[1] | なかにしさんからのコメント(2000年06月22日 23時42分04秒 ) | パスワード |
平家の落ち武者の隠れ里でもあり、藩政時代には流刑地だった秘境の地、五箇山。そこはまるで、時の流れを忘れてしまったかのよう。山々の風景と溶けあったその集落群は、誰もが追い求めていた日本人の心のふるさとだった。
ブナの林に抱かれて立ち並ぶ風景。
風のざわめき、鳥のさえずり、そして雨だれの音。聞こえてくるのは、自然が奏でる音だけだ。先人の英知が築き上げた合掌造りの家々では、木と茅の香りが私たちを迎えてくれる。ここに住む人々の暖かさの象徴であるかのような囲炉裏。すすで真っ黒になった天井が長い年月の経過を感じさせる。
ありのままの自分を感じるひとときが、都会の生活で忘れかけていた「人と自然の暖かさ」を思い起こさせてくれる。
(http://www.tabijozu.ne.jp/~toyama/special/gokayama.html )
富山県東砺波郡平村・・・そのまんま「たいら」なんですね。
世界遺産の合掌造りの集落があって・・・
平村中学校のホームページ、むちゃ重いです
http://www.nsknet.or.jp/tairajhs/index.html
で、問題はなぜここに落ちてきたか、でしょ? なんでと言われても・・・。
ん〜
[2] | 服部 明子さんからのコメント(2000年06月23日 23時17分52秒 ) | パスワード |
確か、つい数年前まで、ここの地域を監督する人が
「士族・平のなんとか」という立派なお名前のご老人という紹介がありました。
もう亡くなっていると思いますが
何故ここに落ちて来たのかは私にも分かりません。
倶利伽羅峠の戦いに負けて隠れ住んだ、というなら理解出来ます。
いろいろ事情があったからじゃないですか?
としか言えません。
[3] | なかにしさんからのコメント(2000年06月24日 00時57分10秒 ) | パスワード |
「なぜ、ここに落ちてきたのでしょう?」っていうQは、Qを出す人が何を求めてQを出しているかによって、答え方が変わってきますかねぇ??
ま、今度現地に行ってみますです。富山なら、滋賀県の細君の実家を拠点にしていけばそれほど遠くないですし。
[4] | 服部 明子さんからのコメント(2000年06月25日 10時35分58秒 ) | パスワード |
落武者にもいろいろあって、その中で、何故平家の落人だけが有名なのか?
ここのところが非常に不思議なのです。
私の家も落人やら落武者やってますが
何故平家の場合は?と分かりません。
平家の落人に匹敵するのは長崎の隠れキリシタンかな?と思います。
絶対信じなくて、絶対弱くて、恐怖に駆られて生き延びた、厳しい掟があって、
ということなのかな?
最小単位で行動して、絶対に守らなければならないモノがあったのかな?と。
アメリカのアーミッシュという宗教団体は今でも電気を使わず、馬車に乗って、
服は黒で、という生活を守っているそうですが共通点があるのかな?と。
なかにしさん、富山の五箇山と岐阜の白川村はすぐ近くですから、出来ましたら
両方とも訪問なさっては?
近くに高山という非常に日本的な町並を残した観光地もあります。
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