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場所は 群馬県尾島町大字世良田 のようです。
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悪源太義平は、福井の山の中に身を隠したようですが、群馬・尾島町に墓があるのですね。
群馬尾島は、多分平成の大合併で、伊勢崎市に合併吸収されたのでしょうね。
私は、群馬・高崎に中学、高校といたので、土地勘はあります。
写真学校時代に、同級生の家が尾島町にあり、出かけたこともあります。
福井とは、かなり離れていますね。
落人伝説地は、あちこちに残されていますね。
多い人物だと、全国各地に墓が三十以上あるような話です。
それぞれの場所に、いわく謂れがあるようです。
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＞写真学校時代に、同級生の家が尾島町にあり、出かけたこともあります。
あらあら。
近くではありませんか。
世良田なんて新田氏バリバリですから
御友人も源氏なのかもですね。
布袋竹どのとは、南朝方つながりの友人かも、ですね。
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友人より続き：
伊勢崎にお墓があるのは、義平の正室がここの出だからです。
開基は正室が建てた庵から。
しかし、山号に夫の名前を冠するというのも、愛していたからでしょうねえ。
お寺さんの参道は舗装もしていないし、飛び石も置いていない貧乏寺（？）
参道も連日の豪雨でぬかるんでいるし・・・。
おまけに、境内は蜘蛛の巣やら藪っ蚊の天国。
その内、廃寺になりそう。
ところで、あの辺は徳川家発祥の地なんですってね。
昨日行って初めて知りました。
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友人より続き：
新田氏初代の新田義重の娘が義平の正室です。
この新田氏が別れて世良田・得河→徳川家になったとは。
義平の墓が世良田にあるのは何の不思議でもなく、あって当然とも言えますね。
頼朝が兄・義平の未亡人を側室にと言ったら、義重が断った逸話は面白い。
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友人より続き：
義平って、結構いい血筋と結びついているんですね。
母親は三浦義明の娘・橋本御前と言われているし。
見直しましたよ。
頼朝が兄・義平の未亡人を側室にと言ったのは、哀れと思ったかそれとも美人だったのか。
それとも、単なる浮気心か。
義重が断った以降は、新田氏は鎌倉幕府では厚遇されなかったんですって。
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