by 学術文庫＆選書メチエ編集部


著者は、エドワード・S・モース。

1838年にアメリカのメイン州に生まれた動物学者。
1877年6月、39歳のモースは、
日本近海に生息する「腕足類」の標本を採集するため、日本にやってきました。
日本には2年間滞在するのですが、
そのあいだに大森貝塚を発見したことでよく知られています。


本書は、モースが日本で見聞きしたことをつぶさにつづった一冊です。
当時の日本のありようが、
一人の研究者の目をとおして、あざやかに浮かび上がってきます。



https://gendai.media/articles/-/143628
1877年6月、日本にやってきたアメリカ人が「日本の赤ん坊」を見て驚いたワケ

「え、日本の赤ちゃんって…」





https://gendai.media/articles/-/143627
明治の日本にやってきたアメリカ人が感心した…「東京という都市のスゴさ」


>日本には「新しい田からはすこししか収穫が無い」という諺がある

全く知らなかった




https://gendai.media/articles/-/144672?imp=0
明治日本にやってきたアメリカ人が感心…「人力車の車夫」がやっていた「意外な振る舞い」