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『日本後紀』
知らなかった（恥）
ありがとうございます。
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講談社学術文庫 日本後紀(上)<全現代語訳> 森田悌を昨日書店で見付けさっそく買いました。
原文も併記してあります。
講談社学術文庫10月発売(10/10) は、その書店で各５冊づつ並べられていましたが、もう３冊売れていました。
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講談社学術文庫 日本後紀(中)（下）<全現代語訳> 森田悌を本日書店で見付けさっそく買いました。帯付きです。
日本後紀（中）全現代語訳 著者： 森田悌
発行年月日：2007/02/10 ページ数：386 定価（税込）1,208円
内容紹介
勅撰の正史、「六国史」の第三 初の現代語訳（付・原文）
『日本後紀』は平安時代初期の歴史を扱った国史であり、朝廷中枢の重要な出来事を網羅した貴重な史料でもある。全巻のうち10巻のみが現存、散佚した部分の修復補完が江戸時代から多くの学者の手により試みられてきた。本書では、『類聚国史』『日本紀略』等から集めた逸文を加えて復元された全40巻に、初めて現代語訳を施す。歴史の曲がり角、平安初期の様子が間近に蘇ってくる。
『日本後紀』は古代国家が編纂した六国史の1つで、桓武朝の後半から平城・嵯峨・淳和朝に至る4代、年号で言えば延暦11年から天長10年に至る40年余の歴史を記述している。都が「咲く花の匂ふがごとく」と栄華を謳歌した奈良京から長岡京へ遷り、それも束の間、平安京への遷都が行われ1000年の都城建設がすすめられる一方で、律令国家は大きな曲がり角を迎え、政治改革が模索される時代であった。――＜本書上巻「まえがき」より＞
目次
平城天皇
巻第十四 大同元年五月――同年九月
巻第十五（逸文） 大同元年十月――同二年六月
巻第十六（逸文） 大同二年七月――同三年三月
巻第十七 大同三年四月――同四年四月
嵯峨天皇
巻第十八（逸文） 大同四年四月――同年十二月
巻第十九（逸文） 弘仁元年正月――同年八月
巻第二十 弘仁元年九月――同年十二月
巻第二十一 弘仁二月正月――同年閏十二月
巻第二十二 弘仁三年正月――同四年二月
巻第二十三（逸文）弘仁四年三月――同五年六月
巻第二十四 弘仁五年七月――同六年十二月
日本後紀（下）全現代語訳 著者： 森田悌
発行年月日：2007/02/10 ページ数：388 定価（税込）：1,208円
内容紹介
漢文編年体の官撰の国史 全40巻の現代語訳
桓武・平城・嵯峨・淳和、4代の天皇の時代を描く史書『日本後紀』は平安時代理解に欠かせぬ重要文献である。天皇の詔勅、公卿の任官、矢継ぎ早に下される施策や法令、くわえて、海外との交流、諸国の動静、庶民の様子などさまざまな行政記録や出来事が満載されている。また、人物の伝記やその人物の評価、和歌も多く収める。漢文体で書かれた官撰の史書、待望の口語訳、全巻完結。
目次
嵯峨天皇
巻第二十五（逸文） 弘仁七年正月――同八年三月
巻第二十六（逸文） 弘仁八年四月――同九年四月
巻第二十七（逸文） 弘仁九年五月――同十年十二月
巻第二十八（逸文） 弘仁十一年正月――同年九月
巻第二十九（逸文） 弘仁十一年十月――同十二年十二月
巻第三十（逸文） 弘仁十三年正月――同十四年四月
淳和天皇
巻第三十一（逸文） 弘仁十四年四月――同年十二月
巻第三十二（逸文） 天長元年正月――同年十二月
巻第三十三（逸文） 天長二年正月――同年十二月
巻第三十四（逸文） 天長三年正月――同年十二月
巻第三十五（逸文） 天長四年正月――同年十二月
巻第三十六（逸文） 天長五年正月――同年十二月
巻第三十七（逸文） 天長六年正月――同年十二月
巻第三十八（逸文） 天長七年正月――同年閏十二月
巻第三十九（逸文） 天長八年正月――同年十二月
巻第四十（逸文） 天長九年正月――同十年二月
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『日本後紀』朝日新聞本 巻二をＪ−ＴＥＸＴにて公開しました。
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『日本後紀』朝日新聞本 巻三をＪ−ＴＥＸＴにて公開しました。
延暦十三年七月から盡同十四年閏七月までです。
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『日本後紀』朝日新聞本 巻四をＪ−ＴＥＸＴにて公開しました。
延暦十四年八月から同十五年六月までです。
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『日本後紀』朝日新聞本 巻五をＪ−ＴＥＸＴにて公開しました。
延暦十五年八月から同十六年三月までです。
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『日本後紀』朝日新聞本 巻六をＪ−ＴＥＸＴにて公開しました。
延暦十六年四月から十七年三月までです。
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『日本後紀』朝日新聞本 巻七をＪ−ＴＥＸＴにて公開しました。
皇統彌照天皇（あまつひつぎいやてらすすめらみこと）〈桓武天皇〉
延暦十七年四月から十七年十二月までです。
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『日本後紀』朝日新聞本 巻八をＪ−ＴＥＸＴにて公開しました。
皇統彌照天皇（あまつひつぎいやてらすすめらみこと）〈桓武天皇〉
延暦十八年正月から十八年十二月までです。
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『日本後紀』朝日新聞本 巻九をＪ−ＴＥＸＴにて公開しました。
皇統彌照天皇（あまつひつぎいやてらすすめらみこと）〈桓武天皇〉
延暦十九年正月から二十年六月までです。
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『日本後紀』朝日新聞本 巻十をＪ−ＴＥＸＴにて公開しました。
皇統彌照天皇（あまつひつぎいやてらすすめらみこと）〈桓武天皇〉
延暦二十年七月から二十二年二月までです。
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『日本後紀』朝日新聞本 巻十一をＪ−ＴＥＸＴにて公開しました。
皇統彌照天皇（あまつひつぎいやてらすすめらみこと）〈桓武天皇〉
延暦二十二年三月から二十二年十二月までです。
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『日本後紀』朝日新聞本 巻十二をＪ−ＴＥＸＴにて公開しました。
皇統彌照天皇（あまつひつぎいやてらすすめらみこと）〈桓武天皇〉
延暦二十三年正月から二十四年六月までです。
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『日本後紀』朝日新聞本 巻十三をＪ−ＴＥＸＴにて公開しました。
皇統彌照天皇（あまつひつぎいやてらすすめらみこと）〈桓武天皇〉
延暦二十四年七月から大同元年五月までです。
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『日本後紀』朝日新聞本 巻十四をＪ−ＴＥＸＴにて公開しました。
日本根子天推國高彦天皇（やまとねこあめおすくにたかひこのすめらみこと）〈平城天皇〉
大同元年五月から大同元年九月までです。
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平城天皇は
皇太子になった経緯
上皇になってからの愛人一家の起こしたゴタゴタ
小説になりますね。
現代の精神科医には興味深い人物でしょうね。
＞及長精神聰敏。
聡明な方だった
という解釈で良いのでしょうか？
早々とした退位も賢い故の判断だったんでしょうか？
でも当時の人にすれば「ヒッキー」「ニート」で困った天皇だったかもですね。
薬子の兄にすれば（これからオレさまの天下だったのに）と
「辞めて貰っちゃ困るじゃないか」
だったのでしょうかね？
笑
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＞及長精神聰敏。玄鑒宏達。博綜經書。工於文藻。
の現代語訳は、
成長すると、賢く、敏く、考え深くて様々な面で優れ、広く儒教の経典を学び、文章が巧みであった。
です。
平城天皇譲位の件は、巻十七の末尾に詳しいです。
天皇遂傳位。避病於數處。五遷之後。宮于平城。而事乖釋重。政猶煩出。尚侍從三位藤原朝臣藥子常侍帷房。矯託百端。太上天皇甚愛。不知其姦。遷都平城。非是太上天皇之旨。天皇慮其亂階。擯於宮外。官位悉免焉。太上天皇大怒。遣使發畿内并紀伊國兵。與藥子同輿。自川口道向於東國。士卒逃去者衆。知事不可遂。廻輿旋宮。落髮爲沙門。
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ありがとうございます。
＞玄鑒宏達。
これは
＞考え深くて様々な面で優れていた
ということでしたか。
若い時はなかなか立派な天皇だったとは他で読んでました。
「玄鑒」は「真理を写し出す玄妙な鏡。そのような心」
「玄妙」＝「奥深く微妙」
（とはどういう意味だ？？？）
とワケ分らなかったです。恥
本当にありがとうございました。
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『日本後紀』朝日新聞本 巻十五をＪ−ＴＥＸＴにて公開しました。
日本根子天推國高彦天皇（やまとねこあめおすくにたかひこのすめらみこと）〈平城天皇〉
大同元年十月から大同二年六月までです。
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『日本後紀』朝日新聞本 巻十六をＪ−ＴＥＸＴにて公開しました。
日本根子天推國高彦天皇（やまとねこあめおすくにたかひこのすめらみこと）〈平城天皇〉
大同二年七月から大同三年三月までです。
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『日本後紀』朝日新聞本 巻十七をＪ−ＴＥＸＴにて公開しました。
日本根子天推國高彦天皇（やまとねこあめおすくにたかひこのすめらみこと）〈平城天皇〉
大同三年四月から大同四年四月までです。
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『日本後紀』朝日新聞本 巻十八をＪ−ＴＥＸＴにて公開しました。
嵯峨天皇
大同四年四月から大同四年十二月までです。
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『日本後紀』朝日新聞本 巻十九をＪ−ＴＥＸＴにて公開しました。
嵯峨天皇
大同五年正月から大同五年八月までです。
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『日本後紀』朝日新聞本 巻二十をＪ−ＴＥＸＴにて公開しました。
嵯峨天皇
弘仁元年九月から弘仁元年十二月までです。
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『日本後紀』朝日新聞本 巻二十一をＪ−ＴＥＸＴにて公開しました。
嵯峨天皇
弘仁二年正月から弘仁二年閏十二月までです。
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『日本後紀』朝日新聞本 巻二十二をＪ−ＴＥＸＴにて公開しました。
嵯峨天皇
弘仁三年正月から弘仁四年二月までです。
http://www.j-texts.com/
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お盆でお忙しいでしょうが
ありがとうございます。ぺこり
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『日本後紀』朝日新聞本 巻二十三をＪ−ＴＥＸＴにて公開しました。
嵯峨天皇
弘仁四年三月から弘仁五年六月までです。
http://www.j-texts.com/
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８１４年道真薨去拝見しました。
ありがとうございました。
ぺこり
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『日本後紀』朝日新聞本 巻二十四をＪ−ＴＥＸＴにて公開しました。
嵯峨天皇
弘仁五年七月から弘仁六年十二月までです。
http://www.j-texts.com/
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『日本後紀』朝日新聞本 巻二十五をＪ−ＴＥＸＴにて公開しました。
嵯峨天皇
弘仁七年正月から弘仁八年三月までです。
http://www.j-texts.com/
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『日本後紀』朝日新聞本 巻二十六をＪ−ＴＥＸＴにて公開しました。
嵯峨天皇
弘仁八年四月から弘仁九年四月までです。
http://www.j-texts.com/
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『日本後紀』朝日新聞本 巻二十七をＪ−ＴＥＸＴにて公開しました。
嵯峨天皇
弘仁九年五月から十年十二月までです。
http://www.j-texts.com/
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『日本後紀』朝日新聞本 巻二十八をＪ−ＴＥＸＴにて公開しました。
嵯峨天皇
弘仁十一年正月から十一年九月までです。
http://www.j-texts.com/
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『日本後紀』朝日新聞本 巻二十九をＪ−ＴＥＸＴにて公開しました。
嵯峨天皇
弘仁十一年十月から十二年十二月までです。
http://www.j-texts.com/
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『日本後紀』朝日新聞本 巻三十をＪ−ＴＥＸＴにて公開しました。
嵯峨天皇
弘仁十三年正月から同十四年四月までです。
http://www.j-texts.com/
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『日本後紀』朝日新聞本 巻三十一をＪ−ＴＥＸＴにて公開しました。
嵯峨天皇
弘仁十四年四月から弘仁十一月までです。
http://www.j-texts.com/
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『日本後紀』朝日新聞本 巻三十二をＪ−ＴＥＸＴにて公開しました。
嵯峨天皇
天長元年正月から天長元年十二月までです。
http://www.j-texts.com/
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『日本後紀』朝日新聞本 巻三十三をＪ−ＴＥＸＴにて公開しました。
嵯峨天皇
天長二年正月から天長二年十二月までです。
http://www.j-texts.com/
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『日本後紀』朝日新聞本 巻三十四をＪ−ＴＥＸＴにて公開しました。
嵯峨天皇
天長三年正月から天長三年十二月までです。
http://www.j-texts.com/
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『日本後紀』朝日新聞本 巻三十五をＪ−ＴＥＸＴにて公開しました。
嵯峨天皇
天長四年正月から天長四年十二月までです。
http://www.j-texts.com/
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『日本後紀』朝日新聞本 巻三十六をＪ−ＴＥＸＴにて公開しました。
嵯峨天皇
天長五年正月から天長五年十二月までです。
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『日本後紀』朝日新聞本 巻三十七をＪ−ＴＥＸＴにて公開しました。
嵯峨天皇
天長六年正月から天長六年十二月までです。
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『日本後紀』朝日新聞本 巻三十七をＪ−ＴＥＸＴにて公開しました。
嵯峨天皇
天長七年正月から天長七年閏十二月までです。
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『日本後紀』朝日新聞本 巻三十九をＪ−ＴＥＸＴにて公開しました。
淳和天皇
天長八年正月から天長八年閏十二月までです。
＊訂正です。
前項［45］は、巻三十八でした。
天皇は、巻三十一より淳和天皇でした。
http://www.j-texts.com/
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『日本後紀』朝日新聞本 巻四十をＪ−ＴＥＸＴにて公開しました。
淳和天皇
天長九年正月から天長十年二月までです。
これで全巻完了です。
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