つい３日か４日前は確か赤穂浪士の討ち入りでしたね。と言うことでこんなスレッド作り
ました。

佐賀県の松浦鉄道川東駅下車し線路の南側沿いの旧道を伊万里駅方面に行くと、
江湖の辻に★大石良知（よしとも）の墓碑がある。良知は大石内蔵助良雄の遺子で
、大坂あたりに吉兵衛と名乗って住んでいたが、のち肥前佐賀の伊万里に来て病没
したと伝え草場佩川（はいせん）の墓誌が刻まれている。

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茶会の客は
Ｑ
赤穂47浪士討ち入りの日の12月１４日の吉良家の茶会の客は誰か？
Ａ
＜正客＞ 吉田（今の豊橋）4万石小笠原佐渡守
＜次客＞ 高家 ★大友近江守（大友宗麟義鎮後裔）
＜詰＞ 高家 品川豊前守（今川義元後裔）
＜半東＞ 四万庵 山田 宗偏
――亭主（この場合上野介）の手伝い

＜出典 萬昌院功運寺＞
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●高家

幕府の儀式典礼を管掌していて、大沢・武田・畠山★吉良・●大友・織田・六角・
石橋・品川（今川）など２６家が世襲となっていた。
家格の高い者の中から、肝煎３名を選び、他は表高家といった。
肝煎とは、世話役のことで職の上位にあり、諸事を取り計る者である。
役料８００俵、役高１５００石で、朝廷への使節、伊勢・日光への代参、勅使や院
使の接待、宮中の作法など幕府礼式のすべてをつかさどった。
詰所は寺社奉行、奏者番の隣で、町奉行の上である。席は譜代大名と同じ雁の間だ
ったといわれている。
表高家は、無役で年始、歳暮、５節句の祝日に登城するだけであった。
忠臣蔵で有名な、吉良義央のいじめは、名族意識のおごりからだともいわれている。

高家（こうけ）
　幕府の儀式・典礼、朝廷への使節、伊勢大神宮・日光東照宮への代参、勅使の
接待、朝廷との間の諸礼をつかさどった家。足利氏以来の名家、大沢・武田・畠山
・●大友・★吉良などの諸氏が世襲。奥高家ともいい、官位をもたないのを表高家
という。

・大友家の場合
中世・豊の国は大友氏が豊後に入国し,蒙古合戦には大友氏ら二豊武士団が活躍した
。南北朝の争乱には大友軍は京都周辺まで出陣。戦国時代は大友氏は山口の大内氏
と争い、そしてキリシタン大名 宗麟の時全盛になる。 だが大友家は朝鮮征伐の時
の失態で文祿2年豊臣秀吉から除国とされ豊の国は小藩分立の時代となる。
なお大友氏は吉統の子が徳川秀忠に仕えたことから千石の●旗本高家、鎌倉以来の
名門として幕末まで続く。
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服部さんご無沙汰です。討ち入り当日の吉良側の茶会はどうも高家衆の集まりだった
ようですね。ここに大友家がからんでるなんて知らなかった。
大友家は足利一門と仲がよかったみたいですね。南北朝期、足利尊氏に従い、今川了
哲に従い、吉良の茶会に誘われ、熊本細川藩においても大友一族は大変多く仕官したり、取りたてて貰い、多く家来になってますね。足利一門は、大友家に恩義を感じて
いたんでしょうね・・・。
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でも歴史って何か遠いものって感じだったけど、服部さんも思ってるだろうけど、
先祖が絡んでることが多々あるのが何か不思議ですね。
忠臣蔵に関しては、僕の母方は先祖代々、大坂で両替商で大変はぶりがよく、代々、住吉大社の氏子総代をしていました。そんな家業の関係で繋がりがあり、僕の
曾祖母が、大和郡山藩系の柳沢家（明治になってタバコ屋してお金持ちだった。当時のタバコ屋はお金持ちの代名詞だったそうです。）から嫁いで来ました。というこ
ともあり忠臣蔵には以前から興味があったのです。柳沢吉保は切れ者だったようですね。たかだか確か、三百石取りくらいの館林藩（主は徳川綱吉）の武士だったそうですが、綱吉の小姓から、いっきに甲府藩十五万石の大大名に、子の吉里になり徳川吉宗から領地替えで、大和郡山に転封。してきた。