[1] | 暇潰しのギャンブラーさんからのコメント(2005年06月30日 22時24分56秒 ) | パスワード |
全然分かりませんが
高師山は三河遠江の境にあった(ある?)山だそうで
現在の豊橋新居にかかる山のようですね。
ここら辺の地図が手に入ると良いですね。
たかしやまは歌枕にも使われるということで当時の人には有名な人気の山だったようですね。
和歌で高師山を引っ張ったら出て来るかもですね。
それから「高師の浜」というのは高石なんだそうで
>高市の山にてひっぱぎにあひ
こうなるとこんがらがって来ます。
高市=高師?写した人が師の字を市で代用したのでしょうか?
高石も高市もワタシ的には近畿になってしまいます(汗)
わたくしとしましては
伊豆から京へ上るのに富士川を渡って高師山で追剥に遭った
ということで三河遠江の境の山で良いと思ってましたが
今は謎になりました。
[2] | 暇潰しのギャンブラーさんからのコメント(2005年06月30日 22時35分10秒 ) | パスワード |
歌枕の高師山ということで下記を参照してください:
http://www.techjapan.co.jp/kitakuraHP/tokaido/14.html
(14)新居関から潮見坂を経て三河へ
>清少納言の枕草紙(10世紀末)に「橋は……浜名の橋……」云々とある所で、
>古来歌、文学で名高い「高師の山」はこのあたり一帯の山をいい、旧道はその山裾を縫って行く。
「高師山はるかに見ゆるふじの根を 行くなる人に尋ねてぞしる」 民部卿為家(定家の子)
「朝風に湊をいづる友船は 高師の山のもみじなりけり」 西行
>この先湖西市元白須賀に入る。
[3] | 日本の苗字七千傑さんからのコメント(2005年06月30日 23時54分51秒 ) | パスワード |
URL=http://www.myj7000.jp-biz.net/index.htm |
高師山は国郡全図によれば遠参国境の境川の東に記載されている。
一説には新居宿と白須賀宿の間で、東新寺辺り一帯の山としている。
朝風に湊をいづる友船は 高師の山のもみじなりけり(西行)
高師山はるかに見ゆるふじの根を 行くなる人に尋ねてぞしる(藤原為家)
たかし山夕こえはててやすらへば麓の浜に藻塩やくみゆ(藤原為家)
たかし山夕こえくれてふもとなる浜名の橋を月にみるかな(北条政村)
高師山くもるとみればほどもなく浜名の橋にかかる夕立(本居宣長)
高師の地名は高師御厨を始め三河国渥美郡に多く存在することから誤認されている。
古歌などから遠江国浜名郡に存在することは明白である。
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