[1] | 服部 明子さんからのコメント(2002年05月05日 00時29分49秒 ) | パスワード |
ある時、突然に(?)と思うのですよ。
自分には関係無いと思ってた事に。
やっぱり日本人なんでしょうね。
なんらかの関係で日本の歴史と自分の先祖が大いに関係してたと分かる。
私は平 将門に非常に同情してた組ですけど
自分の先祖が平 将門の反乱や死に関係してたなんて全然知らなかった。
1990年代初めに竜ヶ崎・江戸崎のぽっくり寺に行って
その時平 将門ゆかりのお寺を回って凄い人だったんだと思ったけど
その敵対側に自分がいるんだとは今は・・・です。
それだけ今は「家」という意識が無くなって来たという事なんでしょうね。
その存在を隠さなくてはいけない時代があったり
お陰で全然分からなくなってたり
自分が今こうして存在しているのは先祖のお蔭なんですから
ある時ふと先祖に思いが行くって私はいいなって思います。
オーストラリアの子供達が自分の先祖が馬泥棒だったから自分達が今こうしてオーストラリアに生を受けて住んでるんだというのを誇らしげに「先祖は馬泥棒!」と口々に叫んでる番組を見たことがありますが馬泥棒でも先祖を誇りにしてるんだろうな、その犯罪に至った先祖の思いを理解しようとしてるんだな、と思ってなかなか感慨深かったです。日本人だったら「恥」として隠すでしょうけど。
私は財産目当て騒動とか尊属殺人のニュースを聞くと我が先祖に思いが至り今も昔も人の思いは変わってないんだとシミジミしてしまいます。
ちょっとしたキッカケでいろいろ思いが生まれればと願っています。
[2] | たまねこさんからのコメント(2002年05月06日 00時00分15秒 ) | パスワード |
初めまして。高田さん。
私も何が何だかわからないうちに、「導かれているなぁ」と実感した一人です。
今では、先祖の良い導きというのは、墓を暴くとか、真実を一般の人々に知ってもらいたいとか、そんな大それたことではないのだと実感しております。ただ、自分の子孫には、自分たちの存在を忘れて欲しくないと願っているのでしょうね。
家族が仲良く楽しく暮らして行けるよう、一族がいつまでも繁栄できるよう、いつも見守っているのだよ、と言っているのではないでしょうか。
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