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 投稿番号:100231 投稿日:2002年02月05日 13時46分56秒  パスワード
 お名前:服部 明子
藤原保昌:和泉式部の夫

コメントの種類 :書籍・文献  パスワード

「月刊・銀座情報」

刀剣専門情報2月号
430円

この中に「怪盗・袴垂を恐れさせた保昌の剣」の記入がありました。


年間購読料5000円
銀座・長州屋出版部

[1]服部 明子さんからのコメント(2002年02月05日 13時49分21秒 ) パスワード
  

剣  包平(平安時代) 特別重要刀剣

蓮如上人が所持してたことでも知られるそうです。
[2]服部 明子さんからのコメント(2002年02月05日 13時58分21秒 ) パスワード
  

「袴垂はどこだ」という演劇を子供の時に鑑賞した記憶があります。
袴垂という怪盗自体は伝説上の人物だそうです。


袴垂のモデルとされるのが藤原保輔。10世紀終わりの下級官人です。

刃傷事件を起こしたり強盗や殺害事件を起こして捕らえられ
獄中自殺した時の様子が有名です。

切腹の際、自分の手で腸を引き出した、と。
[3]服部 明子さんからのコメント(2002年02月05日 14時09分14秒 ) パスワード
  

藤原保昌(958〜1036)

中級貴族。
平井保昌ともいう。

肥前・大和・摂津などの国守を歴任。

武勇にすぐれ、四天王の1人(源頼信・平維衡・平致頼・藤原保昌)。

笛を吹きながら悠然と大路を歩く保昌の衣を奪おうとした怪盗袴垂保輔が隙の無さに圧倒され家までついて行かれて衣を賜った話が有名。

丹後守となり妻和泉式部を伴って任国に下った。

和歌や音楽もたしなんだ。

祇園祭りの巡航の保昌山は恋で恥をかいた保昌の逸話によったもの。


今昔物語に「兵の家にて非ずといえども心猛くして弓箭の道に達れり」と記された豪の者。
[4]源三さんからのコメント(2002年03月07日 01時57分58秒 ) パスワード
  

和泉式部は佐賀生まれです。史跡公園やミュージアムも
確かあった様な。大きな銅像というか石像があります。
また佐賀時代の和泉式部を語ってみます。
藤原保昌も書きます。
確か1019年の大宰府への刀伊の乱で戦った中に藤原隆家と共に戦った5人
中に藤原某の二人がいた、それが保昌だった様な?平為賢(常陸大掾氏の祖の兄)
もいた。また調べておきます。藤原保昌は源頼光に仕えてました。大江山
の鬼のことで頼光に応援を要請した人物だった様な・・・?。
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