先日、私が住む市の隣町、神奈川県葉山町に行ってきました。 なぜ行くことになったかと言うと、地域新聞を読んでいたら、 葉山に猪俣小平六と岡部六弥太の墓があると書かれていたから。 どうにか墓は見つけられましたが、すぐ横が駐車場になっていて、 非常にわかりづらい場所にありました。 この地域では、この２人の武士は源平の合戦で卑怯な手段を使って 敵を討ち取ったので、故郷に帰れず、この場で自害したと伝えられています。 猪俣小平六は確かに卑怯かもしれませんが、 岡部六弥太はそれほど卑怯だとは私は思わないんですけどね。
ちょっと離れますがこんなメモを見つけましたので書き込ませて頂きます： 父は岡部六郎行忠 子は六野太忠澄 弟は小六郎行好 この岡部六野太は本姓小野氏であるため「野」の字を加え 六郎の長男だから六野太といった。
岡部六雄といいます。 当時、流行っていたアメリカの映画、ドラマ？「ルーツ」の影響で、岡部家の親戚という方がルーツを調べたところ、岡部六弥太の家系から出発し、おじいさんに岡部六左衛門、もう少し遡り、六丞という名がありました。
