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毎日新聞の記事
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20130205ddlk28040286000c.html
平清盛:命日、追善供養 「お接隊」最後の寸劇披露 250人が参列−−神戸・能福寺 /兵庫
毎日新聞 2013年02月05日
平清盛(1118〜81年)の命日の4日、清盛が出家し没後に埋葬されたと伝わる能福寺(神戸市兵庫区北逆瀬川町)で追善供養があり、約250人が参列した。NHK大河ドラマ「平清盛」を受けて、同寺などに1月まで開かれていた「清盛茶屋」のメンバーも最後の寸劇を披露。大きな拍手が送られた。
同寺の境内にある「平相国廟(へいしょうこくびょう)前で雲井雄善副住職(44)が読経する中、参列者は次々と焼香した。
その後のイベントで、清盛茶屋を開設した「よみがえる兵庫津連絡協議会」の高田誠司会長(63)が「この地は壮絶な源平合戦の舞台となり、さらに太平洋戦争で壊滅したが、何度もよみがえってきた。清盛茶屋は終わったが、その地を引き継いだ我々がもっと素晴らしい地域にしたい」とあいさつした。
清盛茶屋の和装の店員で、清盛や源平合戦をテーマにした寸劇を披露していた「お接隊」も、この日限りで再結成して最後の寸劇を披露。清盛を演じた土肥嬌也さん(25)は「行動力のある清盛の姿を通じて『そんな大人になりたい』と感じた。またみなさんの地域への愛情を感じ、神戸生まれとして、とてもうれしかった」と話した。
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