た
ということです。
両方とも UCLA 行きです。そして NOT IN SERVICE の表示も点滅してます。
一体どっちのバスに乗れば良いのか私には分かりません。
途中で降ろされるかも知れないから。
でも運転手は「どっちに乗っても同じだよ」と言うのです。
で、乗りました。
そしたら北上するのではなく
東にすっ飛んで行きます。
でも、誰も何も聞かないし、運転手も何も言いません。
私は住んでるのが UCLA の近くなので
終点に連れて行かれてもあんまり困りません。
それで黙ってました。
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バスの乗客達は目を見交わして肩をすくめるだけ。
（なんなの？これ！）
と私が目で聞いたら「事件か事故があったって事さ！」と親切な人が教えてくれました。
そんな事くらい私だって分かるのに。
でも高速に乗った時は流石に心配になりました。
（どこに連れて行かれるんだろう？）
って。
幸い１０人くらい同乗してましたから私１人が行方不明になるんじゃないから
（ま、いいか）
と思うことにしました。
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何なのよ？今日は！
と思って家に着いたら義兄に知人の女性から電話が掛かってました。
その女性が言うには「私は自殺未遂をして、このことは誰にも話していない」と。
電話が終わってから、その女性の噂を家族で始めました。
でもねぇ、義兄も自殺願望があるから、こういう電話って。。。
淋しい人って淋しい仲間が欲しいのかな？と。。。
この女性は絶対自分の電話番号はこちらには教えないのです。
義母が聞き出したことがありましたが、本物の番号じゃなかったです。
なんか、今日は１日変な日でした。
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バス・・・
うちのまわりのバスも行き先が同じでも経由地が色々あるので時々間違えるみたいです。大きな交差点までそのまま走っていってＵターンしたり、ちかくの道をくねくね走って元の道路に合流したり。
どうせ短い路線ですから、どこをどう走っても大して支障はないので道を間違えても気にせずに乗っています。たいていは、運転手さん自身ですぐに気が付いたり、運転席近くのオバサンが教えてあげたりするのですが、時々、乗ってるお客さんが誰も教えてあげなくて、いい加減走ってから自分が流した車内案内で初めて気が付くということがあります。
お客さんはもちろん誰も文句を言う人はいないんですけど、運転手さんは「お前ら、気が付いてるんだったら言えよ」って、思ってるのかなぁ？？ (^^;)。
あと、車内案内のテープは（最近はテープじゃなくてＭＤみたいですけど）最近特に丁寧になって、バス停間の距離の短いところでは、走ってる間中しゃべってる感じです (^^;)。
次のバス停の案内、○○へお越しの方はどこのバス停で降りてください、みたいな広告、携帯電話使うな、とか、バスが止まってから立て、とか、バスカード車内で売ってます、とか、傘を降りるときに忘れるな、とか、発車します、とか・・・・。
携帯電話よりお前の方がよっぽどうるさい！！ と、思うこともありますが（これこれ ^^;）、まぁ、仕方ないでしょうね。一番「うるさいなぁ」と思ってるのは放送を１日中車内で聞いている運転手さん自身かもしれないですしね。
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＞一番「うるさいなぁ」と思ってるのは
＞放送を１日中車内で聞いている運転手さん自身かもしれないですしね。
そうですね。
そしていつもいつも聞いてると「音」は耳に入ってても
「内容」は素通りしてたりしてね。
矢張り日本でもルートを間違えるバスの運転手さんっていらっしゃるのですか。
う〜ん。。。
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実は書き忘れていましたが
荷物を運ぶカート。
小さなポケットが付いてまして
ブリーフケースを置いたり
小さな子供を乗せたり出来ます。
そこへ私は毎朝仕事で使うウチの会社のロゴの入ったサイン４枚乗せてますが
この日、なんとポケットの受け皿部分が壊れて（外れて）サインが落ちました。
１）会社の６番目にエライ人に見られたら大変だよね、と
チェックインの荷物をベルトに運ぶカバン係りのお兄ちゃんと
絞首刑に合う真似をしたりしてふざけました。
２）これからは小さな子供さんをそのポケットに乗せないようにします。
今迄は母子の旅の時にポケットに子供を乗せたら便利だと思っていましたが
ポケットが落ちたら子供が大怪我してしまいます。
落ちたのがサインで良かった！
それにしてもアメリカって思わぬ事故が起きる国ですが
１００％予想していなかった事件でした。
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