[1] | 日本の苗字七千傑さんからのコメント(2005年12月24日 19時11分06秒 ) | パスワード |
URL=http://www.myj7000.jp-biz.net/index.htm |
高島 信彦さんへ
家紋と家系の関係は、家紋が約2万5千種、苗字が約十万種(漢字字体で数える)。
従って同一家紋を多くの異流の家々で使用している。
家紋で家系を見当することもある程度は可能であるが絶対では無いと言える。
<以下は日本の苗字七千傑Q&A http://www.myj7000.jp-biz.net/q&a/fq&a.htm のA23より抜粋>
日本の苗字の多くは、血縁と地縁の混淆により興起している。
この本質を表しているのが家紋である。
例えばランク1位の佐藤氏は、藤原秀郷の末裔を中核に藤原氏道長流、長家流、村上源氏北畠氏族、桓武平氏服部氏族、菅原氏など数多くの異流が存在する。
しかし、出自を超えて佐藤氏の家紋は、源氏車が圧倒的に多い。
家紋は地縁集団としての象徴なのである。天下の大姓と言われる他の苗字についても同様である。
地域的には他の苗字でも同一紋を使用する傾向があり、地域に拠り家紋使用の偏りが存在する。
ただし、地名系苗字の多くは、複数の発祥地を持つ場合が多く、複数の家紋や集団が存在するのが一般的である。
また、本支の別や家格などにより、家紋に○枠の有無や各種輪付きや多彩なバリエーションが存在する。
ほかに朝廷、幕府、領主などからの下賜紋があり、一概に苗字と結びつかないこともある。
各苗字については、主要苗字代表家紋( http://www.myj7000.jp-biz.net/crest/crestf.htm )をご参照下さい。
[8] | よっちゃんさんからのコメント(2007年04月20日 15時26分34秒 ) | パスワード |
確かに天皇家でさえ、桐の紋(後醍醐天皇のとき)から現在は菊の御紋になっているので、
おっしゃる通りだと思います。
家紋は全くではありませんがほとんど関係ないかもしれません。
しいていえば、天皇家より以前の神話の世界の人物ですら結局は移民族だというので理解できました。
(天孫、天神、地祗など)
また、阿波小野寺氏は喜多、南、谷氏に分かれています。
南氏は源氏であるのは理解できますが、谷氏は揚羽蝶の家紋で源氏というケースもあります。
(ここでいう南氏と谷氏は小野寺氏から分家したのではないと思いますが・・・)
http://www2.harimaya.com/sengoku/html/tani_kz.html で谷氏の家紋などがわかります。
http://www2.harimaya.com/sengoku/html/n_minami.html と
http://www2.harimaya.com/sengoku/html/n_minami.html で南氏の家紋などがわかります。
阿波小野寺氏については
http://www.kit.hi-ho.ne.jp/m210/sinonoderaseisuiki/awa_onoderashi.htm
でわかると思います。
また、高島氏は
http://www2.harimaya.com/sengoku/html/sa_takasima.html
では源氏ということらしいです。家紋は違うので高島信彦さんとは関係ないと思いますが・・・
また、諏訪湖に浮かぶ浮城の高島城というお城がありますが、
高島氏が3代ほど続いたらしいです。以下のHPで確認
http://www.m-shinano.com/takasima/takasima.htm
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