[1] | 川口 信さんからのコメント(2002年12月05日 19時20分27秒 ) | パスワード |
同広告の前文に
小泉純一郎【内閣総理大臣】
池宮先生の小説を読むと、人間にとって志というものがいかに大切かわかります。
今、日経新聞で連載中の「平家」も面白く楽しく読んでいます。
などと書かれておりました。
小泉首相はあまり好きでなかったのでしたがこの文をみてちょっと私の気持ちに変化が出てきました。明日でも本屋さんに言って探してみましょう。
[2] | 服部 明子さんからのコメント(2002年12月06日 00時04分40秒 ) | パスワード |
川口さま
御紹介をありがとうございました。
全3巻
1巻1800円ですか。
早く文庫で出ないかしら。
[3] | 三浦義幸さんからのコメント(2002年12月16日 02時17分58秒 ) | パスワード |
彦島図書館に、購入リストをしてもらいます。
一途に、買わない、現在と、様変わりです。
[4] | 川口 信さんからのコメント(2003年04月08日 14時20分53秒 ) | パスワード |
やっと池宮:「平家・中巻」が1ヶ月半程遅れて本屋さんから入荷したと連絡がありました。内容はまだ平家躍進の時代です。早速読んでみます。
上巻を読んで強く印象に残った文章。
信西が目指した改革は、摂関政治(摂政・関白という官人最高位の役職が、天皇を後見して政務を執り行う政治形態)の弊を改め、摂関とそれを支える官人・官僚の既得権を打破する事にある。ちなみに信西は藤原一門の傍系の出で、有り余る才を持っても、家柄の壁は厚く、少納言以上に昇進できない。何たる制度だ。人の才が家系によって制限されるとは・・・摂関藤原家の頽廃は眼に余る。
<位打ち>という言葉がある。手に余る権臣は官位官職を矢継ぎ早に昇格させ、付け上がらせて、自滅させる。
それと古本屋さんに早くも上巻が売りに出されておりました。売値は1千100円でした。
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