[1] | 服部 明子さんからのコメント(2002年04月15日 22時35分24秒 ) | パスワード |
林原美術館ご案内:
〒700-0823 岡山県岡山市丸の内2-7-15(岡山城堀の西)
財団法人 林原美術館
TEL:086-223-1733
FAX:086-226-30894
■開 館
午前9時〜午後5時(入館午後4時30分まで)
■休館日
年末年始と展示替えの日(不定期)
■入館料
一般:300円 高校生:200円 中・小学生:100円
林原一郎氏とは:
岡山の実業家で東洋古美術の収集家であったそうです。
ここは二の丸対面所跡だそうで維新後事務所になっていたのが先の大戦で戦災にあい、
長屋門と土蔵を残して焼失荒廃していたのを林原一郎氏が引き受け
同氏の没後遺志を引き継いで美術館としたものだそうです。
収蔵品は、刀剣、武具甲胄、絵画書跡、能装束等の染織品、彫漆螺鈿、蒔絵、中国・朝鮮・日本の陶磁、青銅器、金工など多岐にわたるそうです。
[2] | 服部 明子さんからのコメント(2002年04月15日 22時47分39秒 ) | パスワード |
公共交通機関を利用の場合は
岡山駅から岡電バス県庁経由二本松東行15分、県庁前下車徒歩5分だそうです。
池田藩は初代藩主が織田信長の乳兄弟だった池田恒興で
信長の死後は秀吉に仕え
長久手の戦いで恒興と嫡男は戦死。
清須(清洲)生まれの次男の輝政が跡を継ぎ
播磨52万石を頂いて姫路にいたのが岡山に転封されたのだそうです。
[3] | 暇潰しのギャンブラーさんからのコメント(2005年08月18日 04時55分11秒 ) | パスワード |
最近テレビで「人間講座:京料理1200年:和の味の追求」全9回を見てますが
解説者が林原美術館の館長の倉熊功夫氏でいらっしゃいます。
ロマンス・グレイのステキな中年?初老の学者でいらっしゃいます。
「美」を語る人物として
繊細さでは立原正秋が最高かしらと思いますが
この倉熊氏は包み込むタイプでいらっしゃいます。
立原正秋は美しくない物・人には「拒絶」という反応を示すけど
倉熊氏は温かく「受け入れる」という印象を受けます。
テレビを見ながら(この倉熊氏はどういう家庭に育ったのだろう?)と考えてしまいます。
関東の素封家の出なのだろうか?
豊かな御家庭に骨董品があってそれで遊びながら育ったのだろうか?
そういう連想をしてしまいます。
日本の文化を知らない人間を(お前は無知だな)とはおっしゃらないタイプみたい。
ステキです。
【 平家物語を熱く語る!!一覧に戻る 】 |
|
◇Copyright(C) 2000 c-radio.net. All Rights Reserved.◇ DB-BBS-system V1.20 by Rapha. WEB design Rapha. |