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『わが殿』(畠中恵 著)
https://bunshun.jp/articles/-/20832
たった4万石の大野藩は、どのように莫大な借金を返済しながら黒字にしたのか?
土井利忠と内山七郎右衛門
舞台は日本海側の越前にあった4万石の大野藩。
幕末期、ほとんどの藩が深刻な財政赤字に苦しんでいた。
大野藩も例外ではなく、藩主・土井利忠は藩政の立て直しに乗り出す。
そこで“借金返済請負人”として登用されたのは、わずか80石というパッとしない家格の内山七郎右衛門だった。
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