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 投稿番号:100626 投稿日:2004年03月22日 20時10分06秒  パスワード
 お名前:多聞
わが町四天王寺

コメントの種類 :書籍・文献  パスワード

 昨日はいい天気で春のお彼岸で凄い賑わいでした。新しい管長に代り、聖徳太子の引導石付近が整備されました。
 西大門を入った右手に『引導石』があり、四天王寺機関紙によると、葬送の時に柩を鳥居の前に置き、引導鐘を三度鳴らすと聖徳太子が現れて、浄土の世界に導いてくださると伝えられています。引導とは、釈尊が「生者必滅・会者定離」の人生無常の迷いの世界より、人々を究極の悟りの世界へと導かれたことに始まりました。その教えは四天王寺西門より始まった彼岸に夕陽を拝む日想観によって興隆した浄土信仰の中に結実し、臨終に際して諸仏諸菩薩の聖衆が来迎して、極楽浄土に導いて下さるとの信仰を生みました。とあり、この霊石は四天王寺四石の一つであります。

[1]多聞さんからのコメント(2004年03月25日 00時12分50秒 ) パスワード
  

国宝 扇面法華経冊子  平安時代の貴族の女性の間では女人成仏を説く法華経の信仰が盛んとなり、法華経の写経が頻繁に行われました。四天王寺の扇面法華経は、そのような写経遺品の中でも、料紙に扇面を用い、下絵に華麗な大和絵風俗画を描き、様々に装飾を施したまことに美しいもので、平安時代後期の作、と南谷恵敬氏は語る(無量義経)紅葉狩り、(法華経 巻一)文を読む公卿と童女、(法華経 巻七)店の前を行く女房たち、(観普賢経)花吹雪、などである。
 之を平家納経と照らし合わせると、実に良く似たものであり、違いを探すとしたら金箔の使いが数段に少ない。私の実感で言わして貰えば、平清盛は藤原貴族社会の中ではno brandであったがゆえに摂関家を超える栄華極上の平家納経を作ったのかも知れないと感じて成らない。
[2]のりおさんからのコメント(2005年08月22日 16時11分34秒 ) パスワード
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まじめな なぞとき   

巨大な「狛犬と銅鏡」のある場所はどこ?


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