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 投稿番号:100475 投稿日:2003年03月20日 00時04分30秒  パスワード
 お名前:takahiro さまの代理
伊勢国川尻城主:有山氏

コメントの種類 :書籍・文献  パスワード

伊勢川尻城主有山氏の消息を takahiro さまから教えて頂きました:

http://www.hikoshima.com/bbs/heike_slink/100458_37.html
からの転載です:


有山一族については、

 「伊勢の有山氏 有山主馬助は三重郡川尻城主にして
  永禄十一年信長の為めに亡ぼされる。」

とあります。

[3]takahiroさんからのコメント(2003年03月20日 10時00分09秒 ) パスワード
  

上記記載私の言葉足らずでしたが、有山氏についての出典は、『姓字家系
大辞典』(太田亮著)でした。ちょうど図書館に行ったので見ました。さ
らにオリジナル史料は、太田亮氏によると「諸書に見ゆ」とのみ記載され
ていました。
[4]服部 明子さんからのコメント(2003年03月20日 16時50分20秒 ) パスワード
  

ありがとうございました。
早速訂正の上連絡させて頂きます。
[5]服部 明子さんからのコメント(2003年03月21日 01時18分04秒 ) パスワード
  

転載致します>takahiroさま、ありがとうございました


北畠家臣一覧を記載します。

○有山主馬助(三重郡川尻城主)
○安藤将監(一志郡美杉村)
○荒木摂津守(上野市荒木、服部半蔵の一族)
○安西清右衛門(多気・大淀城加番)
○会津八郎左衛門
○岩間刑部少輔(関氏の亀山城代、子孫は幕府旗本や石見・松平家家臣)
○家城主水(一志郡白山町・家城城主)
○伊藤市郎兵衛(多気郡宮川村)
○稲垣安芸守(一志郡白山町佐田、子孫は芸州・浅野家へ)
○臼杵与四郎(久居市谷杣、子孫は松阪衆中)
○大内山但馬守(度会郡大宮町阿曽城主)
○大久保伊豆守(関氏家臣へ)
○落合織部正
○神戸下総守
○加用隼人正(四日市西野城主)
○鹿伏兎左京佐(鈴鹿・加太城主)
○渋谷十郎(松阪市松尾)
○千賀地又左衛門(伊賀、服部氏一族)
○野呂長門守(安芸郡芸濃町雲林院城、子孫は幕府旗本の他、近江の大溝城主、肥後の細川氏に仕官)
○服部民部少捕(平家長末葉、久居市七栗一色城主 侍所)
○服部伊賀守(平家長末胤、上野市服部郷服部城主)  
○堀木九之助(松阪市射和)
○古市与助(安芸郡)
○福地伊予守(阿拝郡柘植城主)
○丸山半蔵(伊賀丸山砦主将)
○本居惣助(松阪市阿坂城加番、子孫に本居宣長)
○湯川庄司(紀州、熊野権現神職)
○横山左馬助光時(一志美杉村)
○吉村半助(一志美杉村)
○朝倉下総守(四日市茂福城主)
○奥田加賀守(松阪)
○金子十太夫(津)
○小林図書頭(一志美杉村)
○平田将監(鈴鹿)
○三浦兵部少輔(一志美杉村、従騎大将)
○村林一族(多気)
○山崎式部少輔(阿曽城代)
○横山仁助(伊賀)
○奥山常陸介(津市小森上野)
○奥山左馬尢(津市小森上野)
○関下野守(亀山城主)
○長井帯刀(多気・佐奈城主)
○羽根掃部佐(名張)
○忍田美濃守(安芸郡芸濃町忍田城主)
○阿曽弾正小弼(松阪阿曽城主)
○館薩摩守(平貞盛末枝、四日市市阿倉川城主) 
○楠土佐守(橘氏楠木正成末流、三重郡楠城主)
[8]村林昭一さんからのコメント(2019年10月14日 14時31分40秒 ) パスワード

青森市に居住している村林と言います。我が村林家のルーツを調べており、享保17年(1732年)に先祖が滋賀県神埼郡(現東近江市)川南から移住して来た事が分かっています。滋賀県の村林家の先祖も元禄6年(1692年)頃の初代迄分っていますがそれ以前が分かりません。
全国の村林が多く集まっているのが三重県松阪市周辺で、そちらから滋賀県に移ったものかと勝手に推測しています。
北畠家臣一覧に村林一族(多気)てあり、この辺を調査する資料か、関連の物をご存じないでしょうか。
差支えなければご指導願いませんでしょうか。      青森市 村林
[9]空の青海のあをさんからのコメント(2019年10月15日 03時35分07秒 ) パスワード

村林昭一さま

全く分かりませんが  北畠家臣  村林氏  で検索しましたら
確かに載ってますね。

http://kitabatake.world.coocan.jp/kitabatake13.1.html

北畠氏家臣団
大嶋内蔵頭書   北畠家臣帳

サイト主さまに断りも無しに勝手に無断コピペ:すみません



古典はこてんぱてんに分からなかったので全く意味不明なのですが

平氏多気郡地辺住地方奉行御薬種奉行    出自は平氏で、多気郡の地辺ちべ?多気郡のどこかに?住んで  奉行をしてて特に薬奉行?  薬草関係の奉行?

池部村ニ子孫有禰善兵衛 三浦ノ末葉    池辺村に子孫があって 禰ねじめ善兵衛さんは三浦氏の子孫   こんな意味? 

村林靱負之進   ゆきえのしん
同 亮佐      りょうすけ?よしすけ?
同 彦三郎
同 善兵衛
同 三十郎


ということは  本姓平氏 俗姓三浦氏 屋号がネジメさん  のご子孫  ということで良いでしょうか?


https://myoji-yurai.net/searchResult.htm?myojiKanji=%E7%A6%B0
【名字】禰
【読み】ねじめ
【全国順位】 72,822位
【全国人数】 およそ10人     少な過ぎ!絶滅の危機!
【分布】東京と奈良に各10人ずつ   分布図によると  奈良 で希少姓?
[10]空の青海のあをさんからのコメント(2019年10月15日 03時57分07秒 ) パスワード

上記レス:

【全国人数】 およそ10人  と書きながら  【分布】東京と奈良に各10人ずつ  では計算が合わないのはご愛敬  ということで。





全く分かりませんが

村林姓
https://myoji-yurai.net/searchResult.htm?myojiKanji=%E6%9D%91%E6%9E%97

【名字】村林
【読み】むらばやし,むらはやし
【全国順位】 3,373位
【全国人数】 およそ3,800人

青森県南津軽郡田舎館村や各地の邑がルーツである。
地形姓。
三重県、滋賀県、東京都、青森県、北海道に多数みられる。


ということは南北朝の頃に後醍醐天皇のお召しで北畠父子(親房・顕家)に従って
山城国から  
陸奥国・多賀・霊山・浪岡、伊勢国多気御所(霧山城)、伊勢国大河内城、伊勢国田丸城、伊勢国松ヶ島城へ  移動し
最終的に青森に定着?


これらの地区の大きな公的図書館で歴史編纂史料を読み込むと良いと思います。
もし東京にいらっしゃるなら国立図書館でお調べになるという手もあります。
取り敢えず  各県や市などの役所の教育委員会の歴史編纂課に史料をお願いすることをなさってはいかがでしょう?



https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E7%95%A0%E5%AE%B6

室町時代
北畠家は、奥州・津軽では、北畠顕家の子孫説や北畠顕信の子孫説、または顕家(または顕信)の子孫が入婿となったとされる北畠庶流が浪岡御所として存続していた。

戦国時代
北畠具房は身柄を滝川一益に預けられ、安濃郡河内に3年間幽閉された後、天正8年(1580年)1月5日に京都で死去した。
これら一連の信長の行動により北畠家は名実ともに織田家によって乗っ取られた。

天正10年(天正10年)6月、信長が本能寺の変で死去すると、備後に逃れていた具教の実弟・北畠具親が伊勢五箇篠山城に戻り再挙するが落城、
後に蒲生氏のもとに客臣として迎えられた。
変後の清洲会議にて、信雄は織田家の後継者になろうと画策し、織田姓に復したため、伊勢国司家としての北畠家は滅亡した。
[11]空の青海のあをさんからのコメント(2019年10月15日 04時02分41秒 ) パスワード

全く分からないのに3つめ


村林氏が青森の定住した背後にこんな事情があったのかも知れませんね。
読んでいると泣けて来ますね

http://www.ne.jp/asahi/saso/sai/lineage/kakikukeko/namiokakitabatake.html

奥羽浪岡北畠氏 (浪岡氏)

浪岡藤原氏の浪岡秀種の娘(萩の局)が陸奥守の北畠顕家に嫁いで顕成を生み、
その顕成が母の実家を頼って浪岡へと落ち延びたのが浪岡北畠氏の始まりと伝わる。

一説には南部氏に匿われて船越御所に住み、後に子孫が浪岡へと移ったともされる。

以下URLへ
[12]村林昭一さんからのコメント(2019年10月16日 09時58分39秒 ) パスワード

空の青海のあを 様
色々な貴重なご意見ありがとうございました。
1.北畠家家臣帳から、多気に住み三浦氏の末裔
2.3.北畠顕成が浪岡北畠家を起こす、その家臣として青森に移る。
村林のルーツを調べて私と同じくルーツを調べている他の村林の方々と知り合いになり資料をいただきました。
その中で享保7年(1732年)に我が先祖が滋賀県東近江市川南から青森に移住した記録があります。
北畠顕成が浪岡(青森市)に移った時(文中2年(1373年)頃)の家臣の中に村林はありません。
北畠家臣帳は北畠材親の頃(室町時代後期(1500年頃))の物と思います。北畠家に仕え御薬種奉行から北畠家が織田信長に滅ぼされ、村林家が薬種業に変わった以降迄に多気から滋賀県に移った物と推測しています。
村林家のルーツ調べへの手助けになるご意見をいただき、今後の調査の足利りになり本当にありがとうございました。               村林
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