[1] | takahiroさんからのコメント(2003年05月25日 20時23分02秒 ) |
本人によりコメントは削除されました。 2003年06月19日 18時54分03秒
[2] | そりちゃんさんからのコメント(2003年05月25日 22時40分36秒 ) | パスワード |
今晩は、そりちゃんです。
私もどうして今こんなに自分のルーツにのめり込むのか、
不思議なくらいの熱心さに自分自身驚いています。
どちらかというと飽きっぽいのですが、なんだかんだ
言いながらもうご先祖のことを辿り始めてもうすぐ
2年目です。びっくり!
こちらのサイトの皆様のご協力や、やはり偶然の情報に
よってここまで来た感じです。
自分の家系が平家に本当に関係しているのかどうか、
具体的な証拠は何一つわからないのですが、
でも「そうだろう」と感じています。
本屋で欲しかった本を偶然見つけたり、
図書館でふと欲しかった情報が手に入ったり、
やはりご先祖も協力してくれているのかな〜、
と思います。
なんせ、霊感などまったくありませんし(笑)。
今は伝説・伝承にかなり深く傾倒しているのですが、
意外な伝説が房総にも多く残されており、驚いています。
そのうち自分のHPにも例えば将門伝承や
奥州藤原氏のことなど、紹介できたらな、と思っています。
平家の方々もそうですが、自分たちのご先祖様たちも
21世紀になった今、新たな段階に進もうとしているのかな、
などと考えてしまいます。
浄化が進んでいるといいますか。
以前服部さんが「21世紀に星になるのね」とどこかで
おっしゃっていましたが、
本当にそうだ、と思います。
その為に子孫に何か合図を送っているのかな、なんて。
私がすべきことはまだよくわかりませんが、ご先祖様達の
足跡を追うことで、いろいろ勉強できたら、と思っています。
私もド素人なので、これからもおバカさんな発言も
多々あると思いますが、
これからもどうぞよろしくお願いしますねf^o^)
[3] | 平家一門さんからのコメント(2003年05月26日 06時55分56秒 ) | パスワード |
はじめまして 僕と同じ人が いて 安心いたしました
このHP BBS でみなさんに親身になっていただいています
これからも がんばってください
[4] | たまねこさんからのコメント(2003年05月27日 00時08分07秒 ) | パスワード |
皆さん、こんばんは。
私も、おこじょさんが出会ったような霊能者に、やはり同じような
ことを言われ、神棚と仏壇を買いました(笑)。
もっとも、本人は古神道の神官なので、霊能者呼ばわりされるのを
嫌っているのですが。彼女から、「あなたは霊感の強い人ですね」
と言われるまでは、何を見ても、何を感じても、気のせいで片付けて
おりました。占いの類いも、一切、信じなかったのですが、みんな、
私の背後に同じもの?を見ていて、同じことを言うので、もう、諦めて
信じるしかないかって(笑)。
日本では超心理学かオカルト話で片付けられてしまい、マトモな学者は
研究対象にしていないようですが、アメリカの精神医学の分野では、
生まれ変わりも研究されています。発展途上国では、死んだ直後に、
隣村の妊婦のお腹に入ったという話が多かったような(笑)。
250年で生まれ変わるというのは、日本的発想かもしれません。
私は社会心理学専攻なので、マインドコントロールやトンデモ理論の
危険性について、いつも考えてしまうタチです。霊能者の神託や御祓い
には、必ず催眠や暗示が使われますから、その点については御注意を。
霊能者というのは、言葉や音に色が見えるというような、共感覚の
持ち主か、ホラ吹きかアブナイ人のうちのどれかだと思われますので(笑)。
本当に自分が知りたいことは、自分の脳の中にちゃんと書かれていて、
後は、そのことに気付いて行動を起こすかどうか、それだけです。
また、良い意味でパワーのある人と接することができれば、自分のパワー
の開花を手助けしてもらえるでしょうね。そういう出会いの積み重ねで、
知りたい情報を自ずと得ることができるのではないでしょうか。
ここは本当に優良サイトですよ。
私も博識な『平熱』の皆様のお陰で、今まで全く興味のなかった「平家物語」
や古代史や日本文化にも関心を持つことができました。
また、自分のアホさ加減を恥じ入り、勉学に励む気力も湧いてきました。
今更、遅いかもしれませんが(涙)。
[5] | そりちゃんさんからのコメント(2003年05月27日 09時40分01秒 ) | パスワード |
たまねこさん、ご無沙汰してます。
実はおこじょさんや、平家一門さんのお話しを見て、
私も霊能者の方に一度見てもらおうかな、なんて
思っていました。
やっぱり、やめよう〜(笑)。
言われたことが本当かどうか判断つかないし、
惑わされそうだし。
自分で学んでいくのが大事ですよね。
たぶんご先祖様の働きかけで霊能者の人との
ご縁があったりするのだろうし。
ないってことは、取り合えずこのまま進めって
ことなのでしょう。
私も「平熱」に出会ってとても「日本」を
知らなかったことに気がついて、慌てています。
子供の世話をしつつ、本を読み漁る毎日です。
今更、遅いかもしれませんが(号泣)。
[6] | おこじょさんからのコメント(2003年05月28日 09時10分04秒 ) | パスワード |
みなさん、レスありがとうございます。
こちらのサイトだからこういうことを語ることができます・・・。
たまねこさん、実は私もある教えにてご先祖をおまつりしています。
(でも、私は宗教にはある、一線をひいておきたいので、活用させていただく
くらいにしています)
おっしゃるとおり、わりきりというか、線をひくことも大事ですね。
そりちゃんさん、霊能者に見ていただくことはないですよ。なにかあったら、
縁があるかもしれませんし・・・私は友人のひきあわせだったんです。
ご先祖のことについて見てもらおうとは思ってもいませんでした。
そりちゃんさん、サイトを訪問しましたが、すごいですね!!
私も頑張ります!
[7] | そりちゃんさんからのコメント(2003年05月28日 16時35分28秒 ) | パスワード |
ご覧いただけて、ありがとうございます(^^)
なんとか細々と運営しております〜。
これからもがんばりますので、また
遊びにいらしてくださいね。
[8] | たまねこさんからのコメント(2003年05月28日 22時16分47秒 ) | パスワード |
うちの仏壇(プラスチック製の出世仏壇!)で供養している
のは、ダンナの先祖です(笑)。
私の先祖は、代々、きちんと供養されているようですし、
遠い先祖となると、観光地のような所に奉られているようで、
毎日、どなたかが訪れてくださるので、私が行く必要はないと(笑)。
これは、霊能者に言われたことですが、実は以前から、私の内側から
聞こえていた言葉でした。
人の心を読む技術と、人の心を掴む話術…それさえあれば、
霊能者としてやっていけるかも(笑)。"癒し"として活用すれば、
良い効果が得られることもあるでしょう。
私が興味深く感じるのは、「平家物語」を軸にした「平家」や
国家から排除・疎外された一族の"集合的記憶"なのです。
史実とは分離して、集団によって創造され、伝達されていく記憶。
「平氏」は、掃いて捨てるほどの存在?なのに、何故「平家」は
別格なのか。どうして、うちは北条の末裔だと伝わらなかったのか(笑)。
こういった点で、調べてみる価値ありだと思っています。
現在は、先祖に関する調査は中断しておりますが、落ち着いたら、
そりちゃんや川口さんのようなHPを作りたいです。
でも、誰も見たくないっ、てか(悲)。
おこじょさんも、平家一門さんも、いろいろと調べていくうちに、
自分が本当に探していたものは何だったのか、わかってきますよ。
[9] | そりちゃんさんからのコメント(2003年05月28日 22時51分26秒 ) | パスワード |
そうですね、本当に「平家」って特殊ですよね。
今、松永伍一著の「落人伝説の里」という本を
読んでいるのですが、松永さんは落人伝説を
ものすごく客観的にとらえていて、伝説を本物ではなく、
山間僻地に住む人々の貴種願望のたまもの、のように
解説していて、興味深いです。
伝説を信じている人は怒るかもしれませんが、
信じていない人(というわけでもないのかもしれませんが)から
見た「落人伝説」のなんと不確かなことか、という点や
時代背景等でいろいろ検討されていて、
なるほどね〜っと感心してしまいました。
私は各地に残る伝説のすべてが「創られたもの」だとは
思いませんが、この本のように「客観的に判断すること」も
非常に大切だな、と思いました。
この本の中で平家は初めて「滅びの美学」を日本人に
浸透させたというようなくだりがありました。
そう考えてみると、確かに私は
奥州藤原氏や義経(というより弁慶)、
戊辰戦争においての幕府軍、
そして房総の土と消えていった数々の武将達に
惹かれてしまいます。
でも、それはやはり遺伝子の記憶なのかしら?
だから、ついついエコヒイキしてしまうのかしら?
たまねこさんのHPができるの、楽しみに待っておりますね〜(^^)
[10] | たまねこさんからのコメント(2003年05月29日 20時51分11秒 ) | パスワード |
"滅びの美学"は、日本人が作り出した
理想や願望に他ならないのだと、私は思うのです。
「平家物語」を読んでいると、ギリシャ神話のような
普遍のドラマを感じてしまうのです。
史実を元にした物語というよりも、神話の世界を
覗いているような気持ち…。
討死する姿は、決して美しくないでしょう。
討ち取られた首は、醜く朽ち果てていくのみです。
美しい死にざまなんて、あるのでしょうか?
それとも、平家一門は美しい生き方をしたのでしょうか?
滅びた一族は数々あれど、"平家"の記憶というのは、
日本人の心に残しておきたかった記憶なのでしょう。
美しく語り継がれることに、大きな意味があるのかも
しれませんね。
平家とその時代を懐かしむ人々によって、美化され、
創作され、英雄化されて、語り継がれていく物語と人物。
それに伴って、一人歩きする伝説や迷信、盲信の数々。
平家の糸を手繰って集う人々。そういった人々に
語られることによって、今もなお、生き続ける平家。
これが、私たちにできる最大の供養なのだと思います。
[11] | そりちゃんさんからのコメント(2003年05月30日 11時10分39秒 ) | パスワード |
>平家の糸を手繰って集う人々。そういった人々に
>語られることによって、今もなお、生き続ける平家。
>これが、私たちにできる最大の供養なのだと思います。
本当にそうですね、私もできれば自分のHPで
各地に残る平家伝説を紹介できればな、
と思っています。
夢は果てないのですが、なかなか時間と己の腕が
伴わず、寄り道してばかりなのです。
コツコツがんばりますね。
猫砂、私も見てみたいな〜(^^)。
[12] | おこじょさんからのコメント(2003年05月30日 11時47分15秒 ) | パスワード |
こんにちわ!
たまねこさんも内から声が聞こえる方ですか。私の周りにもそういう人がいますよ
さて、そりちゃんさんのおっしゃるとおり、かなり美化されていますよね。
近頃「詠う平家、殺す源氏」を読みました。平家は戦いにはたけていなかったのだなあ・・・と。貴族のように笛を吹き、詠っていたかと思うと、いきなり、戦場にかりだされる・・・ギャップがはげしいですよね。
たまねこさん、そりちゃんさんのように、プロの意見を述べられませんが、
少しずつ勉強していきたいと思います。
[13] | たまねこさんからのコメント(2003年05月30日 22時36分15秒 ) | パスワード |
『詠う平家、殺す源氏』、ちょっと前に、本屋で立ち読みしました(笑)。
タイトルに惹かれて、パラパラめくっちゃいました。
「京都人は納豆を食べていなかったから、スタミナで源氏に負けた」
という解説には、京都人はどう思われますか??
これは東北人から見た平家、という印象を受けました(笑)。
視点をどこに置くかによって、評価も全然違ってきますね。
平家の名誉のために言わせていただきますが、決して、源氏と
比べて軟弱者であったとか、戦術が劣っていたわけではないですよ。
時代の流れに勝てなかったか、運が悪かっただけです(笑)。
再興できなかったお陰で、こんなに優美で貴族的な"平家"が
語られるようになったのでしょうね。滅びる者は美しくありたい。
再興していたら、『太平記』に飲まれてオシマイだったかも?
ともあれ、21世紀に生きる私たちが、今もなお、先祖の物語で
繋がっているなんて、素晴らしいことだと思いませんか?
サル並みの知性しか持ち合わせておりませんが、これから私も、
皆様を通じて、コツコツと学んでいきたいです。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
[14] | takahiroさんからのコメント(2003年06月01日 17時22分16秒 ) | パスワード |
たまねこさん、そりちゃんさんをはじめ、上記皆様方の含蓄深い記述、何度も
拝読しています。私自身、先祖供養について深く心にとめるようになりました
のは、当サイトに出会い、改めて「平家」について深く考え始めたことが大き
な契機になっています。
少し話がずれるかも知れませんが、今夏も「先祖代々の御精霊追善回向萬燈会」
が六波羅蜜寺にて厳修されます。申し込み記名の際、「平家物語を熱く語る」
とは記せませんが、心の中では、平家先祖供養を願われている皆様方を代表す
るつもりで、記名申し込もうと思います。
『詠う平家、殺す源氏』という書籍について興味をもちました。一度読んでみます。
[15] | そりちゃんさんからのコメント(2003年06月02日 11時25分06秒 ) | パスワード |
おこじょさん
私、ぜんぜんプロなんかではないですよ〜(汗)。
皆さんと一緒に勉強させていただいてますから、
これから一緒にがんばりましょう(^^)。
takahiroさん
六波羅蜜寺でご記名の際、私の気持ちも一緒に
よろしくお願いいたします。
さて、平家は公家化していたので戦闘にはまったく不向きだった、
という説をよく聞きますが、そんなことはなかったと、
私も思っています。
公家と同様昇殿したり、雅な遊びを楽しんだりしてはいても
「武家」ですから!
武士としての習いはちゃんと各々していたと思いますし、
郎党たちにだって忠清や景清のように一騎当千と謳われた
武将がおりますから、源氏に引けは取らなかったと思います。
なにが、敗因になったか。
一説には当時の西国は飢饉に見まわれていたといいますし、
東国武士には西国武士にはない、「ハングリー精神」が
あったのではないかと思います。
それは、自分たちの領土争い・武士として自立した権利を
持つことなど、いろいろな要素があったと思います。
東夷と呼ばれ、都から見下されてきた坂東の住人たちは、
だからこそ「自分たちの為の朝廷を作る」ということに
もの凄く夢を託したのではないでしょうか。
だからこそ、頼朝はいわば流刑人だったのにもかかわらず
後に「鎌倉幕府」を作った「征夷大将軍」となり得たと
思います。
平家方は清盛亡き後、一門を統一できる人物が欠けていたのでは
ないでしょうか。清盛=カリスマでしたから、後任に
なる人物はよほど度量のある人物でないと勤まらなかったと
考えます。
統率力がない人物が後任になったため、所領の豪族の
心も離れ、西国に逃れた時には、決して味方ばかりの
土地ではないことに気がついていなかったのかも。
どうして「平家」が滅んだのか。
どうしようもない時代の流れだったのでしょうか。
[16] | おこじょさんからのコメント(2003年06月02日 22時00分06秒 ) | パスワード |
takahiroさん
「平家物語を熱く語る」代表として、そりちゃんさんと同じように、私の思いも
伝えてください!「詠う平家、殺す源氏」・・・私も題名に惹かれて読みました。印象的だったのは、渡辺さんの意見だったか、「落ち延びた平家の人達はその土地の人達に迫害されたことはない・・・」というようなくだりをおっしゃっていました。
なにか、「おごっていた」かもしれませんが、何か人間的な温かさがあったのでは?と私は思っています。
そりちゃんさん
ある、一定の権力を持ってしまったら、それを維持するのは大変だったんでしょうね。私もいまさらながら、どうして平家が滅んだのか・・・と。
色々諸説はありますが、敗者となったの詳しい歴史が知りたいです。
[17] | たまねこさんからのコメント(2003年06月03日 21時51分52秒 ) | パスワード |
takahiroさま。
>申し込み記名の際、「平家物語を熱く語る」とは記せませんが
そりゃそうですよね(笑)。平家先祖供養を願われている皆様方の
代表として、記名して下さいませ。
『詠う平家 殺す源氏』ですが、今、手元にございます。
副題は、「日本人があわせ持つ心の原点(ルーツ)を探す」。
内容を御紹介しますと、
・平氏が恐れた東北武士の活力源は「納豆」だった
納豆を作ったのは八幡太郎義家。伝説によると、著者の渡部氏
はワタナベノツナの子孫だと述べられています。
・荒馬を自在に乗りこなした東北武士
「いけづき」「木下」も東北から持ってきたいい馬。
・貴族化すると馬ではなく牛車
ところが貴族生活に浸かってしまうと、馬なんて念頭になくなる。
牛車だから。(原文)
・平家側には馬の「物語」がない
つまり牛車に女乗せて逃げていくんだ、平家は。それが源氏は
馬に乗って追っていく。馬の物語というのは平家側にはない。
(原文。私が酔っ払って書いてるわけじゃありません、念の為。)
「富士川での敗走」は、斎藤別当が自分の出身地を自慢して、
それが脅迫まがいになってしまったと。
斎藤別当が、草葉の陰ですすり泣く声が…、うーむ(笑)。
そりちゃん同様、東国武士には「ハングリー精神」が旺盛だった
と思うのです。虐げられた立場や不利な条件があってこそ、
血気盛んになるのではないかと。
そういえば、武士の棟梁について書かれた本に、武士は今のヤクザ
と同じようなもので、だから忌み嫌われる存在だったとありました。
特に、東国武士は野蛮だったと。名前は言えませんが、確かに
その通りだと思う家系もあります(笑)。
平家は、人殺しを生業とする"武士"としてではなく、武芸に秀でた
"武家"の者として、一生を終えたかったのではないでしょうか?
[18] | takahiroさんからのコメント(2003年07月26日 19時25分45秒 ) | パスワード |
来月に迫りました六波羅蜜寺の御精霊追善回向萬燈会の申込み記名に今夕行って参りました。(「源平先祖供養」と記して参りました。)そして清盛公の塚に手を合せ、夕の時間とはいえ未だ明るい六波羅の界隈を散策しましたが、やはりこの界隈には永年を経ても未だ平家一門の息吹がそこここに密んでいるのか、当時の人々の声が生々しく聞こえてきそうでした。かつての平家栄華の本拠六波羅といえども、今ではその証しとなるものは眼に見える形では何一つ残されていませんが、「平家」の記憶の気配だけは色濃く残存していると感じました。
[19] | 当分ギャンブラーじゃないさんからのコメント(2003年07月26日 22時40分36秒 ) | パスワード |
takahiroさま
いいですねぇ〜羨ましうございます。
現在我が家は今年2つめの引越しを抱えてまして
昔に思いを馳せるなんて優雅さを失念しておりました。
夏の夕方というのは昔を偲ぶのに良い時間帯ですよね。
世間は祭り気分でも精神世界は別の次元を見てるなんて。
確かに自分は平家の子孫と姓からは称しても
血の中には源氏も藤原氏も混じってるのですから
戦った敵味方そして巻き込まれた人々すべてを思い出して供養する
それがよろしうございますね。
[20] | takahiroさんからのコメント(2003年07月27日 07時45分11秒 ) | パスワード |
特に意図はせず昨夕、六波羅へ出向いたのですが、七月二十六日というのはちょうど平家一門の都落ちの翌日にあたっていたのですね。
六波羅蜜寺の八月の萬燈会厳修は空也上人の時代より毎年行われてきたとの事、おそらく平家一門の方々も毎年参会していた事と思われますが、寿永二年の六波羅都落ちとは、ちょうどこの萬燈会の直前であったのですね。
六波羅蜜寺は平家都落ちに伴う類焼により、本堂を残し他の諸堂は全て焼け落ちたと言います。
現在の六波羅蜜寺敷地内には、平清盛公の塚が存在しますが、この塚は誰が建立したのでしょうか。
鎌倉期、平家の六波羅邸の跡地には幕府の出先機関、六波羅探題が置かれますが、もしかしましたら、平家を滅亡させた源氏側による、かつての敵味方を越えた純粋な慈悲心からの建立なのでしょうか。あるいは、更に時を経た後世に建立されたものなのでしょうか。ただ見た目の感じでは、風化が激しく、文字も梵字が一文字のみ彫られているだけで、古い時代のものに感じました。
また同じく六波羅蜜寺に所蔵されている鎌倉期の作とされる平清盛像も、誰の命により作られ、六波羅の地に安置されたのでしょうか。
ふと疑問に思いました。
服部明子様、2つ目の御引越にかかられているとのこと、いろいろお忙しいとは思いますが、お身体だけはお気をつけ下さい。
[21] | takahiroさんからのコメント(2003年07月27日 08時09分04秒 ) | パスワード |
http://www.kyoto.zaq.ne.jp/ogawa/rokuhara.htm
上記URLに「平清盛公乃塚」が紹介されていました。
[22] | 当分ギャンブラーじゃないさんからのコメント(2003年07月27日 11時37分58秒 ) | パスワード |
takahiroさま
おねぎらい忝うございます。
明日早朝自宅に戻ります。
重要なものを車で運びます。
昨日今日で義兄の私物30箱ほど荷造りしまして
殆どが絵画でしたので
アクリル画2枚
ローマ時代のコピーと思いますが
これは抱えて戻ります。
結構有名なマーティンの1953年度の作品「スペインの探検家」(コルテスと思います)の作品は何重にも梱包し
(義兄から遺産に譲り受ける予定なので)
でも、もう疲労困憊。
また1週間後にこちらに戻り次は書類関係を梱包します。
清盛塚
感じますね。
心かしら。建立なさった方の。
三盛町とか門脇町とか今でもゆかりの地名が残されているというのが嬉しいですよね。
[23] | 暇潰しのギャンブラーさんからのコメント(2003年07月28日 11時59分05秒 ) | パスワード |
「六波羅蜜」とは大乗教にとって大切な言葉で
6つの積むべき徳で
1つにお布施がある
というような事をテレビで聞きました。
タイミングがタイミングなだけにドッキリしました。
[24] | takahiroさんからのコメント(2003年07月28日 22時16分04秒 ) | パスワード |
>重要なものを車で運びます。
今回で更にますます服部明子樣の美術品コレクションが充実されるのですね。
おそらく平家全盛期の六波羅にも宋国を初めとする様々な国の美術品が集まっていたと思います。
華やいでいたころの六波羅はどのような町並みだったのでしょう。
その貴やかさや熱気、また平家一門の希望を空想していると楽しくなります。
[25] | まゆげさんからのコメント(2003年08月16日 22時04分19秒 ) | パスワード |
皆さんはじめまして。
平家のことを調べているうちにこのページにたどり着きました。
おこじょさんの見えない力が間接的に働くというコメントにうなずきながら
皆さんがすごく先祖のことなど真剣に考えておられて驚きました。
20年以上前、私が幼稚園のころ祖母のふるさとで祖母の姉が住んでいる
石川県鳥越村に行ったことがあります。祖母もその姉も亡くなりましたが
2年前に石川県に行ったとき懐かしくなり一人で何とかして行ってみようと
思いました。ナビもついていない車だし地図も一度しか見ていないのに、気
がつくと祖母の姉が住んでいた家の前に立っていました。誰も住んでなくて
藁葺き屋根が朽ちそうになっていましたが表札のかすかな字を読む限り間違 いなく以前来た場所でした。ご先祖さまに呼ばれたのかも知れませんね。
それから毎年墓参りに行くようになりました。今年も8月の終わりに行く予
定です。
この祖母の故郷は石川県鳥越村の阿手という地区ですが、母親からは祖母 は平家の子孫であると聞かされました。山村僻地の貴種願望かも知れません
が…
それと今年1月から西国33箇所巡りをしていて六波羅蜜寺にも行ったのです
が平氏ゆかりの寺だとは全然知りませんでした。今度、行った時手を合わせ
ておこうと思います。
長くなりましたが、今後もこのページでいろいろ教えてもらうことになり そうです。よろしくお願いします。
[26] | 暇潰しのギャンブラーさんからのコメント(2003年08月17日 00時43分09秒 ) | パスワード |
まゆげさん
初めまして。
NHKのZEROという番組の6月11日?放送分で ←私は昨日見ました
宇宙には人間には見えない捉えられない物質やエネルギーが渦巻いてると最近確認された
というのをやってました。
平家の子孫の方というのは何か不思議なパワーを感じるようですね。
私は母方源氏や祖母の藤原氏より父方平家の方に不思議なパワーをより強く感じます。
オカルト的なパワーです。
平家って不思議です。
また不思議な経験などをなさいましたら書き込んでくださいね。
[27] | おこじょさんからのコメント(2003年08月20日 21時42分31秒 ) | パスワード |
みなさま、こんばんわ。
takahiroさん、六波羅密寺のご法要、お疲れさまでした。そして、「平家代表」
としてのお参り、ありがとうございます。
暇潰しのギャンブラー様、はじめまして。ほんと、まだまだ人間には科学で解明されないことがたくさんありますね。私はなんの霊感やインスピレーションもありませんので残念ですが・・・いつか何か・・・と信じています。
さて、お盆、奈良に行ってきました。東大寺の万灯供養会や、春日大社の万灯篭にも足を運びました。残念ながら、京都五山の送り火はあきらめましたが・・・
六波羅蜜寺にはいつか足を運びたいと思っています。
その昔、奈良において平家の南都焼き討ちがおこなわれたということで、自称、
平家の子孫の私は心の中で謝罪しながら・・・詳しい歴史がわかりませんが・・・。
でも、わざと焼き尽くすために火をはなったのではないのですよね?
そんなことを考えていました。
「義経」がクローズアップされて、淋しい思いのおこじょです。
タッキーが義経をやるなんて・・・実際の義経は出っ歯だったとか。(すみません)
平家側のキャストはどうなるでしょうね・・・
[28] | takahiroさんからのコメント(2003年08月23日 07時08分11秒 ) |
本人によりコメントは削除されました。 2003年08月24日 15時08分33秒
[29] | ななしさんからのコメント(2003年10月07日 10時10分05秒 ) | パスワード |
みなさま、はじめまして
ななしといいます。
平家方の霊感云々ですが、
大変、興味深く読ませて頂きました。
私の母方の祖父の家は隠れ里出身のせいか
平家の落人の家と言われています。
(淡路にその里はあります。)
その家では代々シャーマンのような
神託を受ける家だったとの事。
不思議な因縁を感じました。
[30] | 布袋竹さんからのコメント(2003年10月08日 09時16分58秒 ) | パスワード |
ななしさん、皆さんこんにちは
オカルトチックと呼んでよいのか・・それはこのスレッドにカキコ・と
平家伝説地を訪ねている布袋竹です。
旧暦9月9日「10.4」奄美のカケロマ島諸鈍「しょどん」を訪ねました。
大屯「おおちょん」神社で諸鈍シバヤと言うのが上演されるのです。
大屯神社は平資盛を奉ってある社。このシバヤはその資盛が始めたものとの伝説
シバヤの翌日も諸鈍に出かけ、あんなに賑わてた「のに静かな境内を歩き
黄色い蝶の羽の模様が珍しいのが飛んでいて「本土のキチョウと違い台湾キチョウか」
隣の墓地の平さん先祖の墓の先へ・
墓の家紋は揚羽蝶の紋が彫られていました。
平さんの御家を訪ねてみたらご不在・
玄関先にシロオビアゲハの羽のボロボロになったのが留まっていました。
私は、蝶にも興味があります。
平家南島・奄美伝説は後日ご案内させてもらいます。
[31] | 暇潰しのギャンブラーさんからのコメント(2003年10月08日 13時16分19秒 ) | パスワード |
実は今日はアクセサリーを整理してたら蝶々のブローチが出て来て
「平家よね」
と思ってたのです。
これからは「蝶々」関係を集めようかしら?と。
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