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題名からして面白そうですね。
夏バテしないで乗り切ってくださいね。
楽しみにしております。
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平家物語協会のホームページにて
内閣文庫蔵『源平闘諍録』一之上 二の公開を始めました。
二 備前守忠盛昇殿の事です。
これ以降は、総ひらがな版です。
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平家物語協会のホームページにて
内閣文庫蔵『源平闘諍録』一之上 三の公開を始めました。
三 忠盛死去の後、清盛其の跡を継ぎて栄ゆる事です。
総ひらがな版です。
http://www.j-texts.com/index.html
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平家物語協会のホームページにて
内閣文庫蔵『源平闘諍録』一之上 五までの公開をしました。
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大変な作業ですね、この暑さの中。
お身体を壊さないよう、アップなさってくださいね。
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平家物語協会のホームページにて
内閣文庫蔵『源平闘諍録』一之上 七までの公開をしました。
四 内と院と御中不和の事〈 永暦・応保の比 〉
五 二条院、先朝の后の宮を恋ひ御（おはしま）す事〈 前朝の内 〉
六 二条院崩御の事〈 永万元年八月 〉
七 延暦・興福寺、額打論の事〈 前に同じ 〉
です。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』一之上 八、九、十を、
平家物語協会のホームページにて公開をしました。
八 高倉天皇御即位の事〈 仁安三年三月廿日 〉
九 右兵衛佐頼朝、伊東の三女に嫁する事〈 仁安三年三月 〉
十 頼朝の子息、千鶴御前失なはるる事〈 同じく十一月下旬十四日 〉
です。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』一之上 十一、十二を、
平家物語協会のホームページにて公開をしました。
十一 頼朝、北条の嫡女に嫁する事〈 同じく十一月下旬の比 〉
十二 藤九郎盛長夢物語〈 同じく十二月二日 〉
です。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』一之上 十三、十四を、
平家物語協会のホームページにて公開をしました。
十三 だいじやうにふだうきよもり、あくぎやうはじめのこと〈 おなじくにねんじふろくにち 〉
十四 だいじやうにふだうのだいにのおんむすめ、じゆだいあること〈 しようあんぐわんねんじふにぐわつじふしにち 〉
です。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』一之上 十三、十四を、
平家物語協会のホームページにて公開をしました。
十五 しんだいなごんなりちか、だいしやうしよまうのため、さま〔ざま〕のきたうのこと〈 おなじころ 〉
十六 なりちか・しゆんくわん、へいけついたうのせんぎのこと〈 おなじころ 〉
です。
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十五、十六でした。
漢字かな表記では、
十五 新大納言成親、大将所望の為、様〔々〕の祈祷の事〈 同じ比 〉
十六 成親・俊寛、平家追討の僉議の事〈 同じ比 〉
です。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』一之上 十七、十八を、
平家物語協会のホームページにて公開をしました。
十七 もくだいもろたか、はくさんのだいしゆとあらそひをおこすこと〈 あんげんにねんじふにぐわつじふくにち 〉
十八 さんもんのだいしゆ、しん〔よ〕をささげてげらくすること〈 ぢしようぐわん〔ねん〕しぐわつじふさんにち 〉 つけたり よりまさ、へんげのものをいること
です。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』一之上 十九、二十を、
平家物語協会のホームページにて公開をしました。
十九 へいだいなごんときただ、せいせんにあづかること〈 おなじくじふしにち 〉
廿 かがのかみもろたか、をはりのくにへながさるること〈 おなじくはつか 〉
です。
あと、二十一で完了です。
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もうあと１歩ですか！
楽しみにしておりま〜す。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』一之上 二十一を、
平家物語協会のホームページにて公開をしました。
廿一 きんちゆう・らくちゆうえんしやうのこと〈 おなじくにじふはちにち 〉
です。
これで、一之上の完了です。
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＞これで、一之上の完了です。
お疲れ様でした。
「禁中・洛中 炎上」の章が終わったのですか。
まだまだこれから膨大な量があるんですねえ。
楽しみにしております。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』総ひらがな版 一之下 一〜三を、
平家物語協会のホームページにて公開をしました。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』総ひらがな版 一之下 四、五を、
平家物語協会のホームページにて公開をしました。
四 さんもんのだいしゆのそうもんのじやう、ならびににふだうしやうこくのかたにおくりそふるじやう
五 めいうんざいくわのけいぢゆうをさだめらるるせんぎ
です。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』総ひらがな版 一之下 六、七を、
平家物語協会のホームページにて公開をしました。
六 めいうんをげんぞくせしめてながさるること
七 やまのだいしゆせんぎして、めいうんそうじやうをうばひかへすこと
です。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』総ひらがな版 一之下 八を、
平家物語協会のホームページにて公開をしました。
八 やまのだいしゆ、めいうんをとどめたてまつるによつて、ほふわうげきりんあり、これによつてだいしゆかさねてじやうをしやうこくのかたにつかはすこと
です。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』総ひらがな版 一之下 九を、
平家物語協会のホームページにて公開をしました。
九 ゆきつなちゆうげんのこと
です。
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ありがとうございます。
ひらがな版は助かります
（ひらがなばっかりは読み難いです。
やっぱり漢字かな混じりが良いのですが、
そうすると漢字が読めない時が多々あります 恥
それで参照に役立ちます）
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漢字かな混じりで、読み仮名付きが良いとは思いますが、いつか公開したいです。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』総ひらがな版 一之下 十を、
平家物語協会のホームページにて公開をしました。
十 しやうこくむほんをそうすること ならびにしんだいなごんめしとらるること
です。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』総ひらがな版 一之下 十を、
平家物語協会のホームページにて公開をしました。
十一 さいくわうほふし、めしとらるること
です。
『源平闘諍録』原文の公開も始めました。取り敢えず、全巻の目録と一部です。
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ありがとうございました。ぺこり
21 禁中・洛中延焼の事
廿一 きんちゆう・らくちゆうえんしやうのこと
おなじきにじふはちにち、ゐのときばかりに、ひぐち・とみのこうぢよりひいできて、たつみのかぜはげしくふきて
拝見しました。
早く漢字かな混じり文になりますように。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』総ひらがな版 一之下 十二を、
平家物語協会のホームページにて公開をしました。
十二 しげもりきやう、ちちしやうこくをいさめらるること
です。
リクエストにお答えして、
廿一 きんちゆう・らくちゆうえんしやうのこと
を先に、漢字かな混じり文にしたいと思います。
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平家物語協会のブログ、６月１９日の日記にて、
『源平闘諍録』漢字仮名交じり版 一之上より
廿一 禁中・洛中炎上の事（その１）を公開しました。
同じき廿八日、亥の時計りに、樋口・富小路より火出で来て、辰巳の風劇しく吹きて、京中多く焼け失せにけり。・・・アドレスは下記です。
http://plaza.rakuten.co.jp/HEIKE/
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＞廿一 禁中・洛中炎上の事（その１）を公開しました。
きゃはは
恐れ入ります。
そうなんですよね「えんしやう」って
延焼じゃなくて炎上でしたねえ。
「炎上」の方は「パリは燃えているか？」というように、もっと歴史的政治的なスケールの大きさ、がありますね。
恥
やっぱり漢字かな混じりが良いですね。
（自分の無知さは棚に上げて）
ありがとうございました。
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平家物語協会のブログ、６月２０日の日記にて、
『源平闘諍録』漢字仮名交じり版 一之上より
廿一 禁中・洛中炎上の事（その２）を公開しました。
・・・今は末の世と成り、国の力衰弊して、又造り立てられんことも難からんと、欺き申す人も有りけり。然れども、少納言通憲入道、貞潔なる人にて、遂に造り立てたりけり。
以上で、廿一は、完了です。
アドレスは下記です。
http://plaza.rakuten.co.jp/HEIKE/
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』総ひらがな版 一之下 十三を、
平家物語協会のホームページにて公開をしました。
十三 欲レ奉レ流二法皇一之問重〔盛卿〕奉レ諌レ父事
十三 法皇を流し奉らんと欲する間、重ねて父を諌め奉る事
ほふわうをながしたてまつらんとほつするあひだ、かさねてちちをいさめたてまつること
です。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』総ひらがな版 一之下 十四を、
平家物語協会のホームページにて公開をしました。
十四 重盛、兵者を召さるる事 井びに褒〓［女＋以］の后の誓喩
十四 しげもり、ひやうしやをめさるること ならびにほうじのきさきのひゆ
です。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』総ひらがな版 一之下 十五を、
平家物語協会のホームページにて公開をしました。
十五 成親卿の郎等、宿所へ返る事 井びに少将捕はるる事
十五 なりちかきやうのらうどう、しゆくしよへかへること ならびにせうしやうとらはるること
です。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』総ひらがな版 一之下 十六を、
平家物語協会のホームページにて公開をしました。
十六 門脇殿、成経を請ひ受けらるる事
十六 かどわきどの、なりつねをこひうけらるること
です。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』総ひらがな版 一之下（全）をＪ−ＴＥＸＴにて公開しました。
http://www.j-texts.com/
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』
総ひらがな版
巻五の一
一 ひやうゑのすけ、ばんどうのせいをもよほすこと
読み下し版 巻一之上 十四、二十、二十一
十四 太政入道の第二の御娘、入内有る事〈 承安元年十二月十四日 〉
廿 加賀守師高、尾張国へ流さるる事〈 同じく廿日 〉
廿一 禁中・洛中炎上の事〈 同じく廿八日 〉
を、
平家物語協会のホームページにて公開をしました。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』総ひらがな版 巻五の二
二 かそりのくわんじや、ちだのはんぐわんだいちかまさとかつせんすること
を、
平家物語協会のホームページにて公開をしました。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』総ひらがな版 巻五の三
三 めうけんだいぼさつのほんぢのこと
を、平家物語協会のホームページにて公開をしました。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』総ひらがな版 巻五の四
四 よりとも、たいぜいをそびやかし、ふじがはのいくさにむかふこと
を、平家物語協会のホームページにて公開をしました。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』総ひらがな版 巻五の五
五 ごんのすけこれもり、うつてのつかひとしてとうごくへげかうすること
を、平家物語協会のホームページにて公開をしました。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』総ひらがな版 巻五の六
六 よしつね、うきしまがはらにおいてふくしやうぐんとなること
を、平家物語協会のホームページにて公開をしました。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』総ひらがな版 巻五の七
七 さたけのたらうただよし、かじはらにいけどらるること
を、平家物語協会のホームページにて公開をしました。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』総ひらがな版 巻五の八
八 かづさのすけ、よりともとなかたがふこと
を、平家物語協会のホームページにて公開をしました。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』総ひらがな版 巻五の九
九 さんもんそうじやうのこと
を、平家物語協会のホームページにて公開をしました。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』総ひらがな版 巻五の十
十 みやこうつりのこと
を、平家物語協会のホームページにて公開をしました。
参考に、
読み下し版より 冒頭です。
十 都遷りの事
此れに依（よ）つて、廿一日俄（にはか）に都還（がへ）り有るべしと聞えければ、貴賤上下手を合はせて喜び蓬（ア）へり。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』総ひらがな版 巻五の十一
十一 あふみげんじ、せめおとさるること
を、平家物語協会のホームページにて公開をしました。
参考に、読み下し版より 冒頭です。
十一 近江源氏（あふみげんじ）、責め落とさるる事
又討手の使ひ権亮（ごんのすけ）少将還（かへ）り上りて後、東国・北国の源氏共、弥（いよいよ）勝（かつ）に乗つて、国々（くにぐに）の兵（つはもの）日に随つて右兵衛佐（うひやうゑのすけ）に靡属（ナビキツ）く。近国（きんごく）近江源氏（あふみげんじ）に山本・柏木なんどと申す亭（アブレ）源氏さへ、平家を背いて人をも通さずとぞ聞えし。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』総ひらがな版 巻五の十二から十四まで
十二 なんとのてふじやうのこと
十三 なんとのえんしやうのこと
十四 とうだい・こうぶくざうえいのさたのこと
を、平家物語協会のホームページにて公開をしました。
以上で、巻五は完了です。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』総ひらがな版 巻五（全）をＪ−ＴＥＸＴにて公開しました。
http://www.j-texts.com/
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』総ひらがな版 巻八之上の目録
を、平家物語協会のホームページにて公開をしました。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』総ひらがな版 巻八之上の一
一 ゆきいへ・よしなか、うぢ・せたよりじゆらくのこと
を、平家物語協会のホームページにて公開をしました。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』総ひらがな版 巻八之上の二
二 ほふわう、てんだいさんよりくわんぎよなること
を、平家物語協会のホームページにて公開をしました。
参考に、読み下し版より 冒頭です。
二 法皇、天台山より還御成る事
廿七日、法皇天台山より還御なる。錦服の冠者旗を差して先陣に候けり。平治より以来（このかた）、絶えて久しかりし白旗を、今日（コンにち）始めて法皇の御覧ぜらるるこそ珍（メづら）しけれ。公卿・殿上人多く御共にて、蓮花王院（れんげわうゐん）の御所ヘ入らせ給ひにけり。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』総ひらがな版 巻八之上の三
三 よしなか・ゆきいへにんくわんのこと
を、平家物語協会のホームページにて公開をしました。
参考に、読み下し版より 冒頭です。
三 義仲・行家任官の事
同（ヲナジク）八月十日、法皇、蓮花王院（れんげわうゐん）の御所より南殿に移らせ給ひて後、除目（ぢもく）行はれけり。木曾の冠者義仲、左馬頭に成されて、十郎蔵人行家、備後守に成されけり。各（おのおの）国を嫌ひ申されければ、又十六日に除目（ぢもく）有つて、義仲は伊予守に成されて、行家は備前守に遷されぬ。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』総ひらがな版 巻八之上の四
四 これたか・これひとしんわう、くらゐあらそひのこと
を、平家物語協会のホームページにて公開をしました。
参考に、読み下し版より 冒頭です。
四 維高・維仁親王（しんわう）、位諍ひの事
廿四日、宮、閑院殿に入らせたまひければ、公卿・殿上人、宣命に依（よ）つて節会（せちゑ）を行はれけり。既（すで）に四の宮、位に定まらせ給ひければ、三の宮の御乳母人、口惜しく本意無き事に思はれけれども、力に及ばず。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』総ひらがな版 巻八之上の四
五 へいけのひとびと、つくしにだいりをたてらるること
を、平家物語協会のホームページにて公開をしました。
参考に、読み下し版より 冒頭です。
五 平家の人々、筑紫に内裏を建てらるる事
然（さ）る程に、筑紫には内裏を造り出だして主上（しゆしやう）を渡し奉る。大臣以下の人人も館共を卜（し）めにけり。三重（さんぢゆう） 彼の大内は山の中なれば、木丸殿（コノまるどの）とも謂（い）つつべし。人人の家家は野中（のなか）田中（たなか）なりければ、麻（あさ）の衣は〓（う）たねども、遠路（ゑんろ）の里（さと）とも申しつべし。荻（をぎ）の葉向の朝嵐、独り丸寝（まろね）の床の上、夜と与（とも）に弱りゆく虫の音、草の枕に答へて、片敷く袖も汐（しほ）れにけり。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』総ひらがな版 巻八之上の六
六 つかひやすさだ、よりともにゐんぜんをたまふこと
を、平家物語協会のホームページにて公開をしました。
参考に、読み下し版より 冒頭です。
六 使ひ康貞、頼朝に院宣を給ふ事
平家は西海の波に漂ひ、東国には源氏日に随つて繁昌す。右兵衛佐（うひやうゑのすけ）頼朝上洛（しやうらく）の事容易（タヤス）からじとて、居ながら征夷大将軍の院宣を下さる。御使ひは蔵人の右の府生中原の康貞とぞ聞えし。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』総ひらがな版 巻八之上の七
七 をかたのさぶらうこれよし、つくしをしづむること つけたり せんぞのいはれ
を、平家物語協会のホームページにて公開をしました。
参考に、読み下し版より 冒頭です。
七 緒方三郎維能、筑紫を鎮むる事 附けたり 先祖の謂れ
豊後の国は刑部卿（ぎやうぶきやう）三位頼輔の国なりければ、其の子息頼経国司代と為て下向の間、披露しけるは、「平家年来為朝敵と為て、都を出で、落ち下る所に、九国の輩悉く帰伏の条、既に甚しく二罪科を招く所行なり。須く当国の輩においては、故に其の旨を存じて、聊も成敗に随ふべし。是れ全く私の下知に非ず。併ながら一院の院宣なり。凡そ鎮西の輩、一味同心に九国の中を追ひ出だし奉るべし」とぞ申しける。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』総ひらがな版 巻八之上の八
八 しゆしやうをはじめたてまつり、へいけ、うさのみやさんけいのこと
を、平家物語協会のホームページにて公開をしました。
参考に、読み下し版より 冒頭です。
八 主上（しゆしやう）を始め奉り、平家、宇佐宮参詣の事
十月十日、主上（しゆしやう）を始め奉つて、女院・先の内府以下の一門、皆宇佐宮へぞ参られける。社頭をば主上の皇居と成し、廊をば月卿・雲客の居と卜む。大鳥居をば五位・六位の官人等堅めたり。庭上には四国・九国の兵（つはもの）並み居たり。祈請の趣は、只主上（しゆしやう）旧都の還幸をぞ申されける。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』総ひらがな版 巻八之上の九
九 へいけ、をかたのさぶらうにつくしをおひいだされ、しこくへわたりたまふこと
を、平家物語協会のホームページにて公開をしました。
参考に、原文より 冒頭です。
〔九 平家、緒方三郎に筑紫を追ひ出だされ、四国へ渡り給ふ事〕
十月五日緒方三郎維能子息野尻ノ次郎推村為使者（一）申（二）遣平家維
能蒙二御恩ヲ候渡玉ン相伝ノ君上御（二）座ハ十善帝王一に尤雖可レ仕二奉公一候上早
可奉出九国内一之由被下院宣一候間不及力一次第也疾疾出御座申ハ平
大納言時忠卿出二向野尻次郎一言吾君天孫四十九世ノ正統人皇八十一
代ノ御門也
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』総ひらがな版 巻八之上の十
十 きそ、きやうとにてゐんざんのしゆつしかたくななること
を、平家物語協会のホームページにて公開をしました。
参考に、読み下し版より 冒頭です。
十 木曾、京都にて院参の出仕頑（かたくな）なる事
木曽伊予守義仲は、貌形（かほかたち）清気（きよげ）にて美男為（な）りけれども、立居（たちゐ）の振舞（ふるま）ひ、物なんど云ひたる言次（ことばつぎ）、堅固の田舎人（ゐなかびと）にて嗚呼（をこ）なりけり。信濃の国木曽の山本一と云ふ所に、三歳より廿余年の間隠れ居たりければ、人には馴るること無（な）し。始めて都人に懐（な）れ染めんに、何（なじ）かは善かるべき。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』総ひらがな版 巻八之上の十一
十一 きそ、へいけついたうのためにゐんぜんをまうすこと
を、平家物語協会のホームページにて公開をしました。
参考に、読み下し版より 冒頭です。
十一 木曾、平家追討の為（ため）に院宣を申す事
寿永二年十月、平家は讃岐国の八嶋に有りながら、山陽道八箇国・南海道六箇国、合はせて十四箇国をぞ靡かしける。木曽伊予守義仲此れを聞き、院宣を申すに依つて、院庁の御下文を成し下されけり。状に云はく、
院庁下す 山陽南海諸国の押領使等
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』総ひらがな版 巻八之上の十二
十二 むろやま・みづしまかつせんのこと
を、平家物語協会のホームページにて公開をしました。
参考に、読み下し版より 冒頭です。
十二 室山・水嶋合戦の事
伊予の守此れを賜つて、足利の八田（はつた）の判官代義清・宇野の矢平四郎行広、是の二人を大将軍と為（し）て、五千余騎を指（さ）し遣はす。源氏は備中国水嶋と云ふ所に牽（ひか）へたり。平家は讃岐の〔屋〕嶋に在り。源平海を隔てて〓（ささ）へたり。
潤十月一日、水嶋が津より小船一艘出だしたり。漁人（あま）の釣船かと見る程に、然（さ）は無くして、平家の方より牒の使ひの船なりけり。此れを見て、源氏は船千余艘、纜（トモツナ）を解いて、兼ねて船を維（ツナ）ぎ干し上げたりけるを、俄（にはか）に纜（ともづな）を切つて、謳（をめ）き楽楽（ザヽ）めきて下しけり。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』
読み下し版 巻一之上 五
五 二条院、先朝の后の宮を恋ひ御（おはしま）す事〈 前朝の内 〉
を、平家物語協会のホームページにて公開をしました。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』
読み下し版 巻一之上 六
六 二条院崩御（ほうぎよ）の事
を、平家物語協会のホームページにて公開をしました。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』
読み下し版 巻一之上 七
七 延暦・興福寺（こうぶくじ）、額打論（がくうちろん）の事
を、平家物語協会のホームページにて公開をしました。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』
読み下し版 巻一之上 八
八 高倉天皇御即位の事
を、平家物語協会のホームページにて公開をしました。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』
読み下し版 巻一之上 九
九 右兵衛佐（うひやうゑのすけ）頼朝、伊東の三女に嫁する事
を、平家物語協会のホームページにて公開をしました。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』
読み下し版 巻一之上 十
十 頼朝の子息、千鶴（せんづる）御前失なはるる事
を、平家物語協会のホームページにて公開をしました。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』
読み下し版 巻一之上 十一
十一 頼朝、北条の嫡女に嫁する事
を、平家物語協会のホームページにて公開をしました。
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ありがとうございます。
大変な作業ですね。
これは初耳だったような？
＞祐親入道、平家の尤めを恐れ、秘に夜討ちに為んと欲（す）。然るに彼の入道の子息、伊東の九郎祐澄、竊に頼朝に申しける・・・
そうか、祐親は息子に裏切られていたのか、でした。
やっぱり大事を成すには家族も信用してはいけないのですね。
これから何年も大変な作業の日々が続きますがインフルエンザに負けないでくださいね。
感謝
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空の青海のあをさん
書き込みありがとうございます。
内閣文庫蔵『源平闘諍録』
読み下し版 巻一之上 十二
十二 藤九郎（とうくらう）盛長夢物語（ゆめものがたり）
を、平家物語協会のホームページにて公開をしました。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』
読み下し版 巻一之上 十三
十三 太政（だいじやう）-入道清盛、悪行（あくぎやう）始めの事
を、平家物語協会のホームページにて公開をしました。
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資盛のお話が出ましたね。
いよいよ面白くなりました。
笑
以下は祐親についての友人からのレスでございます：
伊東祐親云々の話は、次男坊の祐清のことですね？
何故か祐清は、頼朝が蛭ヶ小島に流されて来た時からお友だち（？）なんですよね。
頼朝の乳母である比企尼の娘を妻にしていたから、比企尼から頼まれたのかな？
そういう関係で、父親が頼朝を討とうとしているのを知らせたのかも。
祐親の娘の八重姫と頼朝を会わせたのも祐清という話もあるし。
面白いのは、祐親が頼朝に捕まった時、祐清が「俺は祐親の息子だから平家に味方する」と言って、
上洛していることです。
だったら初めから頼朝に近づくなって思います！
昔の人の心は理解できません。
この友人とは「祐親ってオトコとしてはなかなか面白い人物だけど
父親に持ったり夫に持ったり兄弟に持つと大変よね」と話し合った過去がございました。
でも頑固になっていった１つには
父が死んでお祖父さまが家督をおじさんの工藤祐経に譲った、自分には河津しかくれなかった
という怒りもあったのでしょうね。
これが曽我兄弟の仇討ちに発展するのですから
お祖父さま 祐親 孫の曽我兄弟 と５代に亘る 血の相克だったのかなと。
みんな難しい気性だったんでしょうね。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』
読み下し版 巻一之上 十五
十五 新大納言成親（なりちか）、大将所望の為（ため）、様々（さまざま）の祈祷の事
を、平家物語協会のホームページにて公開をしました。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』
読み下し版 巻一之上 十六
十六 成親（なりちか）・俊寛、平家追討の僉議の事
を、平家物語協会のホームページにて公開をしました。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』
読み下し版 巻一之上 十七
十七 日代師高（もろたか）、白山の大衆（だいしゆ）と争ひを起こす事
を、平家物語協会のホームページにて公開をしました。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』
読み下し版 巻一之上 十八
十八 山門の大衆（だいしゆ）、神輿を捧げて下洛する事 付けたり 頼政、変化（へんげ）の物を射る事
を、平家物語協会のホームページにて公開をしました。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』
読み下し版 巻一之上 十九
十九 平大納言時忠、清撰（せいせん）に預（あづ）かる事
を、平家物語協会のホームページにて公開をしました。
以上で、内閣文庫蔵『源平闘諍録』読み下し版 巻一之上は完了です。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』読み下し版・一之上をＪ−ＴＥＸＴにて公開しました。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』読み下し版 巻一之下は、少しずつ、平家物語協会のホームページにて公開していきます。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』総ひらがな版 巻八之上の十三
十三 きそ、きやうとにてらうぜきをいたすこと
を、平家物語協会のホームページにて公開をしました。
参考に、読み下し版より 冒頭です。
十三 木曾、京都にて狼籍を致す事
設（たと）ひ源氏の世に成（な）つたりとも、其の類（たぐ）ひならざらん者は何の悦びか有（あ）るべきに、人の心の所詮（しよせん）無さは、平家方の弱ると聞いては内内此れを悦び、源氏の勁（つよ）ると聞いては興に入（い）つて此れを悦びけり。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』総ひらがな版 巻八之上の十四
十四 きそついたうのために、よしつね・のりより、せた・うぢにむかはるること
を、平家物語協会のホームページにて公開をしました。
参考に、読み下し版より 冒頭です。
十四 木曾追討の為（ため）に、義経・範頼（のりより）、瀬田・宇治に向はるる事
元暦元年正月一日、院の御所は六条西の洞院の大膳大夫（だいぜんのだいぶ）業忠が宿所なり。御所の躰（てい）然（しか）るべからざりける間、拝礼（はいれい）行はれず。院の拝礼（はいれい）無かりければ、殿下（てんが）の拝礼（はいれい）も行はれず。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』
読み下し版 巻一之下 二
二 宮、天台座主に成らせたまふ事
を、平家物語協会のホームページにて公開をしました。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』
読み下し版 巻一之下 二
三 明雲（めいうん）、罪科に行はるべき宣旨の状
を、平家物語協会のホームページにて公開をしました。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』
読み下し版 巻一之下 二
四 山門の大衆（だいしゆ）の奏聞の状 并びに入道（にふだう）相国の方に送り副（そ）ふる状
を、平家物語協会のホームページにて公開をしました。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』
読み下し版 巻一之下 五
五 明雲（めいうん）罪過の軽重を定めらるる僉議
を、平家物語協会のホームページにて公開をしました。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』総ひらがな版 巻八之上の十五
十五 たかつな、うぢがはせんぢんのこと
を、平家物語協会のホームページにて公開をしました。
参考に、読み下し版より 冒頭です。
十五 高綱、宇治河先陣（せんぢん）の事
然（さ）る程に、鎌倉殿に磨墨（スルスミ）・生逸（いけズキ）とて、秘蔵（ひさう）の御馬（おん−うま）有り。中にも生逸（いけずき）は、墨栗毛なる馬の、八寸（やき）余りなるが、下尾（しタを）白く、人をも馬をも食ひける間、生食（いけズキ）とぞ申しける。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』総ひらがな版 巻八之上の十六
十六 よしつね・はたけやまゐんざんのこと
を、平家物語協会のホームページにて公開をしました。
参考に、読み下し版より 冒頭です。
十六 義経・畠山（はたけやま）院参の事
大膳大夫（だいぜんのだいぶ）成忠、御所の東の築垣（ついがき）に上り之（これ）／を見れば、六条西の洞院（とうゐん）の御所を差（さ）して、武士六騎（ろく-き）馳せ参る。成忠悚（おそ）る悚（おそ）る御前に参つて、此（こ）の由（よし）を奏聞しければ、法皇を始め奉り、公卿（くぎやう）・殿上人、北面（ほくめん）の輩に至るまで、「義仲が余党（よたう）返り参るにこそ有れ。今度（こんど）ぞ世の失せ終（は）てなんよ」とて躁（サワ）ぎ合へり。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』総ひらがな版 巻八之上の十七
十七 きそ、せたにてうたるること
を、平家物語協会のホームページにて公開をしました。
これで、巻八之上は完了です。
参考に、読み下し版より 冒頭です。
十七 木曾、瀬田にて討たるる事
然（さ）る程に、二万余騎の大勢六条河原に乱れ入る。木曾は纔（わづか）に無勢（ぶぜい）なり。樋口の次郎兼光は五百騎の勢を具足（ぐそく）して、十郎蔵人（くらんど）を責めんが為（ため）に、河内（かはち）の石河（いしかは）へ下りけり。今井の四郎兼平は五百余騎の勢を相（あ）ひ具して、瀬田を固めに向かひけり。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』総ひらがな版 巻巻八之上（全）をＪ−ＴＥＸＴにて公開しました。
内閣文庫蔵『源平闘諍録』総ひらがな版は、あと巻八之下で完了です。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』総ひらがな版 巻八之下の目録
を、平家物語協会のホームページにて公開をしました。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』
読み下し版 巻一之下 六
六 明雲（めいうん）を還俗せしめて流さるる事
を、平家物語協会のホームページにて公開をしました。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』
読み下し版 巻一之下 七
七 山の大衆（だいしゆ）僉義して、明雲（めいうん）僧正を奪ひ返す事
を、平家物語協会のホームページにて公開をしました。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』
読み下し版 巻一之下 八
八 山の大衆（だいしゆ）、明雲（めいうん）を留め奉るに依（よ）つて、法皇逆鱗（げきりん）有り、之（これ）に依（よ）つて大衆（だいしゆ）重ねて状を相国の方に遣はすこと
を、平家物語協会のホームページにて公開をしました。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』
読み下し版 巻一之下 九
九 行綱（ゆきつな）仲言の事
を、平家物語協会のホームページにて公開をしました。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』
読み下し版 巻一之下 十
十 相国謀叛を奏する事 井びに新大納言召し取らるる事
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』
読み下し版 巻一之下 十一
十一 西光（さいくわう）法師（ほふし）、召し捕らるる事
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』
読み下し版 巻一之下 十二
十二 重盛（しげもり）卿、父相国を諌（いさ）めらるる事
を、平家物語協会のホームページにて公開をしました。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』
読み下し版 巻一之下 十三
十三 法皇を流し奉らんと欲する間、重ねて父を諌（いさ）め奉る事
を、平家物語協会のホームページにて公開をしました。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』
読み下し版 巻一之下 十四
十四 重盛（しげもり）、兵者を召さるる事 井びに褒〓［女＋以］（ほうじ）の后の誓喩
を、平家物語協会のホームページにて公開をしました。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』
読み下し版 巻一之下
十五 成親卿（なりちか/の-きやう）の郎等、宿所（しゆくしよ）へ返る事 井びに少将（せうしやう）捕はるる事
を、平家物語協会のホームページにて公開をしました。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』総ひらがな版 巻八之下
二 いちのたに・いくたのもりかつせんのこと
を、平家物語協会のホームページにて公開をしました。
参考に、読み下し版より 冒頭です。
二、一谷・生田（いくた）の森合戦の事
然（さ）る程に、平家は播磨国の室山、備中国の水嶋、二ケ度（にかど）の合戦に勝つことを得（え）しかば、山陽・南海十三ケ国の住人等、悉（ことごと）く靡（なび）き随ひて、其の勢既（すで）に十万余騎に及べり。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』総ひらがな版 巻八之下
三 くまがへ、たいふなりもりをうつこと
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参考に、読み下し版より 冒頭です。
三 熊替（くまがえ）、大夫（たいふ）成盛（なりもり）を討つ事
熊替（くまがえ）の次郎直実（なほざね）は未（いま）だ分取りもせず、「袷（あは）れ、善（よ）からう敵（かたき）もがな。打（う）ち取らん」と欲（おも）ひ、陬間（すま）の関屋（せきや）へ打（う）ち寄せて、〓（おき）の方を見遣（や）れば、助け船共を漕（コギ）散らせり。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』
読み下し版 巻一之下
十六 門脇殿、成経（なりつね）を請ひ受けらるる事
十七 成親卿（なりちか/の-きやう）流さるる事
を、平家物語協会のホームページにて公開をしました。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』総ひらがな版 巻八之下
四 びつちゆうのかみのふね、せいくらうびやうゑふみかへすこと
を、平家物語協会のホームページにて公開をしました。
参考に、読み下し版より 冒頭です。
四 備中守の船、清九郎兵衛踏み還（かへ）す事
新中納言の侍に、清九郎兵衛と申しける者、主には追ひ放れぬ、大の男の太く極（きは）めたるが、甲斐（かひ）無（な）き馬には乗つたり、跡より敵（かたき）は追つ係くる。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』総ひらがな版 巻八之下
五 ごとうびやうゑおつること
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参考に、読み下し版より 冒頭です。
五 後藤兵衛落つる事
本三位中将（ほんざんみのちゆうじやう）重衡（しげひら）卿は、黒褐（カチン）に白き糸を以つて村千鳥（むらちどり）を縫ひたる直垂（ひたたれ）に、萌木糸威（もえぎいとをどし）の鎧著（き）て、乗替共に二騎連（つ）れて、西に向かつて、助け船を志（こころざし）して落ちられける程に、梶原（かぢはら）の平三、大将軍と目を係（か）け、「袷（あれ）は何（いか）に。大将軍とこそ見奉（たてまつ）れ。御後ろ質（スガタ）見苦しう候ふ。返させたまへ」
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』総ひらがな版 巻八之下
六 ほんざんみのちゆうじやう、かじはらにいけどらるること
を、平家物語協会のホームページにて公開をしました。
参考に、読み下し版より 冒頭です。
六 本三位中将（ほんざんみのちゆうじやう）、梶原（かぢはら）に生け取らるる事
重衡（しげひら）力及び給はず、海へ馳せ入りたまへど、其れも遠浅にて、沈みも得（え）たまはず。腰刀を抜いて上帯（うはおび）を切り捨てたまひけるは、自害を為（せ）／んとや、又海に入らんとや見えし程に、梶原（かぢはら）程無（な）く馳せ来たり、馬より飛び下り、歩走（かちばし）りに持たせたる〓刀（なぎなた）を取つて、「君に渡らせたまふと見奉（たてまつ）
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』総ひらがな版 巻八之下
七 ゑちぜんのさんみみちもり、うたるること
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参考に、読み下し版より 冒頭です。
七 越前三位（さんみ）通盛（みちもり）、討たるる事
門脇平中納言教盛（のりもり）の嫡子（ちやくし）、越前三位（さんみ）通盛（みちもり）卿、湊縁（みなトはた）に就（つ）き落ちられけり。近江国（あふみのくに）の住人佐々木（ささき）の三郎（さぶらう）盛綱此れを見奉（たてまつ）り、七騎の勢にて追つ懸けて行く。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』総ひらがな版 巻八之下
八 こざいしやうのつぼね、みをなげらるること
を、平家物語協会のホームページにて公開をしました。
参考に、読み下し版より 冒頭です。
八 小宰相（こざいしやうの）局（つぼね）、身を投げらるる事
抑（そもそも）、此（こ）の度（たび）討たれぬる人々の北の方、皆、様をぞ替へられける。
本三位中将（ほんざんみのちゆうじやう）重衡（しげひら）の北の方は、五条大納言郡綱（くにつな）の御娘、大納言の典（スケ）殿とぞ申しける。内の御母（おん−めのと）にて御坐（おはしま）しければ、大臣殿（おほいとの）制しける間、尼にも成りたまはず。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』総ひらがな版 巻八之下
九 けいしやうのくび、ごくもんのきにかけらるること
を、平家物語協会のホームページにて公開をしました。
参考に、読み下し版より 冒頭です。
九 卿相（けいしやう）の頸、獄門の木に懸けらるる事
然（さ）る程に、元暦元年二月十日、一の谷にて打たれし平氏（へいじ）の頸共、京に入る由（よし）、〓（ののし）り会（あ）へり。其の類（たぐひ）の人々、都に隠れ居たりけるが、肝を消し心を迷はし会（あ）へり。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』総ひらがな版 巻八之下
十 しげひら、だいりにようばうをよびたてまつること
を、平家物語協会のホームページにて公開をしました。
参考に、読み下し版より 冒頭です。
十 重衡（しげひら）、内裏女房を呼び奉（たてまつ）る事
十四日、本三位中将（ほんざんみのちゆうじやう）重衡（しげひら）卿、六条を東へ渡さる。藍摺（アイズリ）の直垂（ひたたれ）に、小八葉（こばちえふ）の車の前後の簾（スダレ）を巻き上げ、左右（さう）の物見を開きてぞ渡されける。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』総ひらがな版 巻八之下
十一 しげひら、げんくうをこひ、ぢかいせらるること
を、平家物語協会のホームページにて公開をしました。
参考に、読み下し版より 冒頭です。
十一 重衡（しげひら）、源空を請ひ、持戒せらるる事
然（さ）る程に、左衛門尉（さゑもんのじよう）平の重国（しげくに）、讃岐（さぬき）へ渡り、平家の人々に院宣を付け奉（たてまつ）る。同じく廿七日、重国（しげくに）帰洛して、内大臣（ないだいじん）の返状（へんじやう）を申す。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』総ひらがな版 巻八之下
十二 しげひら、くわんとうげかうのこと
を、平家物語協会のホームページにて公開をしました。
参考に、読み下し版より 冒頭です。
十二 重衡（しげひら）、関東（くわんとう）下向の事
又兵衛佐（ひやうゑのすけ）、重衡（しげひら）卿を申し請はれければ、三月十日、梶原（かぢはら）の平三景時（かげとき）奉（うけたまは）りて、此れを相（あ）ひ具して関東（くわんとう）へ下りけり。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』総ひらがな版 巻八之下
十三 これもり、くまのさんけいのこと つけたり なちのたきにみをなげらるること
を、平家物語協会のホームページにて公開をしました。
参考に、読み下し版より 冒頭です。
十三 惟盛、熊野参詣の事 付けたり 那智の〓に身を投げらるる事
然（さ）る程に、権亮（ごんのすけ）三位中将（さんみのちゆうじやう）維盛（これもり）は、与三兵衛（よさう−びやうゑ）重景・石童丸（いしどうまる）、武里と云ふ舎人（とねり）を相（あ）ひ具して、
これにて、『源平闘諍録』総ひらがな版は、完了です。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』総ひらがな版 巻巻八之下（全）をＪ−ＴＥＸＴにて公開しました。
内閣文庫蔵『源平闘諍録』総ひらがな版は、これにて完了です。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』
読み下し版 巻一之下
十八 成経（なりつね）・康頼（やすより）・俊寛（しゆんくわん）、鬼海が嶋へ流さるる事 康頼（やすより）、嶋において千本の卒都婆を造る事
を、平家物語協会のホームページにて公開をしました。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』
読み下し版 巻一之下
十九 讃岐院（さぬき/の-ゐん）追号の事
を、平家物語協会のホームページにて公開をしました。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』
読み下し版 巻一之下
二十 宇治の悪左府（あくさふ）、贈官の事
を、平家物語協会のホームページにて公開をしました。
以上で、巻一之下は完了です。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』
読み下し版 巻五
目録と、
一、兵衛佐（ひやうゑのすけ）、坂東の勢を催（もよほ）す事
を、平家物語協会のホームページにて公開をしました。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』
読み下し版 巻五より
二、加曾利の冠者（くわんじや）、千田（ちだの）判官代（はんぐわんだい）親正と合戦する事
三、妙見大菩薩（めうけんだいぼさつ）の本地（ほんぢ）の事
四、頼朝、大勢を聳（たなび）かし、富士河の軍（いくさ）に向かふ事
五、権亮（ごんのすけ）維盛（これもり）、討手（うつて）の使ひとして東国へ下向する事
六、義経、浮嶋が原において副将軍（ふくしやうぐん）と成る事
七、佐竹太郎忠義、梶原（かぢはら）に生け取らるる事
八、上総介（かづさのすけ）、頼朝と中違ふ事
九、山門奏状の事
十、都遷（うつ）りの事
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』
読み下し版 巻五より
十一、近江源氏（あふみげんじ）、責め落とさるる事
十二、南都の牒状（てふじやう）の事
十三、南都の炎上（えんしやう）の事
十四、東大・興福（こうぶく）造営の沙汰の事
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以上で、読み下し版 巻五は完了です。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』読み下し版・巻五をＪ−ＴＥＸＴにて公開しました。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』
読み下し版 巻八之上
目録と、
一 行家・義仲、宇治・瀬田より入洛の事
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』
読み下し版 巻八之上
二 法皇、天台山より還御（くわんぎよ）成る事
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』
読み下し版 巻八之上
三 義仲・行家任官の事
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』
読み下し版 巻八之上
四 維高・維仁親王（しんわう）、位諍（あらそ）ひの事
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』
読み下し版 巻八之上
五 平家の人々、筑紫に内裏を建てらるる事
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』
読み下し版 巻八之上
六 使ひ康貞、頼朝に院宣を給ふ事
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』
読み下し版 巻八之上
七 緒方三郎（さぶらう）維能（これよし）、筑紫を鎮むる事 附けたり 先祖の謂（いは）れ
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』
読み下し版 巻八之上
八 主上（しゆしやう）を始め奉（たてまつ）り、平家、宇佐宮参詣の事
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読み下し版 巻八之上
九 平家、緒方三郎（さぶらう）に筑紫を追ひ出だされ、四国へ渡り給ふ事
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読み下し版 巻八之上
十 木曾、京都にて院参の出仕頑（かたくな）なる事
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読み下し版 巻八之上
十一 木曾、平家追討の為（ため）に院宣を申す事
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読み下し版 巻八之上
十二 室山・水嶋合戦の事
十三 木曾、京都にて狼籍を致す事
十四 木曾追討の為（ため）に、義経・範頼（のりより）、瀬田・宇治に向かはるる事
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』
読み下し版 巻八之上
十五 高綱、宇治河先陣（せんぢん）の事
十六 義経・畠山（はたけやま）院参の事
十七 木曾、瀬田にて討たるる事
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以上で、巻八之上は完了です。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』
読み下し版 巻八之下
目録と、
一、義経、平家征伐の為（ため）に西国下向の事
二、一谷・生田（いくた）の森合戦の事
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』
読み下し版 巻八之下
三、熊替（くまがへ）、大夫（たいふ）成盛（なりもり）を討つ事
四、備中守の船、清九郎兵衛踏み還（かへ）す事
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』
読み下し版 巻八之下
五、後藤兵衛落つる事
六、本三位中将（ほんざんみのちゆうじやう）、梶原（かぢはら）に生け取らるる事
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』
読み下し版 巻八之下
七、越前三位（さんみ）通盛（みちもり）、討たるる事
八、小宰相（こざいしやうの）局（つぼね）、身を投げらるる事
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』
読み下し版 巻八之下
九、卿相（けいしやう）の頸、獄門の木に懸けらるる事
十、〈 後 〉重衡（しげひら）、源空を請ひ、持戒せらるる事
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』
読み下し版 巻八之下
十一、重衡（しげひら）、源空を請ひ、持戒せらるる事
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前項［140］の、十、は、十、重衡（しげひら）、内裏女房を呼び奉（たてまつ）る事
でした。目録では、十と十一が入れ替わっています。
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内閣文庫蔵『源平闘諍録』
読み下し版 巻八之下
十二 重衡（しげひら）、関東（くわんとう）下向の事
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読み下し版 巻八之下
十三 惟盛、熊野参詣の事 付けたり 那智の〓（おき）に身を投げらるる事
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これにて、『源平闘諍録』読み下し版は完了です。
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