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淡路島には平家を供養するための「ミチモリさん」と呼ばれる古碑がぽつんとおかれてあります。
寿永3年2月、敗れた平家の武士たちは領地である淡路ヘ逃れました。やがて源氏の追討軍が攻め込んできて現在の『夢舞台』あたりで激しい戦いが行われ『血の涙の滝の水』とか『血笹』という伝説が残っているそうです。『ミチモリさん』と呼ばれる石碑は、そのときに敗れた平氏の武士たちと自分達の大将であった平通盛(みちもり)を供養するためにたてられたのだと言われています。その石碑がたてられた付近には今でも『平(たいら)さん』という家があって、そのほか平家に関係のある地名や伝説もたくさんのこっているそうです。
『血の涙の滝の水』と『血笹』という伝説を知っている方、御意見がある方、どなたでもいいので御意見およせ下さい。
石碑はわたしがつい最近お花見にでかけたときにみつけました。15年も淡路にすんでいるのに全然気付きませんでした。
細かいところまでは秘密ですが、石碑は東浦町にある「花さじき」という観光場所のひっそりとした場所に置かれています。私の書いた説明も詳しく側の看板に書かれています。淡路島によることがあって、思い出したら一度探してみて下さい。少し見つけにくい場所にあるかもしれませんが、がんばってさがしてみてください。
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