|
 |
何を纏めろという宿題なんでしょうね？
一言でいうと「平家一門の栄枯盛衰を中心に治承・寿永の動乱を描いた軍記物語」でしょうか？
作者不詳で成立年代もよく分かっていない。
語り本系と読み本系と２系統あって琵琶法師によって広まった。
仏教的無常観を背景に洗練された和漢混交文体で後世の文学に影響を与えた。
|
私も何をどう纏めたら良いのか分かりませんが
日本の歴史が貴族支配の世から源頼朝の武家政治に移った時の混乱の中で
美しく滅びていった人々を描いた物語、かな？
|
「平家物語」にみる人間像なんていかがでしょう？
女性達について調べるとか。
安徳天皇を生んだ徳子さんってどんな感じがするとか
重衡の奥さんとか
通盛の奥さんとか。
仏御前とか。
二位の尼とか。
悲しい人間像が描かれる平家物語の中で滑稽な部分についてとか。
重衡の乳兄弟は主人を置いて敵前逃亡してしまったとか。
平家物語に於ける「擬音効果」とか。
これだとしっかり読まないと書けないので時間がかかって大変ですね。
それから平家物語の虚構性とか。
天皇さんの悪口を書いてはいけませんが
高倉天皇って小督のみを愛したような印象を受けるけど
若くして子供をたくさん残して死んでるから随分嘘だし。
平家物語の中にはどんな楽器が出てくるかとか。
どんな音の世界だったか。
絵がお得意でしたら平家が滅んだ時のシーンを絵で描いても美しいですしね。
平家一門の公達の特徴を纏めてもいいですしね。
貴族生活をしてた彼らが武門の男子としてどういう決断をしたのか、とか。
| 【 平家物語を熱く語る！！一覧に戻る 】 |