Rapha マイホームフォーラム 中央薬品株式会社
 【 平家物語を熱く語る!!一覧に戻る
 投稿番号:100022 投稿日:2000年07月30日 20時40分55秒  パスワード
 お名前:なかにし
合馬の平家伝説(北九州市)

コメントの種類 :史蹟  パスワード

合馬の平家伝説

 安徳天皇に使えた官女が遊女となり、病気になって息絶えた地の岩に魂が宿ったという伝説です。

 実は、今回、やから様にお参りする前に、全国の平家物語伝説(http://www2.tip.ne.jp/~nakani00/heike/heike07.ht )で紹介している、合馬(おうま)の平家伝説(=津比久良神社)にも行こうとしたのですが・・・・見事に道に迷いました。

 ちなみに、合馬というのは、こういう感じのところで・・・



 市街地からそう離れてはいないのですが、車の1台分の幅ほどの道路を走っていかなければなりません。この道路沿いに、注意しておかないと見落としてしまいそうな「参道入り口」の標識があります。

 参道入り口の矢印の方にさらに細い道路へ入ったのですが、何となくそのまま車で入ると大変なことになりそうな感じだったので、すぐにバックでもとの道まで出て、近くに大きめの離合場所があったのでそこに車を止めて(ごめんなさい〜)、歩いていくことにしました。

 最初のうちはこんな感じで・・・



 道も舗装してあって、きれいだったのですが、だんだん・・・



 こんな感じになりました。そのうち、道がいろんな方向に枝分かれし始めて、合馬の伝説を教えてくれた友人に(この人は神社まで行っている)、参道入り口から何分くらい歩くのかを携帯電話で聞こうと思ったものの、携帯電話の電波も届いておらず・・・こんな山の中で食料もなく迷子になったらヤバイので、スゴスゴと引き返しました。

 ここは、冬になって、草が枯れて生き物がいなくなってから、かの友人にガイドをお願いして、再度挑戦しようと思っています。

[1]なかにしさんからのコメント(2000年07月30日 20時42分23秒 ) パスワード
  

 上のURL、mが抜けてます
http://www2.tip.ne.jp/~nakani00/heike/heike07.htm
です。すいません。
[2]服部 明子さんからのコメント(2000年08月01日 02時01分07秒 ) パスワード
  

山の中で道に迷うのは矢張り遭難の危険がありますから
止めた方が良かったと思います。


それにしても凄い山の中ですね。
[3]ウエストさんからのコメント(2000年08月05日 22時18分10秒 ) パスワード
  

タケノコで有名な所ですよね・・・?
[4]なかにしさんからのコメント(2000年10月22日 22時04分57秒 ) パスワード
  

 ということで、あれから、あっという間に二ヶ月半が経過しまして、今日、再度挑戦してきました。今日はアナログカメラで撮影しましたので写真はまた後日ということにしたいのですが、ウエストさんが書いておられるとおり、合馬というのはタケノコで有名なところで、京都の料亭などに出荷する高級品なのだそうです。

 今日は、その合馬で年に一度開催されるタケノコ祭り(いや、正式名称は別に何かあるのかも知れません ^^;)が開催されるとのことで、そちらの見学も兼ねて、この付近で幼少時代を過ごしたという、強力な(?)助っ人に道案内をお願いして出かけたわけです。

 平家伝説の地「辻岩神社」ですが、8月に訪問したときは、ほとんど一番最初の分岐点とも言っていいような場所ですでに間違えていたことが判明しました(これこれ ^^;)。

 ただ、今回も、偶然通りかかった地元の方などに道を尋ねたのですが、思いのほか山中の道は分岐点が多く、さんざん道に迷いました。それでも、1時間もは迷わなかったのですが、「辻岩神社」にたどり着き、無事お参りを済ませました。

 はっきり言って、よそ者はたどり着くことは100%不可能と断言できる「辻岩神社」は非常に小さなもので、昭和62年に建立された小綺麗な大理石の祠にご神体が祀られていました。建家はすぐ脇に小さな集会所のような物があり、何かの行事の時には地元の人が集まることがあるのかも知れません。

 安徳天皇に使えた女官の魂が宿ったと言われる岩が具体的にどれなのかはわかりませんでしたが、明らかに御神木であるといえる不思議な(というか、私とっては「いつもどおりの」)形をした樹木が5メートルほどの間隔をおいて二本はえていました。

 1本は古木で、祠の下に根があるようですから、こちらが本来の御神木のようです。もう1本は鳥居の外にあり、割と新しい木ですが、エネルギーはこちらの方が強いようでした。

 民家や畑などは全くない場所ですが、よくよく見ると、草や雑木に埋もれてはいますが、かなり大規模な石組みがあり、彦島ピラミッドと同じような印象を受けました。これが古いものか新しいものかはわかりません。

 論理的に考えると、遊女になった女官がなぜこの地で息絶えなければならないのかがよくわかりませんが、「タダモノではない」のは確かなようでした。
[5]服部 明子さんからのコメント(2000年10月24日 23時32分47秒 ) パスワード
  

無事にたどり着けて良かったですね。

初めっから道が違ってたのですか。。。。
土地鑑の無い所を訪問するのは大変ですね。

早く写真をアップして下さい。
楽しみにしています。
 【 平家物語を熱く語る!!一覧に戻る
この投稿に対する
コメント
注意  HTMLタグは使えませんが、改行は反映されます。
 http://xxx.xxx/xxx/xxx や xxx@xxx.xxx のように記述すると自動的にリンクがはられます。
お名前 (省略不可)
削除用パスワード (省略不可8文字以内)
メールアドレス (省略不可)
URL
 ホームページをお持ちの方のみURLを記入して下さい
◇Copyright(C) 2000 c-radio.net. All Rights Reserved.◇  DB-BBS-system V1.08 by Rapha. WEB design Rapha.