[1] | 暇潰しのギャンブラーさんからのコメント(2004年10月05日 02時20分00秒 ) | パスワード |
菱川さん
最初に「全くわかりません」と書いておきます。
確か神社紋や寺紋専門の本が出てたと思います。
お寺さんは系統によって紋が決まってます。
浄土真宗西本願寺系は親鸞さんに因んで藤紋だったと記憶してます。
時宗系は折敷三文字紋ですし。
こちらからもお調べになって下さいね。
[2] | 暇潰しのギャンブラーさんからのコメント(2004年10月05日 09時18分42秒 ) | パスワード |
真言宗は桐みたいですねえ。
高野山は桐と三つ巴の両方?
醍醐寺は桐だけ?
[3] | 暇潰しのギャンブラーさんからのコメント(2004年10月05日 09時32分00秒 ) | パスワード |
「桔梗は真言宗智山派の紋章」なんてのもありました。
では「桜は?」というのを調べてますが出て来ませんねえ。
[5] | 暇潰しのギャンブラーさんからのコメント(2004年10月05日 09時40分46秒 ) | パスワード |
結論:須磨寺は桜で有名だから桜紋を使用してるような印象を受けました。
[6] | 菱川さんからのコメント(2004年10月05日 19時38分59秒 ) | パスワード |
暇つぶしのギャンブラーさん、ありがとうございました!
私も桜が有名だから…と思ったんですが、裏づけが欲しくて…。
大学のレポートで須磨寺を調べています。
住職さんにも伺ったんですが分からないそうです。
何か他に情報があればよろしくお願いします。
[7] | マックの母さんからのコメント(2004年11月07日 17時14分49秒 ) | パスワード |
忘れたころにスミマセン。
寺紋は「桜」については存じませんが、須磨寺と桜について一言。
明治時代、時のご住職さまが寺運の再興を志しました。
寺の名物「若木の桜」にちなんで桜の名所にしよう計画したのです。
多数の寄付をつのり、境内に千本をこえる桜を植えたそうです。
そのかいあって「新吉野」と異名もとり、行楽地として成功しました。
でもきっと暇潰しのギャンブラーさんも言われているように、「若木の桜」があってこそでしょうね。
[8] | 暇潰しのギャンブラーさんからのコメント(2004年11月08日 00時59分54秒 ) | パスワード |
マックの母さんさん
やはり桜から「桜紋」なんでしょうかねえ。
>かいあって「新吉野」と異名もとり、行楽地として成功しました。
この案を考え付いた時のご住職はなかなかのビジネスマンでもいらっしゃいますね。
やっぱり人が来てくれなきゃね。
そして経営もうまく行かなくてはね。
紋も桜にしたというのは誰にも愛されるマークですからいいですよね。
[9] | 望海波さんからのコメント(2004年12月08日 20時52分09秒 ) |
本人によりコメントは削除されました。 2004年12月08日 23時44分18秒
[10] | 望海波さんからのコメント(2004年12月08日 23時47分20秒 ) | パスワード |
須磨と桜 -- 須磨は「隅」とか「狭(せま)」とかが語源と言われます。
「ま」は魏志倭人伝に対馬國 投馬國というように地域を指すようなので
「すま」は「狭馬国」と解釈しておきます。 ここまでさかのぼら
なくても、隣の「はりま」を持ち出すだけでも「ま」の説明は十分かもしれない。
祝詞に「山々の口より狭久那(さくな)多利(だり)に下し賜ふ水」というのがあります。
「さくな」は狭い土地をいうらしい。 古語では「だ」「な」「ら」相通で
ありますから「さくな」は「さくら」に通じる。
とまあ一応、須磨は山が海に迫ってくる土地という通説から展開して
みましたが、私としては「すま」は澄むにも通じて桜の神聖さと
清澄さという概念で共通すると考えるほうが好きですね。
須磨や狭久那多利は、アイヌ語で解釈してもおもしろいかもしれません。
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