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投稿番号：100113　投稿日：2001年05月10日 22時58分48秒 　パスワード 　お名前：ラン２

清閑寺と小督 コメントの種類 ：人物 　パスワード 清閑寺の裏山に高倉天皇の御陵があり、横には小督の墓と称する 宝篋印塔があります。（清閑寺の境内にもあります） 小督が高倉帝崩御の後、陵のそばに小堂を建ててその菩提を弔っ たとされています。 それについて質問です。 この話は『源平盛衰記』に出てくる話をもとにした伝承のようで すが、『源平盛衰記』にはどのように書かれているのでしょうか？ よろしくお願いします。 図書館で『源平盛衰記１〜４』を借りてきたのですが、三弥井書 店刊のものなので、該当部分はまだ未刊です(T.T)

[1]

ラン２さんからのコメント（2001年05月12日 18時51分09秒 ）

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自己レスです。
大きな図書館へ行って調べてきました(^・^)

『源平盛衰記』巻25小督局の事
「東山の麓、清閑寺という所に具足し奉り、姿を替えさせ奉る」
「小督局の、心ならず尼にされたる所なれば、御なつかしく思し召しにける
や、朕をば必ず清閑寺へ送り蔵めよと、御遺言のありけるこそ、御愛執の罪
といひなあら哀れなれ」
（『新定源平盛衰記』水原一・新人物往来社）

とありました。
嵯峨野に隠棲したことは歴史的史料で裏付けできるようです。
清閑寺については、どうなのでしょうか。調べていきたいです。　

[2]

服部 明子さんからのコメント（2001年05月12日 21時40分02秒 ）

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嵯峨野はまさに小督ゆかりの地ですね。

[3]

ラン２さんからのコメント（2001年05月16日 00時07分35秒 ）

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『源平盛衰記』が確認できたので、小督について記事を書きました。
お暇なときに見てくださいませ。

http://homepage1.nifty.com/heiankyo/kogou.html

にしても高倉天皇、好き者〜！　
今と平安時代では価値観も違うんでしょうけど。
小督が嫌になって内裏に帰らなかったんじゃないの〜？と思ってます。

[4]

服部 明子さんからのコメント（2001年05月16日 00時28分56秒 ）

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＞小督が嫌になって内裏に帰らなかったんじゃないの〜？と思ってます。

これは考えた事もなかったです。

彼女の「言い分」または「理由」は何だったのでしょうね。
私は男子が生まれなかったから、と思ってますが。

徳子に男子誕生。
こりゃ勝てないですよ。

でも、いい役貰えて得ですよね。

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