https://www.youtube.com/watch?v=5eSB0UxCNi0


梅毒について全文は下記URLへ
https://www.kk-bestsellers.com/articles/-/10059/2

梅毒はもともとはアメリカ大陸の病気で、
コロンブスが新大陸を発見した際に病原菌をヨーロッパに持ち帰った
という説があります。

日本に梅毒が侵入したきっかけは、
バスコ・ダ・ガマが１４９７年に行った新航路を探すための大航海で
すでにヨーロッパ全土に広がっていた梅毒が、
インドに伝わり、中国大陸、琉球をへて日本本土に入ってきたようです。



江戸時代になると患者はさらに増え、
医師が診察する患者１０００人のうち梅毒患者が７００人以上にのぼったという記録があります。

実際に、江戸時代の人の骨を調べたところ、半数以上から梅毒にかかったあとが見つかったそうです。