[1] | 空の青海のあをさんからのコメント(2019年09月18日 08時53分46秒 ) | パスワード |
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ここまでは読み解けなかったな。
万葉集に詠む勝負下着の歌:
※1「人の見る 上は結びて 人の見ぬ 下紐開けて 恋ふる日そ多き」(巻第12・2851)
パンツを脱いで待ってる女の歌
「人が見ている上着の紐は結んでいるけど、人が見えない下着の紐は開けている。こうしてあなたを待っている日が多いの」
※2「天の川 相向き立ちて 我が恋ひし 君来ますなり 紐解き設けな」(巻第8・1518)
山上憶良さまの「織姫がパンツを脱いで彦星を待っている」様を詠んだ歌
「天の川に向き合って立ち、私が恋し続けたあの方が来る。下着の紐を解いて待っていよう」
※3「通るべく 雨はな降りそ 我妹子が 形見の衣 我下に着り」(巻第7・1091)
「雨降ってるよ。下着までしみなきゃいいけど。そんなに降るなよ雨。あの子の思い出の下着を俺はつけているんだから」
恋人や夫婦が別れ際、互いに下着を交換し、また逢うときまで脱がないという習慣があった
※4「別れなば うら悲しけむ 我が衣 下にを着ませ 直に逢ふまでに」(※巻15・3584)
「離ればなれになったらどんなに悲しいか。せめて私の下着を肌につけて。じかに逢えるその日まで」
これは新羅に遣わされる使者らが別れを惜しんで詠んだ贈答歌。
今と違って海の向こうに渡ることは今生の別れを意味する可能性がある。
それで、『また逢う日まで』の願いと祈りを込めて、女のほうから自分の下着(今で言うならブラとパンツ)を贈った
※5「白たへの 我が下衣 失はず 持てれ我が背子 直に逢ふまでに」(巻第15・3751)
「真っ白な私の下着、持って行ってね。なくさないでね。あなたとじかに逢う日まで」
これは悲しい歌。
というのも、流罪にあった夫に贈ったものだから。
以上コピペ
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