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https://www.youtube.com/watch?v=YXWiKAa9Rxk
面白かったですよ。
中華思想って
周りは「北狄ほくてき+南蛮なんばん+東夷とうい+西戎せいじゅう」の野蛮人ばっか
って世界史でやったけど忘れてた。
四夷
古代中国で、自国を中華というのに対し、四方の異民族をさしていう語。
東夷・ 西戎 ・南蛮・ 北狄の総称。
北狄
中国の古代北方異民族の蔑称。
北翟とも書く。
狄は夷狄(いてき)とか戎狄(じゅうてき)とよばれ、
異民族をさす語であったが、
のち北狄として北方民族の専称となった。
南蛮
南方の未開民族のこと。
「蛮」は文明を知らぬ民族の意。
東夷
周代及びその後の中国東方の異民族の総称で四夷の一つ。
夷(い)。
「夷」という漢字は「大」(人の象形)と「弓」(縄の象形)と書いて、好戦的な民族として、蔑んだ意味合いを込めている。
本来は古代中国の東に位置する山東省あたりの人々に対する呼び名であったが、
秦以降は朝鮮半島・日本列島などに住む異民族を指すようになった。
後に日本でも異民族を意味する「エビス」という語と一体化し、
朝廷(京)から見て東国や蝦夷の人々のことを「東夷(あずまえびす・とうい)」「夷(い・えびす)」と呼んだ。
西戎あるいは戎および犬戎、戌戎(けんじゅう)は、四夷の一つ。
殷代は西夷と称されていたが、
周代に西戎と改称された。
太古の先秦時代、西戎は黄河文明上流西側の諸民族を指し、華夏族の起源の一つである。
秦以降、中国西部に住んでいた遊牧民族で、たびたび中国の歴代王朝に侵入して略奪を行ったことから、西戎という言葉に蔑んだ意味合いを込めている。
蔑称というのは記憶にあった。
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