Web Communication Board-平家物語を熱く語る！！-私的メモ：伊豆山神社＋秋戸郷跡

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　投稿番号：100924　投稿日：2006年06月20日 20時58分02秒　パスワード
　お名前：暇潰しのギャンブラー

私的メモ：伊豆山神社＋秋戸郷跡

コメントの種類：書籍・文献 　パスワード

友人より：

熱海の伊豆山神社に行ってきました。
般若院から伊豆山神社へ回り、８００段の階段を下りて逢初橋から逢初地蔵堂。
（因みに、行きはバスで行きましたので、階段は上りません）

政子が大姫の延命を祈った逢初地蔵堂は初めてです。
新たに、「秋戸郷跡」を発見しました。
ここは政子と大姫が平家から逃れる為、伊豆山神社からここに移り隠れ住んだ所です。

治承四年(１１８０)、「以仁王の令旨」とともに源頼朝は旗揚げし、合戦に専念する頼朝は「勤行（ごんぎょう）」を政子へ依頼する。実際には合戦に行かねばならず勤行ができず迷っていた頼朝を知った政子が法音尼という女性に委ね（「吾妻鏡」）、頼朝は政子を伊豆権現・走湯山・文陽房覚淵の坊に預け、相模で合戦に専念することができた。法音尼には「心経、観音経、寿命経等」を渡すわけである（「吾妻鏡」）。

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