会議室:「彦島と日向の伝言板」

7月の雑談 その2

発言者:なかにし

(Date: 1998年 7月 21日 火曜日 5:06:30 PM)



 日焼け止めはですねぇ、一番強力にUVカットするやつでウォータープルーフのやつを使っていたんですが、体の水で濡れるところは焼けちゃいますね。水から出るたびにぬらないと・・・。だから、顔はあまり焼けなかったです。顔が焼けて真っ赤になるとかっこわるいですからねぇ・・・。

 琵琶はつい数日前でしたか、赤間神宮で「ほういちまつり」(もちろん耳無し芳一のこと)というのがあって琵琶が演奏されたようです。平日でしたので私は行きませんでした。観光化することの是非の議論はあると思いますが、こういうイベントは世間一般の休日にやってくれると嬉しいですね。壇ノ浦の合戦後この地で女郎となった平家の女官が安徳天皇をまつる赤間神宮に参拝する神事「先帝祭」は、10年くらい前は毎年決まった日に(つまり平日のことが多い)行われていましたが、最近はゴールデンウイーク中に行われるようになりました。鎮魂のためには多くの人が訪れることもいいことだと思います。

 もうちょっとはやくに話題が出ていたらあらかじめ日時などご紹介できたんですが・・・。「芳一まつり」はまた来年ですが、それ以外に何かないか調べてみます。

 あと、夏の暑さ・・・。私の記憶にある最も古い二十数年前の夏って、こんなに熱くなかったですよね。気温が30度を超えると「真夏日でした」ってテレビのニュースの話題になってたような気がします。エアコンや自動車など夏場の熱源はずいぶん増えましたからね。人為的にこれからも気温はどんどん上がって行くんでしょうね。


杉崎泉照 さんからのコメント
( Date: 1998年 7月 22日 水曜日 10:40:21 AM)

その後、数人に「平家琵琶」聞いてみました。ひとつには国立能楽堂に、3−4年前に上演されたビデオが残っていて、これはいつでも閲覧可能だそうです。ただダビングはダメみたいです。
あと「文化庁に聞く」という案もありました(笑)「日本で平家琵琶やってる人教えてください」って聞けば教えてもらえるだろうから、直接その人の家にいって「聞かせてください」ってたのむ。という意見でした。(んなむちゃな笑)
あとは山口の知人に聞いてみたら「昔はいたけど・・・いまはもう・・・」というお応えか゛・・・(笑)なかなか「聞きたい!!」って時に聞けるものじゃないみたいですね。こういうものがどんどん日常から遠くなっちゃうのはとっても哀しいことだとおもいますよね。

服部さま。もう服部さまのお話しをうちのダンナにもはなしてたんですが「爆破予告なんかを日常茶飯事にうけてる人間も世の中にはいるんだなー」と遠い目をしていましたよ。(笑)

むかーし、20年くらい前、一回だけ「爆弾予告事件」に巻き込まれたことがありました。なんと、通っていた小学校にしかけたという電話が入り、みんなで 集団下校した記憶があります。さいわいイタズラだったのでみな無事でしたが。

気が弱いわたしは爆弾はおろかじつは飛行機も夫婦そろってダメなんです。ダンナは出張でどんなに遠くでも鉄道を利用します。
(国内だからそれでもなんとかなる)北海道なんか、他の人が飛行機でいくのに、自分だけ一日早く旅立ちます(笑)


服部 明子 さんからのコメント
( Date: 1998年 7月 22日 水曜日 11:03:25 AM)

シンガポールには行かなくていいようですが今週の木曜日と金曜日、私は北米ステーションの
講習会に出席しなくてはなりません。ただ黙って座ってていいのなら嬉しいのですがウチの所
って試験が大好きなのです。北米大会ということでカナダはバンクーバーやらトロント、アメ
リカはサンフランシスコやらニューヨークやらヒューストンやらあちこちからエージェントが
集まって来るんです。到着係の試験なら自信があるし怒れる乗客のご機嫌取りも慣れたもので
すが搭乗手続きなんて4年はやってないので(もう忘れてます)です、はい。それにしょっち
ゅうやり方が変わってこの1年くらいブリーフィングも馬耳東風で聞き流して来たので私は今
非常にパニックってます。場所はビバリーヒルズだからウチの近くで便利はいいけれどだから
って私を選ぶ事は無いのに、と思いつつ高給貰ってるんだからこういう辛さも私が引き受けな
くちゃいけないんでしょうね。もしテストの成績が悪くてもまさか減俸ってことはないですよ
ね? (^^; 今日と明日徹夜でマニュアル暗記しなくっちゃ、と慌てています。この仕事宿題
ないから気に入ってたんですがウチはやたらとテストが有るのには閉口しています。「世界で
1番評判の良い航空会社」を維持する為に裏ではテスト、テストに追われています。大学卒業
した時これでテストから永久開放されたつもりでホッとしたんですけどねぇ。


服部 明子 さんからのコメント
( Date: 1998年 7月 22日 水曜日 10:29:02 PM)

杉崎さま
飛行機ダメのお話を少し書きます。
私は高所恐怖症で梯子に昇ぼってシャンデリアを掃除するにも突然恐怖心を抱く方なのですが
飛行機は大丈夫でした。でも1991年8月に仕事中横断歩道の上でトラックに跳ねられてか
らPTSとかパニックディスオーダーをやって1993年に日本に行く飛行機の出発間際にパ
ニックを起こし心の中は恐怖心で一杯になりました。事故に遭うっていうのはその前にいろい
ろ小さな事が重なっているそうで私の事も過去を振り返ると仕事に対する恐怖心等が本当にい
ろいろあって、出発間際の飛行機の中に仕事で入って目的の乗客の所に辿り着くまで心の中で
は(よくこんな狭い所に12時間も座っていられるものだ)と常に思っていたのです。事故直
前の私は飛行場で駐機中の飛行機の並んでいるのを目にしては(これ以上の数の飛行機が世界
中の空を飛び回っているんじゃ空気が汚れて人類の破滅は近いのは本当なんだ)とまで思って
心の中は自分の仕事に対する憎しみで一杯でした。。。で、事故。

1993年に里帰りする時、私は全く平気だったのに出発時間が近づきドアが閉められた途端
密閉感を味わい、窒息しそうになりました。(仕事柄目で見なくても感じで分かる訳です。)
夫が席の上の方にあるエアコンを私に向けてくれてその空気を吸ってやがて落ち着きました。
日本では新幹線の中では平気でしたが名鉄電車の中でパニックになりそうで冷や汗たらたら流
していました。アメリカへの帰りの飛行機の中ではパニックになるんじゃないかと怖かったの
ですけど大丈夫でした。この気持ちは暫く続いて1995年にハワイに旅行した時も行きは大
丈夫かしら?って額に汗をかいていました。だけど私が完全にパニックから抜けられたのはハ
ワイで英国航空のパイロットがコックピットに入って突然パニックを起こして飛行機から降り
たという新聞記事を読んでからです。あのパイロットはあのまま操縦を任されていたら恐怖心
で一杯になって墜落事故を起こしたかもしれません。昔日本航空のパイロットが着陸直前に逆
噴射して墜落事故を起こしたことがありましたでしょ、夫はセスナですけど操縦出来るので、
「とんでもないことだ」等とあの日本航空のパイロットに腹を立てていましたが私は逆によく
分かりました。(こうやって事故を起こすんだ)と。今は飛行機の中に入って入っても圧迫感
とか閉所恐怖症とかには無縁になりました。高所恐怖症はまだ続いていると思いますが飛行機
は大丈夫ですしジェットコースターも大好きです。


服部 明子 さんからのコメント
( Date: 1998年 7月 24日 金曜日 0:24:02 PM)

フー、今日の講習会には疲れてしまいました。だって講師が開口1番
「I pray God for strength!」。。。神よ我に力を!。。。と始めたから(何?この人!
本職は宣教師なの?)と度胆を抜かれてしまいました。その上凄いシンガポール訛の縦に発音
する英語で話すし。でも頭の切れる人っていうのには感服しましたが。私は久しぶりに頭を使
ってお腹が空いたので終わると「すぐに」マクドナルドへアイスクリームを食べに行きました。
「すぐに」と言っても40分は掛かりましたが。

それにしてもロスの渋滞の酷いこと。明日は金曜日で、もっと酷い渋滞が予想されるので夫に
「明日はゆっくりビバリーヒルズでウインドウショッピングでもして家に帰るかな」と言って
呆れられてしまいました。車の窓からロデオドライブのティファニーやカルティエのお店を横
目に見て(折角ビバリーヒルズを通過するのにぃ)でした。たまには良い物を目にしないと、
と思うのです。


杉崎泉照 さんからのコメント
( Date: 1998年 7月 24日 金曜日 1:25:38 PM)

はっとりさま〜。あなたさまのお話しは刺激がぁぁぁ。(笑)
鹿10頭・・・爆破予告・・・そしてトラックにはねられ・・・・パニック症候群・・・・逆噴射・・・。そして今はすべてを乗り越えているのですねー。はぁぁ。密度濃いわー人生(笑)
どうも飛行機はだめです。飛行機とおなじくらい駄目なのが雷。
なんか私だけをめがけて落ちて来る気がしてコワイです。かつて河鍋暁斎も大の雷ぎらいで、よく家のなかに蚊帳を釣ったという話しをしり、さすがに蚊帳はつりませんが(でも子供の頃は実際つりました)なんとなく雷きらいを克服しなくてもいいかなとおもえるようになりました。

シンガポールなまりって話しは以前、航空会社に勤務してた友人から聞いたこと有ります。
彼女は「シングリッシュ」と言ってました(笑)


杉崎泉照 さんからのコメント
( Date: 1998年 7月 24日 金曜日 1:26:58 PM)

はっとりさま〜。あなたさまのお話しは刺激がぁぁぁ。(笑)
鹿10頭・・・爆破予告・・・そしてトラックにはねられ・・・・パニック症候群・・・・逆噴射・・・。そして今はすべてを乗り越えているのですねー。はぁぁ。密度濃いわー人生(笑)
どうも飛行機はだめです。飛行機とおなじくらい駄目なのが雷。
なんか私だけをめがけて落ちて来る気がしてコワイです。かつて河鍋暁斎も大の雷ぎらいで、よく家のなかに蚊帳を釣ったという話しをしり、さすがに蚊帳はつりませんが(でも子供の頃は実際つりました)なんとなく雷きらいを克服しなくてもいいかなとおもえるようになりました。

シンガポールなまりって話しは以前、航空会社に勤務してた友人から聞いたこと有ります。
彼女は「シングリッシュ」と言ってました(笑)


服部 明子 さんからのコメント
( Date: 1998年 7月 24日 金曜日 10:16:45 PM)

杉崎さま
「シングリッシュ」いい名前ですね。弟はドイツに行った時ドイツ訛の英語を「ジャマングリ
ッシュ」自分の日本語訛を「ジャパングリッシュ」と呼んでいました。
私の「密度」濃い?半生は大学出てから始まりまして世間の皆さんには迷惑を掛けたと思いま
す。10年はジタバタやってました。「荒波」だとその頃の私は思ってましたけど「ドイツ系
ミッションスクール」で10年純粋培養されたのが良くなかったって思います。「特殊」な世
界から「世間一般」の感覚に自己調整するのにホント大変でした。今は葛藤は無いです。


なかにし さんからのコメント
( Date: 1998年 7月 25日 土曜日 7:33:01 AM)


 高所恐怖症で飛行機に乗れず出張も列車で行く なかにしです。おはようございます。でも、北海道出張は行ったことありません。

 今日は海水浴に行く予定だったのですが、天気が今ひとつの下関です。近くのデパートの「ポケモン着ぐるみショー」でも行くかなぁ・・・(^^;)。


杉崎泉照 さんからのコメント
( Date: 1998年 7月 25日 土曜日 4:03:12 PM)

なかにしさま。ああ・・お仲間です(笑)わたしは友人に「もしヨーロッパに行く用ができたら、中国まで船でいって、シルクロード経由でヨーロッパへいくわよー」といったら「あんたならやりかねないかも・・」といわれてしまいました。でもどーしてもヨーロッパにいかなきゃいけない用っていうのもなさそうなのでこんな心配はしなくていいんですが(笑)絵だけは現在フランスのペルー庁舎に行ってます。ホントは本人も・・・ってことだったんですがお断りしちゃいました。来月ごろには帰って来るのかな。

「シャマングリッシュ」・・・「ドングリッシュ」じゃないんですね(笑)


服部 明子 さんからのコメント
( Date: 1998年 7月 25日 土曜日 5:57:35 PM)

私は夫と名古屋から函館に12時間かけて行ったことがあります。外国人は国鉄(JR)の
PASSが買えて乗り放題だったんです。で、国鉄は解体しちゃいました。私と夫ののせい?

今年の1月に両親が東京に引っ越してしまったのでもう無理ですが名古屋から西は長崎や松山
北は岩手や角館まで日帰りしてました。それとか高松にうどんを買いに行かされてました。

私は母方先祖が船回しだったせいか乗り物って大好きで乳母車に始まって何でも動く物が
好き。でもどーゆー訳か船はあんまり。。。これは父方先祖が蟹になったせいか恐怖心が伴な
うのです。厳島神社はお陰様で平気ですが。宇野から高松へのホーバークラフトは怖かった。
屋島はやっぱり鬼門のようです。

根が貧乏性のせいかクルーズはしたくなくてサッと目的地に着ける飛行機が性に合ってます。


なかにし さんからのコメント
( Date: 1998年 7月 25日 土曜日 11:30:49 PM)


 いや、だいたいですねぇ、あの重い飛行機が空飛ぶはず無いじゃないですか(これこれ ^^;)。その点、船は密度が水より小さいから浮いているわけで理にかなってますよねぇ・・・。

 JRで移動といっても、インターシティの列車事故を見ると・・・もう危なくて家から一歩も出られないですね(笑)。

 ちなみに服部さんが大丈夫のジェットコースターもダメです。遊園地に行ってもせいぜいコーヒーカップくらいでしょうか・・・。大分県にサンリオのハーモニーランドがあります。そこに子供向けのホントにささいなジェットコースターが有るんですが、すげぇ怖かったです。観覧車もダメですが、街を見下ろしたくて結構乗ります。でも、ガチャッってドアが閉まった瞬間に「しまったっ!」って毎回後悔します(笑)。


服部 明子 さんからのコメント
( Date: 1998年 7月 26日 日曜日 0:10:10 AM)

昔学生の時、交換学生のアメリカグループの東工大の航空工学?のHという院生に私は
「飛行機が飛ぶのが信じられないわ」と言ってそれまでのホンワカムードを一蹴された
思い出があります。(馬鹿か?この女は!)という冷たい視線を浴びました。その後は
無視され続けて私の父親が「Hのお祖母さまの帯を見てご覧」というので見たらなんと
「柳に飛び付く蛙」の模様でした。あそこの一家は先祖代々飛ぶのが好きなんだと思い
ました。

私は遠心力が駄目みたいです。ジェットコースターは大好きでアチコチ乗りに行きまし
た(デートは絶対ジェットコースターに乗りたい!と言い張って何度でも乗り続けたい
マニアでした)。夫が高い所大好き人間で私以上にジェットコースターが大好きで、ナッ
ツベリーファームでも全部乗ったのですが1つだけ絶対2度と乗りたく無いのを見つけ
ました。それは幼児用のぶらんこのように椅子に腰掛けてお腹のところにバーがあって
安全対策がある乗り物なのですが足はブラブラでくるくる回り出すとと遠心力でポーン
と放り投げられるような感じの恐怖心が起きるのです。これを経験してから人に無理強
いするのをやめました。腰が抜けるってこういうことかって事も分かりました。


杉崎泉照 さんからのコメント
( Date: 1998年 7月 26日 日曜日 9:22:00 PM)

鉄が空を飛ぶわけがない・・・・どうもわたしもそういう原始的な思考の持ち主みたいです。列車も車もやっぱ乗り物関係は基本的には苦手。自転車と徒歩が基本という、行動範囲の狭い暮らしを常にしとります。しかし横浜は坂が多くて、自転車はキツイ!最近は徒歩オンリーになりつつあります。いわゆる絶叫マシーンもモーレツに苦手です。
なんでわざわざ金はらってまでコワイ思いをぉぉぉとついつい思ってしまいます。どうも、スピード・高所・閉所っていうのが苦手です。うーむ現代人じゃないよなぁ・・・。
にしても、「柳にかえる」の帯留め・・・飛ぶものが大好き・・・・筋金いりだわー。そこまでいくと、それはそれで立派ですよね。


なかにし さんからのコメント
( Date: 1998年 7月 26日 日曜日 11:40:03 PM)

 どうも、原始的な脳みそのなかにしです(これこれ ^^;)。

 もう、私なんかの場合は、遠心力だとか、高所だとかの概念飛んでますね。日常生活と違うところは基本的に怖いです・・・(^^;)。

 私の仲の良い友人が一時期マンションの15階に住んでました。15階ですよ。たかだか15階。でも、その人の家に行くと、「あ、私は空中60メートルにいる」とか思って怖くなって、その家のちょうど真ん中あたりに正座して座って動けなかったです。

 雷は割と平気ですねぇ。雷見るの好きです。自然の驚異って気がします。

 あと、ブランコみたいなのでグルグルまわる遊具。あれ、水平で回転してくれたらいいのに、わざわざ傾斜がつくでしょ? あれの頂上あたりって本当に飛んでいきそうで怖いです。だいたい、チェーンが切れたらどうすんの? (^^;)


服部 明子 さんからのコメント
( Date: 1998年 7月 27日 月曜日 0:12:45 AM)

そうです!!「本当に鎖が切れたら、ぶっ飛んじゃうよぉーーー」ってモノ凄く怖いんです。
あれに乗る前までは「大丈夫よ」と言って怖がる男達を無理に乗せて喜んでたんですが恐怖心
というのが自分で理解出来てからは他人の心の中がちょっと分かりました。私はひどい女だっ
た。

前に山に登って1600メートル真下が覗ける岩に立った時、吸い込まれそうで身動き取れ
なくなって(私って高所恐怖症だったの?)と腰が抜けたんですけど、私の夫のように高所
平気症というのもねぇ。同伴させられる妻は有難迷惑です。うちの夫が失業したら日本で
鳶職にでも売り飛ばそうかしら。


服部 明子 さんからのコメント
( Date: 1998年 7月 27日 月曜日 0:32:23 PM)

雷は光はあんまり怖くないんですけど音が。。。ゴロゴロゴロと鳴り出すと雷鳴より大きな声
で悲鳴を挙げてしまいます。94年のロス大地震の時は停電になる直前に稲妻が走ったように
青いアークが見られました。(電線が切れてスパークしたんでしょうね)夫が隣で嬉しそうに
していたから平気でしたけど私1人でいたら気を失ったと思います。大槻教授の「人玉」実験
を連想しておばけが出るんじゃないかって恐怖で一杯になったと思います。

私は夫に先立たれたら葬式の算段をする前に再婚相手を誰にするか真剣に考える方です。怖が
りの私に夫は「死ぬことが分かったら明子の再婚相手を捜しておいてあげる。もし突然死んじ
ゃったら天国からいい人を見つけて明子の所に連れて来てあげる」と言ってますがこのことを
職場で話したら「旦那に早く死んで貰わないと。ダンダン年取るんだから」と言われてしまっ
た。 (^^; 夫に「私、ロンさん死んじゃってもまだ男、手に入れられるかしら?」ときいた
ら「大丈夫」と言ってくれて、安心したのですけど、絶対夜1人では家に居られないんです。

自分の育った家でも昼間というのに2階に1人では上がれないし、1階でも奥の部屋には行け
なかったんです。今は夫の親の家に同居してるんだけど夫が下に降りて行くと怖くて「待って
ぇー」と叫んで後を追いかけてしまいます。夜中にトイレに行く時は大変。寝室のドアからト
イレのドアまで5歩しか離れていないのに大騒ぎです。自分の背後に暗闇が存在していると思
うと恐怖です。もし夫が死んで日本に戻ることになったら中西さんには「夜仕事の無い」男を
紹介して貰いたいです。そこまで考えている暗闇恐怖症です。


なかにし さんからのコメント
( Date: 1998年 7月 27日 月曜日 6:23:45 PM)

>中西さんには「夜仕事の無い」男を紹介して貰いたいです。

 夫婦でコンビニをやるというのはどうでしょう?(笑)。それから、あんまし、死ぬことがわかったら・・・とか、再婚の相手を・・・とかっていうお話はしない方がいいかもです。そういうことってあらかじめ計画を立てると結構その通りになるもんです。


杉崎泉照 さんからのコメント
( Date: 1998年 7月 27日 月曜日 6:43:33 PM)

わぁ・・・なんかおもしろいですねー(^0^)みんな恐いものがそれぞれちがうんですねー(あたりまえだけど)まっくら・・・といえば、長野の善光寺の真下に「かいだんめぐり」っていうのがあって、まっくらな、ホントニ一条のひかりもはいってこない、ひたすらまっくらけっけの通路がありまして、その通路のなかほどに、極楽への鍵(錠前)っていうのがあって、まっくらななか、その鍵に触れることができると極楽往生が約束されるっていうのがあります。わたしは2回はいったことありますが。目をひらいているのかつぶっているのか自分でもわからないほどまっくらなんです。

なかにしさん。わたしも友人のマンションに遊びに行ったとき(やっぱり14−5階)こわくて窓辺に近づけませんでした(笑)わるいことにそのマンションは通路が内側でなく、なんと非常階段のように外側にあるので行きも帰りも友人にしがみつきながら行かねばなりませんでした。

服部様〜爆弾とかはへいきなのに・・・くらいのダメなのね・・・。
しかもダンナが死んだあとのことまでかんがえるほど・・・・。でもほんにんにとってはコワイものってほんとに恐いんですよね。でもいいだんなさんやー。
私の友人にも二人だんなさんがアメリカ人っていうひとがいますが、どちらも日本じゃ考えられないほどやさしい!たまたま友人が落ち込んでいるのを元気付けたら(こっちは友人なんだから当たり前のことをしただけっておもって忘れてたんです)夜、わざわざダンナさんから電話があって「うちの**子を元気づけてくれてありがとう」ってお礼をいってきたんです。でもって「ぼくの大事な奥さんを元気づけてくれたんだからお礼をいうのはあたりまえだよ」って。おおおおおおっ!!!ってなんかかんどーしましたです。


服部 明子 さんからのコメント
( Date: 1998年 7月 28日 火曜日 0:58:37 PM)

コンビニですか、なるほど。これなら夫婦一緒に・一所にいられますね。フムフム。
講習会19階でしたけど平気でした。でも非常階段みたいのだったら私も足すくんじゃって
ダメです。私なんてサンタモニカのデパートのバルコニー、3階の高さなのに真下を覗けな
いです。吸い込まれそうで。

さて昨日聞いた話を公開。
航空会社って安全対策の為、乗客が一旦搭乗手続きをして荷物をチェックインしたあと、急
用で飛行機に乗れない場合、荷物を降ろさなきゃいけないのです。荷物に爆弾が仕掛けられ
ているかもしれないでしょ?ところが土曜日にメキシカーナ航空が降ろさずに出発した事件
があったのです。FAA(アメリカ連邦航空局)のおとり捜査に引っ掛かったんです。

罰金も凄いし、悪くすると数日間の運航禁止処分というのもあるわけです。


杉崎泉照 さんからのコメント
( Date: 1998年 7月 28日 火曜日 6:19:13 PM)

なかにしさま「言霊」ってやつですね。あんまり「死んだら・・」とかっていうもんじゃないっていうのはよくおばあちゃんに言われました。そのかわり、いいことはどんどん言った方がいいとか。
「ホラを吹き当てる」っていうらしいです。すごい大金持になる・・とか、偉い人になる・・とか。でもなれなかったら、おもいっきりほらふきで終わりですけど。今日から埼玉近代美術館で、日中水墨人物画交流展がはじまります。やっとこさ搬入が終わってホットしてます。絵をかくのって、じつはモーレツに肉体労働。絵を描いてるときもそうですが、描きおわって、額に張り込んで、搬入搬出ぜーんぶ力仕事・・・非力な私は毎回ひーひーものです。


なかにし さんからのコメント
( Date: 1998年 7月 28日 火曜日 11:04:48 PM)


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 杉崎さんに教えていただいた「ホラを吹き当てる」を早速実践してみました(これこれ ^^;)。

>通路が内側でなく、なんと非常階段のように外側にあるので

 私の友人のマンションもそうでした。通路から十数センチのコンクリートを隔てた向こうは地上60メートル・・・(涙)。オマケにここの非常階段がすごくてですね、このオープンな廊下の途中に非常階段が付いているのですが、非常階段の向きが通路に直角に外を向いているんです。つまり、非常階段を下りようと思ったら、通路から直角に「外」に向かって足を踏み出さないといけないんです。しかも、非常階段ですから、階段はスカスカですよ。60メートルの高さの空中に歩いて出るようなもんです。もし火事になったら絶対私逃げ遅れて死んでました・・・。