[1] | 空の青海のあをさんからのコメント(2016年02月14日 10時59分17秒 ) | パスワード |
今月11日、米・カリフォルニア工科大学やマサチューセッツ工科大学の研究者などから構成される研究チーム「LIGO(ライゴ)」が、アインシュタインが一般相対性理論で100年前に存在を予言した「重力波」の観測に成功したことを発表、世界に衝撃が走っている。チームによると、史上初めて観測された今回の重力波は、昨年9月14日に地球から13億光年離れたところにある2つのブラックホールが合体した時に生じたものだという。
重力波とは、ブラックホールや中性子星などの極めて重い物体が激しく運動するときに周囲の時空に歪みを起こし、それがさざ波のように伝わっていく現象のことだ。重力波の観測によって、光や電波で直接見ることのできないブラックホールの動きを知ることができるようになるほか、ビッグバンによる宇宙誕生の様子などを含むさまざまな宇宙の謎が解明される可能性が大きく高まる「ノーベル賞級の成果」だという。
■「重力波」は、あらゆる超常現象を解き明かす鍵となるか?
今回の偉業に、当然ながら世界のオカルト愛好家たちも衝撃を受けている。そもそも、重力波が存在すること自体は過去に間接的に示されてきたが、それが直接観測されたことはなく、予言したアインシュタイン自身さえ「存在しない」と語ったことがある。そのため、重力波の存在を疑う研究者も存在し、オカルト的な文脈で語られることも多かったのだ。それが今回、現実に観測されたインパクトは極めて大きい。
オカルト界において、重力波はさまざまな超常現象の原因とも捉えられてきた経緯がある。たとえばSF映画『インターステラー』では、未来人(5次元生命体)が次元を超越する重力波を操ってメッセージを送信するなど、重力波の存在が大前提のストーリーが展開されていた。また、米空軍の秘密基地「エリア51」で宇宙人の指導のもとUFO研究に従事していたという物理学者ボブ・ラザー博士は、「UFOの推進力は重力波である」と証言している。現在のテクノロジーにおける飛行物体は、物質を後ろに放出することによる反作用を利用して推進力を得ている。しかし地球外知的生命体のテクノロジーでは、進行方向に向けて重力波を発して時空の歪みを作り、そこに引き寄せられる形で(まるで歪みをサーフィンするかのように)推進力を得るというのだ。
続く
[2] | 空の青海のあをさんからのコメント(2016年02月14日 11時00分17秒 ) | パスワード |
■「重力波」を知ることで地球人は高度な知的生命体になる
つまり、オカルト界で研究の対象とされる人智を超えた超常現象の数々は、この重力波の存在と、それを自由に操る超高度なテクノロジーによって十分に発生し得るということだ。そして今回、とうとう人類は重力波の存在を直接観測することに成功した。次なる目標は、宇宙の謎を解き明かすのみならず、重力波を自らの手で生み出し、コントロールする技術を確立することへと変化するはずだ。それが達成された暁には、もはやオカルトがオカルトではなくなり、宇宙における知的生命体としての人類は、本当の意味で高度な存在へと地位向上を果たすことになる。
では、具体的にどんな超常現象が解明される可能性があり、さらに重力波の存在を知ってしまった私たちは今後どのように宇宙を捉えるべきなのか?
続きは後編で
[3] | 空の青海のあをさんからのコメント(2016年02月14日 11時05分22秒 ) | パスワード |
後編
http://tocana.jp/2016/02/post_8887.html
重力波とは、ブラックホールや中性子星などの極めて重い物体が激しく運動するときに周囲の時空に歪みを起こし、それがさざ波のように伝わっていく現象のことだ。重力波の観測によって、光や電波で直接見ることのできないブラックホールの動きを知ることができるようになるほか、ビッグバンによる宇宙誕生の様子などを含むさまざまな宇宙の謎が解明される可能性が大きく高まる「ノーベル賞級の成果」だという。しかし重力波初観測の影響は、それだけに留まるものではない。
前編では、オカルト界において重力波の存在が超常現象を解明する鍵として考えられてきたこと、さらには、未来の人類が重力波を自らの手で生み出し、制御する技術を確立すれば、もはやオカルトがオカルトではなくなることを論じた。
■まったく新しい“宇宙像”の幕開け
では、重力波の存在を知ってしまった私たちには、具体的にどんな超常現象を解明できる可能性があり、今後どのように宇宙を捉えるべきなのか? トカナでお馴染みのサイエンス・ライター、川口友万氏(「サイエンスニュース」編集長)はトカナ編集部に対して次のようなコメントを寄せた。
「今回の重力波検出によって、ブラックホールや中性子星の構造、運動する巨大質量が空間に及ぼす影響などが実際に観測可能になり、天文学は大きく進歩するでしょう。しかし何よりも、今の私たちの“宇宙像”が大転換する可能性があるのです」
「宇宙が巨大な爆発から始まったとする『ビッグバン理論』にはいくつものバリエーションがあり、そのひとつに『インフレーション理論』があるのですが、今回の観測によって、この理論が正しいかどうかがわかる日が近づいたともいえます」
「この理論における宇宙は、ビッグバンが起きて10のマイナス44乗秒後から10のマイナス33乗秒後という、1秒の“1兆分の1兆分の1の10億分の1”という極微の時間のうちに爆発的に膨張。その急激な膨張で、空間に量子的なゆらぎが生じたとされています」
「だとすると、宇宙全体へと引き伸ばされたそのゆらぎは、重力波として今も残っているはずです。これこそ『宇宙重力波背景放射』と呼ばれるもので、もし次にこれが観測できれば、『インフレーション理論』に基づく宇宙像が正しいことになる」
「極微から始まった宇宙と極大の宇宙とが結びつき、量子力学が宇宙サイズで有効になります。それは『マルチバース理論』、すなわち宇宙には無限の分岐があり、無限の宇宙が隣り合っているという、SFでいうところの“パラレルワールド”が存在するという宇宙像が正しいことを示しているのです」
「まるで密教の曼陀羅のように、さまざまな階層の世界が絡み合いながら、無限につながっている。このモデルが正しいならば、これまでオカルトと一笑されてきたUFOや幽霊などの奇妙な物事も、科学の俎上に乗るかもしれません。それどころか、私たちが分けて考えてきた意識と物体、認識と対象などの境目がなくなり、ごちゃ混ぜになる可能性もある。超能力だってあるかもしれない」
「もちろん、それは今までのオカルトの文脈とは違いますし、これまでのオカルト研究家の成果が否定される可能性もあります。しかしそれでも、科学に100年に1度のパラダイムシフトが起き、学問の体系を変えてしまうぐらいの衝撃になるでしょう。いつ宇宙重力波背景放射がキャッチできるのか、興味津々です」
つまり、オカルトと科学とを分け隔てて考えてきた時代が終焉を迎える可能性があるということだろう。まさに、私たちの感覚をはるかに超越した不思議な出来事が“起き得る”宇宙像が誕生しつつあるのだ。我が国を代表する詩人・思想家の宮沢賢治は、心霊現象(オカルト)について「非科学ではなく未科学」なのだと説いた。重力波の発見は、まさに彼の宇宙観が正しかったことを示す好例である。新たな宇宙像を手に入れた人類は、果たして宇宙に生きる知的生命体の中でも高度な存在へと進歩することができるのか。まずは、オカルトに対する認識を改めることが第一歩といえそうだ。
(編集部)
[4] | 空の青海のあをさんからのコメント(2016年02月15日 09時01分45秒 ) | パスワード |
こんな本があるそうです。
死んでから生まれ変わるまでの期間は平均4年5カ月 「生まれ変わり」の可能性
『人は生まれ変われる。』(池川明・大門正幸/ポプラ社)
人は死んだ後どうなるのだろうか? 実際のところは、死んでみなければわからない。また、信じている宗教によっても、考え方は違うだろう。しかし、世界中で宗派を問わず、ひとつの可能性として信じられているのが、「生まれ変わり」だ。
2008年、「『生まれ変わり』はあると思うか?」という国際調査に対して、日本人は43%が「ある」と回答。33%が「ない」、残り24%が「わからない」との結果だった。
調査をしたのは、国際社会調査プログラム、通称ISSP。現在、45カ国が参加する国際調査機関だ。ちなみに、アメリカでの調査結果は、31%が「ある」、64%が「ない」と回答。教義上は、「生まれ変わり」を否定しているキリスト教圏の国々でも、この考え方を肯定する回答が出ている。
この「生まれ変わり」を、オカルトにならないように、科学的見地から慎重に研究を進めているのが、大門正幸氏。中部大学教授やアメリカのバージニア大学客員教授を務める、脳と意識と言語の研究者だ。氏が、胎内記憶を研究する産婦人科医、池川明氏と共著した、『人は生まれ変われる。』(ポプラ社)から、「生まれ変わり」の実際に踏み込んだ。
大門氏は、世界各地から、過去生(前世)記憶をもつ子供たちの証言約2600例を収集。これらの証言を分析すると、若干の地域差はあるものの、次のような傾向を導くことができた。
・過去生について語り始める平均年齢は2歳10カ月。話さなくなる年齢は7歳4カ月。
・死んでから生まれ変わるまでの期間は、平均4年5カ月。
・同じ宗教内での生まれ変わりが多い。
・過去生にあたる人物が実際に存在したことが確認できた例は、72.9%。
・過去生で非業の死を遂げたのは、67.4%。
・経済的環境や社会的地位が向上するかについては、一定の法則性は見つからない。
過去生を語る子供に対して、解離性障害などの精神障害を疑う見方もある。しかし、一般的には、こうした証言をする子供は、記憶力が優れていたり、知能指数が高かったりする傾向がある。もし、自分の子供が、過去生を語りだしても、まずはむやみに驚かず信じて聞いてあげる心の余裕をもっていたい。事実かどうかよりも、子供の言葉にうなずくことで、親子の信頼関係が深まる方が大切だろう。余談だが、北米の先住民は、子育てでの親の役目を、その経験や学びを思い出させることだと考えている。どんな人も生まれる前にすでにさまざまな経験を積み、色々なことを学んでいる立派な人格であるという見方が根本にあるからだ。
また、過去生の存在は、特にその記憶のない私たちにも影響を与えることがある。遺伝的要因や、環境的要因に当てはまらない、恐怖症や生まれながらの身体的特徴についてだ。例えば、水が怖い、暗いところが怖い、生まれつき身体に障害がある、痣(あざ)があるなどだ。こうした恐怖症や身体的マイノリティーで苦しんでいる人は、過去生の存在を信じると心が軽くなるのだという。過去生の存在が、不条理な苦しみに対して、自分を納得させるための理由になるからだ。確かに、人は自身で苦しみを受け入れられた方が、前を向いて生きやすい。
日本にはかつて、障害をもって生まれてくる赤ちゃんを、観音様の生まれ変わりと考える習慣があった。身近に障害者が居ると、自然と他人を助けるので、仏教の修行のひとつである利他業(りたぎょう)を修めることができる。その赤ちゃんは、人々に功徳を積ませる役割を担って生まれてきたというわけだ。
確かに、過去や未来という目には見えない大きな流れの中で生きているという意識は、自己責任という言葉ですべてを背負わされてしまう現代の私たちに、一服の休息をもたらす効果がありそうだ。著者の大門氏は、こうした過去生を信じることの影響を、「心のクスリ」と呼んでいる。実際に「生まれ変わり」があるかどうか信じるかは、あなた次第。普段は鼻で笑っていたとしても、人生の不条理に傷ついた時、試しに信じてみるくらい、悪くはないのでは?
[5] | 空の青海のあをさんからのコメント(2016年02月20日 06時57分41秒 ) | パスワード |
親指の第一関節に「仏眼」ある?あると霊感が強いらしい
右利きの人は左手を、左利きの人は右手の親指の第一関節を見てみてください。
関節には横一文字に線がありますよね。
それが、まるで人の眼のように2本の線でアーモンド型になっていたら、ソレ、念力と直感と霊感が強い相なんですって!
【元の記事はこちら】
http://otakei.otakuma.net/archives/2016021904.html
この手相は仏眼と言うそうです。
どうやら神仏に護られているからこの相が現れるらしく、それゆえにスピリチュアルな力が強いんだとか。
編集部員に確認してみたところ、4人中2人に仏眼がありました! しかもそのうちの1人は仏眼が二重、つまり線が3本ある妙な相が両手ともにありました。調べてみたら、ダブル仏眼なるものに相当し、持っている霊感が開花している状態を示すそうです。
実際、スピリチュアル力はどうなのか聞いてみたところ「なんか年末から小さい懸賞に3回当たってます、幽霊は見えません、ただし幽霊見えてそうだよねってよく言われます」とのことでした。もしかしたら本人が気づいてないだけで、もう霊感が開花してるのかもしれません。
あなたの親指には仏眼ありましたか?
もしあったら、何かを念じるときはなるべくマイナスじゃなくてプラスのことを願うようにしたら案外ご加護によっていいことあるかもしれませんね!
▼参考
手相の見方(HP)
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