キーワード:平家一門 鶴岡八幡宮寺 供僧 助命 コメントの種類 :質問
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鶴岡八幡宮は、もともとは「鶴岡八幡宮寺」という神仏習合の宗教施設であ
り、僧侶である二十五人の供僧(ぐそう)が鶴岡八幡宮を運営しておりまし
た。これらの僧坊をを鶴岡二十五坊と呼んでおりました。「鶴岡八幡宮寺諸職
次第」によれば、初代の供僧25人のうち大半は、助命された「平家一門」の
人々でありました。北条時政などによって供僧に推挙された者が多かったよう
です。彼らの中には、平 重衡の子息も含まれていたようです。しかし、「鶴岡
八幡宮寺諸職次第」の記録には、これらの供僧の出自については「平家一門」
とのみ記載されており、具体的な名前は記録されておりません。これら供僧の
人々は平家一門の、それぞれ誰であったのか、ぜひ知りたいと思っておりま
す。ご存じの方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えてください。よろしくお願
いします。
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